2012年07月31日

子規の風景「はて知らずの記をたどる」第27回 作並温泉・下

昨日7月30日付の河北新報夕刊に掲載になった「はて知らずの記をたどる」連載アップです。
前回に引き続き作並温泉「岩松旅館」です。

作並温泉・下

夏山を廊下つたひの温泉かな
子規


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 前回書いたように岩松旅館ではその場で描くことはしていない。この絵は風呂から持ち帰った「記憶」を基に「印象」をざくっと刻んだ素描を下敷きにした。前回の古時計の絵も制作過程は同じだ。
 子規は言葉による「写生」にこだわった。とはいえ、どんな場合でもその場で紙と筆を即座に取り出したと考えるのは、ナンセンスだろう。絵も同じだ。
 絵には想像力、そして記憶の連結力が欠かせない。もちろん現場デッサン力は必須だが。
 まっさらな紙に向かい「記憶」と対話しながら、過去に見た風景を紡ぎ出す。そこには描き手の過去何十年という経験が意識せずともにじみ出る。山や川、町並みや空を描き出したそれは、実は描き手そのものでもあるのだ。
 今回の句は、旅館内でも案内されているが、彼が作並で詠んだ句を幾つかここに紹介しておこう。
 ちろちろと焚火すゞしや山の宿
 はたごやに投げ出す足や蚋のあと
 私が子規の句に感じるのは、写生された印象にかぶる生々しい彼自身の姿だ。

絵と文/古山拓
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2012年07月27日

イギリスから友人一家来訪

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イギリスから、英国取材時お世話になった友人一家が遊びに来ました。5才ともうすぐ2才のめんごい女の子も一緒。久しぶりの再会に酒がすすむ、すすむ。
上の子、ずーっと私のケータイ持って、スナップとりっぱなし(笑)
写真は酒酌み交わす、友人とわたし。
カメラマンは5才。なかなかだねえ♩

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2012年07月25日

川口個展から戻りました

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川口から仙台へ戻りました。
最終日、仙台から「出張できた」という友人が、搬出に「突然」あらわれ、搬出ヘルプ。

大宮では、個展初日においしいカレーを振る舞ってくれた、さいたま市在住のファミリーが、なんと、新幹線ホームで見送ってくれました。
電車の中から手を振ったのって、いつ以来だろう、、、。

ダブルサプライズで言葉にならない笑顔と川口個展の締めをもらえました。

新幹線車内で搬入手伝ってくれたトモダチとカンパイ。
「どうでした?川口個展?」
「山田洋次の寅さんの世界に放り込まれた感じだったなあ。」

川口個展は、毎日が映画のような人間ドラマでした。

写真、は22日の対談トークライブの様子。
中央濃紺のシャツきているのは私。
左の女性は司会進行をつとめてくださった、まちづくりコーディネーターの木村裕美さん。
右は陸前高田出身のミュージシャン、谷介さんです。

川口、すてきです。


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2012年07月23日

川口個展最終日

image/2012-07-23T10:20:34-1.jpgおかげさまで、川口個展最終日です。
最後の日にアップしますのは、新しい表現にチャレンジ中の作品小品から、「ある農夫の話」
舞台メーキャップアーティストの方のもとに嫁ぎました。感謝です。
本当にたくさんの出会いがありました。
川口銀座商店街の方々と足を運んでくださった皆様にありがとうございます。
本日4時まで、さらなるであいに感謝前倒しです。
posted by タク at 10:25| 宮城 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 個展 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月22日

本日も強烈サプライズ

image/2012-07-22T22:11:53-1.jpg川口でのギャラリー対談ライブ、なんとか終わりました。
なんとか、と書いたのには理由があります。

イスに座り、話す内容もほぼアタマに叩き込み、さあ、はじまるぞ、と、その時、目の前を通り過ぎる一組の夫婦が…。

数回瞬きして再確認すると、我がココロの師匠が…(*_*)

思わず「あー!M社長!なんでここにいるんすか!?」
M社長とは、いまはなきS画廊のオーナー。現代アートが主流のそのギャラリーで、はじめて個展した時、まいあがっていたあまちゃんのワタシのココロに往復ビンタくれた方。

震災一周年の仙台個展会場にも3月11日突然会場に現れるというサプライズ。クヤシイけど泣きそうになる行動を見せては、そのたんびにビンタくれるあたりは泣き入ります。

でもはっきりいって、今日は本気でびびった。
マイクオンの状態で「ち、ち、ちょ、社長、なん…」あとは言葉にならずのアタマ真っ白。(ちなみにスピーカーは商店街に向かって外に設置…)

もちろん対談おわるころは喉カラカラ。でも、メチャクチャうれしかった再会でした。

終わったあとは、M夫妻はサラリと川口銀座商店街の人混みに消えていきました。

写真は、対談後、商店街の方とギャラリーはす向かいのバー、ミルウォーキーズクラブで乾杯したときマスターが振る舞ってくれたアメリカのペールエール。美味絶品。
料理も、「一週間ホテル暮らしで、こういうの食べたいんじゃない?」と、あえて家庭料理だよと、ダイコンと魚介の煮物と茄子とブロッコリーの炒めもの。

なんつうか、しあわせです。
posted by タク at 22:17| 宮城 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 個展 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

燦ぎゃらりーリニューアルオープンパーティー

おはようございます。
川口個展五日目の朝です。昨日は土曜日ということもあって、関東圏に住む旧い友人知人や以前絵をお求めくださったお客様も大勢いらしてくれました。

昨晩は会場となっている燦ぎゃらりーのリニューアルオープンパーティーが、同じ商店街にあるミルウォーキーズバーで開かれました。
市長はじめ関係者と今までギャラリーで個展を開いたアーティスト約50人が参加、多くの川口の方々の交流会となりました。

今日は夕方からギャラリーで地元の町作りコーディネーター木村裕美さんとミュージシャン谷介さんとの対談+ライブです。

posted by タク at 09:12| 宮城 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | 個展 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月21日

川口雑感

image/2012-07-21T09:35:06-1.jpgおはようございます。
川口個展四日目の朝です。駅前に立つ「」歯車ドンキホーテ」が結構ツボにはまってます。

川口はキューポラのある町で、かつては鋳物で栄えた町です。熔鉱炉から立つ煙突=キューポラがあちこちに立ち並んでいたそうですが、時代の流れとともに産業も変化、今はほとんどありません。
そんな歴史を思い起こさせるように、あちこちに鉄のオブジェがあり、ぶらぶらしてて飽きません。

なんといっても、メロンの網状にはしる道が、イイ。
「角を曲がる」楽しさ満載の町です。
私の定番個展タイトルのひとつ、「かどをまがれば」にしっくりくる町です。
posted by タク at 09:40| 宮城 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 個展 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月19日

川口個展二日目

image/2012-07-19T20:56:59-1.jpg怒涛の暑さのなかはじまった川口個展、二日目終わりました。川口銀座商店街の皆さんに助けられての会場入りですが、いままでにない体験です。
今日は朝日新聞朝刊に4段三分の一スペースで大きく掲載されたこともあり、いろいろなお客様と話すことができました。

燦ぎゃらりーは町のど真ん中にあります。普通の貸しギャラリーと根本にちがうのが、「町の住まう人のためのギャラリー」だ、ということ。

商店街振興組合の方々といろいろ話ながらこの二日半入っていますが、「全日会場入り」は、正解でした。

まったく見知らぬ町だった川口が、皮膚感覚になってきています。異邦人の私自身が町のギアのひとつになっているという、他の個展では味わえない感覚です。これもひとえに商店街の人達のフトコロの深さです。ホント、普通の個展じゃない。

今日は一日、休みを返上して会場サポート(!)に入ってくださったお茶屋さんとのイロイロな会話も収穫大でした。(こんなこと、貸しギャラリーじゃありえないよ)

実は、当初の予定では、今日は仙台に戻ってる予定でした。でも途中から「川口にいること」を選んだわけで、その選択をしてよかったなと感じ入った今日。あらためて生きることは選択の連続だなあ、と思った二日目でした。


posted by タク at 21:00| 宮城 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 個展 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月16日

宮城仙台=埼玉川口=岡山美咲

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岡山の美咲町在住の友人僧侶Aから着信。
この夏休み、寺に被災地の子供たちを受け入れ、それにからむことで協力要請の電話でした。
遠隔地からでもできるその協力でしたので、明日から埼玉川口の私、せっかくなので川口での震災復興支援個展会場でアナウンスする事にしました。

仙台=川口=岡山と流れでリンク。

朝◎新聞社埼玉支局から川口会場で取材打診の入電もあり、震災復興ひと仕事です。

写真は、2月に訪れたガンジス川の朝日バックのワタシと友人僧侶A。
つながり流れてどこへいくのかな〜。

明日午後から一週間川口滞在、ブログはできるだけガラケーからアップしようと思っています。
Facebookも、ガラケーからのみとなりますので、いつもにましてにツタナサはお許しを!


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川口市で震災復興支援企画展。「東北風景」展・開催のお知らせ

埼玉県川口銀座商店街様からお声がけいただき、透明水彩画による東北風景の個展をひらきます。商店街の運営する「燦ぎゃらりー」にての開催です。私も一週間会場入りいたします。川口では初めての個展です。お近くの方、ぜひ足をお運びください。

−燦ぎゃらりー・リニューアルオープン展−
震災復興支援企画 古山拓個展「東北風景」
■2012/7/18(水)−7/23(月)
■11:00〜18:00(最終日16:00終了)
◎会場・燦ぎゃらりー

埼玉県川口市栄町3-11-22
■主催/川口銀座商店街振興組合
■問合せ先/樹モール事務局・電話 048(256)0404
※入場無料

リニューアルオープンイベント・ギャラリートークライブ開催
「東北風景 昨日 今日 明日」
7/22(16:00〜17:00)
まちづくりコーディネーター木村裕美さんを司会に迎えての対談とミュージシャン谷介さんの音楽でお楽しみください。
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posted by タク at 21:36| 宮城 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | モノヅクリの裏庭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月14日

東京新聞「ショッパー」掲載

川口市で来週から開く震災復興支援個展のギャラリー対談のお相手、木村裕美さんが、出張の帰りに仙台で途中下車。さきほど、仙台駅のカフェで初顔合わせ+対談打ち合わせ無事終了です。
「先日折り込まれましたよ」と、東京新聞「ショッパー」のさいたま浦和川口版を持ってきてくれました。

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初めてお会いする方なのですが、共通点が非常に多く、2時間があっという間でした。

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川口市で震災復興支援企画展。「東北風景」展・開催のお知らせ

埼玉県川口銀座商店街様からお声がけいただき、透明水彩画による東北風景の個展をひらきます。商店街の運営する「燦ぎゃらりー」にての開催です。私も一週間会場入りいたします。川口では初めての個展です。お近くの方、ぜひ足をお運びください。

−燦ぎゃらりー・リニューアルオープン展−
震災復興支援企画 古山拓個展「東北風景」
■2012/7/18(水)−7/23(月)
■11:00〜18:00(最終日16:00終了)
◎会場・燦ぎゃらりー

埼玉県川口市栄町3-11-22
■主催/川口銀座商店街振興組合
■問合せ先/樹モール事務局・電話 048(256)0404
※入場無料

リニューアルオープンイベント・ギャラリートークライブ開催
「東北風景 昨日 今日 明日」
7/22(16:00〜17:00)
まちづくりコーディネーター木村裕美さんを司会に迎えての対談とミュージシャン谷介さんの音楽でお楽しみください。
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川口個展作品制作終了

今日アップした絵は、来週からの川口個展に出品する一枚です。これで川口個展用の絵の制作は、無事終了。
あとは、プライスシート作りや、プロフィールパネル制作など、細かい仕込み。で、梱包発送だ♩
同時に山形個展(8月末)と藤崎個展(10月初旬)の制作ギアが3速へはいるという算段です。川口へ旅立つ17日前には(ということは、この連休ってことだ)山形個展のDMデザインを完成させねば、ちょっとアブナイ黄色信号点滅。。。

そんな明日、川口の個展会場でギャラリー対談の進行役をお引き受けくださった、まちづくりコーディネーター・木村裕美さん(川口在住)と仙台でお会いする事になりました。どんな縁になるか、今からとても楽しみです。
対談のタイトルは「東北風景 昨日 今日 明日」。(7/22・16:00〜17:00会場にて開催)
何を伝えたいか、あらためて自分と向き合ってみます。

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9木霊1180.jpg
「木霊」
岩手の北上山地の山の中に、開拓村が点在する。
これは薮川地区を描いた絵。そこは冬になると凍てつく寒さとなる。過去には本州での最低気温を記録しているエリアだ。
ちなみに、私が幼少時代暮らしていた地でもある。

title[Echo]
It is dotted with an exploitation village in the mountain of the Kitakami mountain land in Iwate.
This is a picture drawing Yabukawa division.
becomes winter, it will serve as cold.
It is the area which is recording the lowest temperature in Honshu Japan on in the past.
Incidentally,I lived in yabukawa at the time of 2 to 3 years old.

絵のキャプションは友人からのアドバイスを受けて、翻訳ソフトで訳した(ってとこが情けないな)英語バージョンも載せてみました。(通じるかどうかの保証は、ないなあ....汗)

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川口市で震災復興支援企画展。「東北風景」展・開催のお知らせ

埼玉県川口銀座商店街様からお声がけいただき、透明水彩画による東北風景の個展をひらきます。商店街の運営する「燦ぎゃらりー」にての開催です。私も一週間会場入りいたします。川口では初めての個展です。お近くの方、ぜひ足をお運びください。
この個展会場ではチャリティ募金も受け付けます。また展示作品もチャリティプライスでの発表とし、売上げの一部は、義援金受付窓口「Save Sendai 311」を通して、復興支援団体、機関に寄付されます。

−燦ぎゃらりー・リニューアルオープン展−
震災復興支援企画 古山拓個展「東北風景」
■2012/7/18(水)−7/23(月)
■11:00〜18:00(最終日16:00終了)
◎会場・燦ぎゃらりー

埼玉県川口市栄町3-11-22
■主催/川口銀座商店街振興組合
■問合せ先/樹モール事務局・電話 048(256)0404
※入場無料

リニューアルオープンイベント・ギャラリートークライブ開催
「東北風景 昨日 今日 明日」
7/22(16:00〜17:00)
まちづくりコーディネーター木村裕美さんを司会に迎えての対談とミュージシャン谷介さんの音楽でお楽しみください。
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2012年07月12日

連鎖反応

まもなく五時。制作でちょっと疲れたなあ、、、なんて思っていた矢先の、ついさっきのできごと。



20120712cooldown001.jpg

被害がコーヒーカップと絵に及ばなかったのがせめてもの救い。
こういうときは、落書きでもしていったんクールダウンするにかぎります。



posted by タク at 17:04| 宮城 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | モノヅクリの裏庭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月11日

子規の風景「はて知らずの記をたどる」第26回 作並温泉・上

先日7月9日付の河北新報夕刊に掲載になった「はて知らずの記をたどる」連載アップです。
今回は作並温泉。舞台は仙台から車なら40分くらいの山間の温泉宿「岩松旅館」です。その老舗旅館に子規は投宿していました。

作並温泉・上

涼しさや行燈うつる夜の山
子規


20120711_sakunamionsen1_72.jpg



 「作並温泉に投宿す。家は山の底にありて翠色窓間に滴り水聲床下に響く。絶えて世上の涼炎を知らざるものの如し」
 表題の句と前文は作並温泉に着いた子規の言葉だ。家とは現在の岩松旅館。私も子規の感じた作並時間を追体験してみたい、と、老舗に部屋をとった。
 旅館の風呂は、長い廊下を降りた先にあった。もちろん湯船にスケッチブックを持ち込むことなどできるはずもない。「これは記憶が頼りの取材だな」と、タオルだけを手に廊下を降りていった。
 露天風呂の傍ら、渓流がごうごうと音を立てる。「子規が見た風景が変わらずここにある」そう思ったとき、心にある言葉が響いた。学生時代学んでいた古代ギリシャ史の恩師、O教授の声だった。
 「私の時計はね、2000年前で止まってしまっているんですよ。ありがとう」
 卒業時、私たちがプレゼントした時計を手に、師がつぶやいた言葉だった。師は、時を自在に行き来できる心を持て、と伝えたかったのではないか…。そう思った瞬間、長廊下に掛かっていた古い柱時計が脳裏にフラッシュバックした。

絵と文/古山拓
picture & text by Taku FURUYAMA all rights reserved


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東北とケルトとユーラシア

「ケルト文化の色が残る地は、アイルランド、英国のスコットランド、コーンウォール、フランスブルターニュといったユーラシアの縁の部分に当たります。
東北に生まれ育った私が、なぜか惹かれてやまない地がそんな「ケルトの地=ケルティックランド」です。
その理由は抑圧された歴史的背景、自然景観の類似性、暮らす人々の朴訥とした気質など、深い共通性を感じるからだと感じています。
(中略)
ユーラシアの東西のはずれにありながらも、私の中で一つに重なる「東北とケルト」。
水彩で描いた西と東の大地風景を、どうかご高覧下さい。」


これは、今年の5月末、銀座のギャラリー喜久田で個展「東北とケルティックランド」を開催したときの、パブリシティ用文面です。

で、昨日、ふらっと立ち寄った書店で手に入れた一冊、「ケルト物語」がこれ。
帯にご注目。

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おもわず、にやりです~(^-^) \
今から読むのが楽しみです。






posted by タク at 12:47| 宮城 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | モノヅクリの裏庭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月09日

新聞コラムで川口展

河北新報7月7日付け夕刊のコラムで、7/18からひらかれる川口個展の事がとりあげられました。

震災復興支援の企画展にいたったいきさつが、コラムの中ですっきりとまとめてもらえて、うれしい記事でした。

夕刊編集部の方に多謝!です。

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posted by タク at 10:24| 宮城 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 個展 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月07日

塩竈浦戸最強海苔

先日、塩竈で学習塾を経営するK社長と
奥様と一献しました。その時お土産にいただいたのが、これ、「浦戸復興藻塩のり」。
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ぱりっ!と筋がとおったのりに、塩竈名産の藻塩が遠慮がちに、けれどもほどよく、イケます。

裏の製造者表記がふるってます。
「塩竈浦戸最強海苔・畑中みゆきスキースクール」

「最強」、ですよ。

能書きの文も以下、転載しておきます。
「宮城県塩竃市浦戸諸島は、二度の津波の被害にあいました。それでも、浦戸の海の男達は力を合わせ、立ち上がりましたっ!津波に負けない、力と愛の結晶・塩竈浦戸復興藻塩のり」

立ち上がりましたっ!←の詰まった筆致が、個人的にツボです(笑)
やられたっ!

実は畑中みゆきさんは、社長の塾生だったとのこと。わたしもいずれお会いする事になりそうです。
posted by タク at 20:59| 宮城 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 東北関東大震災 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月06日

あっというまに川口個展へ

最近、「過去」が「今」にくっついているような錯覚になるときがあります。
今日、取引先から月一回もらうファクスが入っていたのですが、「あれ?さっき受け取ったんじゃなかったっけ?」と一瞬思ったのです。
もちろん、月イチ定例なので、前にもらっていたのは一ヶ月前。
一ヶ月前が、「さっき」とは、時間が経つのが早く感じる、なんてことじゃなく、
これは、ボケたか?????

かと思うと一ヶ月前の出来事が、遥か彼方、なんて感覚も強くなってきていて、数ヶ月前のことは、すでに霧の向こう、、、。

こりゃ本格的にマズいか?

ブログも、つい先日書いたつもりだったのですが、昨日一献した方から、「ず〜っと更新してないじゃないか!」と、あたたかいお叱りを受けた始末(苦笑)
「へ?更新したのは二日くらい前じゃなかったっけ?」と思ったら4日経ってた。

年を取ると加速度がつくと皆さん先輩たちはいいますが、こういうことなのね。

さて、川口個展まであと10日だ、、、って、10と書くとまだまだあると感じるのは気のせいで、間違いなく一瞬なのですね、きっと。
あっ!と、気がついたら今生の生が終わってる、って、意外といいかもなあ。
そういえば今宵も「あっ」と気がついたら一枚仕上がってた♫(←こういうのはウェルカムだ)

このままゴーだな、こりゃ(笑)

川口個展のDMが出来上がってきました。
あっという間に(笑)
ここにアップいたします。
千客万来祈願を通り越して、すでにたくさんいらっしゃったと感謝前倒しでのぞみます(笑)

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posted by タク at 23:35| 宮城 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | モノヅクリの裏庭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月01日

息子、新しい武器を手に入れるの巻

高校一年になる息子が新しい武器を手に入れた。

なんでも「フェンダー・テレキャスター」なる、1987年にアメリカで作られたギターなそうだ。
もともと日本で作られたギターを買いにいったはずが、帰ってきたら古いケースをかかえてた。

「持った感じがさ、オレの手にぴったりなんだよ」
「キースのも同じやつなんだ」
「ケースも古くていいだろ」
「キスできるくらいかっこいいよぉ」
と、もう、大変。

「中古買ってきたのか〜」と言ったら
「違う、ヴィンテージといってくれ。1990年以降なら中古ってかんじだけどさ、1980年代モノはオレのなかでは、ヴィンテージ!」

しまいにゃ
「音が、なんていうかさ、アメリカの乾き方なんだよ」
「オマエ、アメリカいってないだろ??」とはあえていわずに、「そうかそうか、そうかもなあ」と、私。

これぞ正しい青春だなあ、と、親父はうなずく、そんな日曜日。
息子の部屋から聞こえるロックンロールギターソロが、まったくやむ気配が、ない(笑)

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posted by タク at 19:16| 宮城 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする