2014年04月29日

ガーディアン

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岩手日報学芸部長F氏から、荷物が届きました。
あけると、連載小説の販売店貼りポスターが入っていました。
あさって5/1から、月イチの休刊日以外、毎日掲載となります。

作者は、横溝正史賞を受賞なさった気鋭の作家、大村友貴美さん。岩手を舞台にしたミステリ小説『ガーディアン』です。

高校時代、横溝正史の黒背表紙に緑文字の文庫、読みまくったり、ハヤカワノベルズで海外のミステリや冒険小説を読みあさっていました。
そんなわけで、描く絵は決して風景画や絵画の類いではなく、ジープや戦車、ヒコーキ、フネ、はてはモーゼルやルガーを持ったナゾの男達の(笑)アクションシーンなんてのを、ひとり想像しながら喜々としてノートに描きまくってた。でも、当時はまさかそんなジャンルの小説に自分が挿絵を描かせてもらえるようになるなんて、思ってもいなかった。
その片鱗が垣間見える?水彩画をアップしますが、なんとタイトルは『スコッツ・ガーディアン』
2010年エジンバラ城で出会ったハイランダーズ連隊の兵士達を描いたものです。
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奇しくも岩手盛岡川徳デパートでの水彩画展も連載スタートの日が、初日。
もちろんこちらは風景画ではあります。
水彩画もイラストレーションも、混じりけ無しのスッピンな自分。
またしても岩手中にすっぽんぽんで恥をさらしてまいります。
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そうそう、去年とある事情でクルマを走行9万キロのモビリオスパイクにしました。
当初運送会社と契約している自宅から絵の発送と思い、アトリエから絵を梱包移動したのですが、なんと一回(!)で積み込みがすんでしまった。(以前ランカスターに乗っていた頃は二往復してました)
自宅で再度下ろして運送屋さんに頼むより、そのまんま私がモビリオを運転して行ってカワトクの搬入口に滑り込めばいい。

素晴らしき哉、モビリオスパイクの積載能力♩
キミがオリーブドラブのダッジの輸送車に見えるよ♫
感動♩



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2014年04月22日

ヨークシャーへの旅支度

来月の5月25日から2週間ほど、イギリス・ヨークシャー地方へ取材に出かけます。
イギリスは何度行ったのかな、と、つい数えるほど好きな国です。

若い頃一ヶ月かけてぐるっとまわったり、スコットランドの古戦場や蒸留所を巡ったりしていますが、考えてみると今回旅するヨークシャー地方は、いままでヘソの古都ヨークしか行ったことがなかった。

今回は、イングランド北部から北東部にかけて、ハワース、ヨーク、ノースヨークシャームーア、北海沿岸の港町をまわってきます。嵐が丘の舞台になった町や、ヘリオット先生で有名なムーアがひろがるあたりです。

その旅の下準備を仕事の合間を縫ってやっていました。
鉄道やバスのタイムテーブルや料金を調べたり、メインとなる町の宿情報を集めて予算内で押さえたりと、ほとんどセルフ旅行代理店みたいでした。
ようやく仕込み終了。

ポンドが今は175円前後なので、なかなか旅費がキビシイこともあり「徹底切り詰め型」になりますが、取材旅程最後の宿だけは思い切りフンパツすることにしました。といってもそこの宿代はB&B二泊分で事足ります。

ロンドンに戻る前の最後の町は、北海に臨むウィットビーという町です。
その港町をのぞめるクラシックなホテル(ここだけはB&Bにあらず!=笑)の部屋を押さえました。

「眺望良好」と謳っている部屋だけあって他の部屋より10ポンド高めだけど。旅の終わりの宿って結構大事だ、と私は思います。ホテル内のレストランやバーもよさそうで、最後の夜は、北海にひとり乾杯決定。

これであとは、進行中のイラスト仕事や個展制作を5月24日までにクリアさせることに専念だ。

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写真は1997年のコーンウォールひとり旅の途中でのスナップ。
南西の端っこ、ペンザンスでB&Bに投宿、海沿いに歩いて隣町ニューリンへ。途中、防波堤でスケッチしてると一匹の黒猫が寄ってきて、そばに寄り添ってくれました。

ついつい話しかけたっけなあ、と、思いっきり懐かしい。

今回はどんな出会いがあるのか、今から楽しみです。

posted by タク at 22:53| 宮城 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅の神様 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月21日

二羽の小鳥

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昨日はオフ。お昼ご飯をクルマで10分ほどの中華食堂に妻と訪れました。
そのお店は、住宅街にあるんですが結構人気があるようで、満席。学生さんの女の子二人と円卓のおかれた座敷に同席となりました。その子達、
にこやかに座布団を渡してくれたり、メニューを手渡してくれたりととても気持ちのよいふたりでした。会話が楽しそうに弾んでた。

先にその女の子2人組が帰ったのですが、妻が「小鳥が二羽いたみたいだったね」と。
うまいこというなあ、と、感心しました。
小鳥のような女の子たちって、いいね。ちゅんちゅんがぜんぜんうるさくないし(笑)

閑話休題(って、内容なんてもとからない)

仙台は葉桜の緑が勢いをつけてきました。そろそろ桜の前線は盛岡辺りかな?
というわけで、盛岡川徳個展(5/1〜7)へのラインナップ水彩画からちょっと予告編で「石割桜」(43センチ×20センチ)。
桜といえば、今週金曜日は、青森弘前へ取材でいってきます。

前線と一緒に北上だ♩
posted by タク at 18:50| 宮城 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | モノヅクリの裏庭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月18日

描きこなしウィーク

とにかく、今週、よく働いた。
サムネール、ラフ、フィニッシュ、水彩画とよくよく描いた。

今朝、刷り上がりの受け取りと簡単な打ち合わせでクライアントを訪問。人様と会うのが妙に新鮮で、そういや月曜から自宅仕事場にほぼカンヅメ状態だったことに気がついた(笑)

結構そういう状況=たんたんと描きこなして行くの、嫌いじゃない。(嫌いだったらフリーランスのイラストレーターなんてやってない)

来週から五月下旬まで絵本の挿し絵のフィニッシュワークがスタートする。
これが、ディレクターさんから「命が込められたラフ」と、ラフにして創り手のとって最大級の賛辞の言葉をいただいたいわくつき。ちょっと本番に向かってワクワクしつつ緊張感もピリリ。

新聞連載小説の挿し絵のリズムも、ようやくうまく刻めてきた感じ。

来週は、盛岡川徳個展の準備を終わらせ、金曜から取材で青森津軽行き。

日曜日はケータイもパソコンも切って、のほほんと休むとします。たまには自分を褒めてやろう。








posted by タク at 23:27| 宮城 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | モノヅクリの裏庭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月17日

GW盛岡川徳開催・水彩画個展のご案内

GW個展のご案内です。

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古山拓水彩画展「遥かな空へ」
会場/盛岡・川徳デパート 5階 ギャラリーカワトク
会期/5/1木曜〜5/7水曜(最終日午後4時終了)
住所/岩手県盛岡市菜園1-10-1

この度、ギャラリーカワトクにて水彩画展を開催いたします。

ふるさと岩手の風景から、インド、ヨーロッパ、そしてアイルランドの最果ての島まで、それぞれの空の下、詩を感じた空気を水彩画に描きとめました。
一部、家具アーティスト桑原信之氏(山形在住)が額・フレームベースを手がけたコラボレーション作品も展示いたします。

また、個展会期初日と同日の5月1日スタートで、岩手の地元新聞「岩手日報」に毎日連載される小説『ガーディアン』(小説家・大村友貴美さん)の挿絵も担当することになりました。
大村友貴美さんは横溝正史賞受賞の気鋭の女流作家さんです。

岩手の皆様には、連載のイラストレーションと個展風景画の違いなどもあわせて楽しんでいただければ嬉しいです。
ご来場をお待ちしています。


posted by タク at 10:54| 宮城 | Comment(0) | TrackBack(0) | 個展 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月16日

桜の日々

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連日、桜をテーマにしたイラストと水彩画を描いてます。
花見しながら描ければ最高なんだけど、流石にそれは叶わない。
今もラフをペインターで着彩中。

今、ひょんな流れで、「枕草子」を読んでいます。そう、春はアケボノ、のあれです。
古文は大の苦手だったんだけど、現代語訳がついた角川ソフィア文庫のそれは、わかりやすいね。
しかし、現代語で内容がわかると、枕草子って、面白い。こんな深い内容だったんだ、と、オノレの無学さを恥じる日々です。

絵は、昨年手がけた水彩仕事の商工中金カレンダーです。
今月は日光街道の桜並木でした。




posted by タク at 16:19| 宮城 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | イラストレーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月15日

不思議な買い物

「あの絵、もう売れてしまいましたか?」
とある若い方が、連絡をくれました。
「いえ、まだ、ありますよ」
「一回では払えません。必ずお支払いしますから、分割にしてもらえますか?」
若い彼にとって、決してそれは安い値段ではありませんでした。
「もちろん、いいですよ。ありがとうございます!」

絵を持って行くと、大事そうに「生まれて初めて「絵」を買いました。すごくうれしいです。この絵を見ると師匠のことを思い出すんです。」
と話してくれました。

それから毎月決まった日に、しっかりと振込がありました。
今月、最後の振込があり、私も領収書に添えて御礼の手紙をしたため同封したところ、返事の手紙をもらいました。
「ようやく自分の絵になりました。」と丁寧な文字で、気持ちが綴られていました。

その絵は、彼のところへ行くことが決まっていたんだなあ、きっと。

絵って、本当に不思議な「買い物」だと思います。まるで、行き先を知っていたかのように、買ってくれた方の手元に渡ります。
業界用語で絵の行き先が決まることを「嫁ぐ」といいます。
本当にそうだなあ、と、今回も手紙を読みながら、あらためて思いました。

いいところへ嫁がせてもらって、こちらこそ有り難うございました。



posted by タク at 20:11| 宮城 | Comment(0) | TrackBack(0) | 水彩画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月14日

泉館山×鶴岡南高校ジョイントコンサート

20140414ジープ島にて.jpg

昨日は、妻と二人でマチナカへ散歩。
目的のひとつは吹部でトランペットを吹いている高三の息子の泉館山高校と、鶴岡南高校が宮城エレクトロンホールでジョイントコンサート鑑賞。

アンコールは、娘(も泉館山吹奏楽部)の代からも毎年演奏している、泉館山定番の「宝島」。高三引退があと数ヶ月後。6年聴き続けてきた計算。いよいよ聞き納めが間近に迫ったということもあってか、目頭がヤバかった。涙腺がどうも緩くなってきているな。。。

鶴岡南高校が毎年定演のオープニングで演奏しているという定番曲「サウンドオブミュージック」が聴けなかったのが、本当に残念でした。

コンサートの前後は、久しぶりに一日イラストや水彩画から離れ、ケータイも切ったまんま妻とのぶらぶら町歩き。いいオフタイムでした。

あけて今日。一本目の仕事は、依頼されていた原稿仕上げからスタート。
そのあと数本の仕事へとなだれこみ、そろそろ晩ご飯の声がかかるころだ。

トップの絵は、オフタイムといえば、かつて旅したあの島だ!ということで、ミクロネシア・ジープ島。
直径たった30メートルほど(300メートルではないし、30マイルでもない。)の珊瑚礁の中の小島で、日がな一日ハンモックでの読書。
あんな「なにもしない時間」は、後にも先にも経験なかったなあ。

posted by タク at 20:05| 宮城 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月10日

頭痛

最近仕事をしているときメガネのかけ外しが、よりひんぱんになってきた。
老眼鏡が通常使いになってしまい、カット仕事でトレース台をつかうとき、とくにひどい。

今日のメイン仕事は8号ぐらいの水彩イラスト制作だったけれど、細かい塗りが必要だったせいかな、昼過ぎからずっと頭痛に悩まされてる。
アスピリンを飲んでも効きやしない。

夕ご飯後の仕事、今日は挫折。
早めに休むことにします。

そんな時聴くこの曲、いいね。
娘がBUNP OF CHICKENの大ファンで、息子(も好きなのだ)がとあるタイミングで聴かせてくれた。
それから一人で聴くようになた。
あるとき、唐突に涙が出て、そんな自分に驚いた。

曲目がわからずに聴いていたけど、友人がBump聴くならSupernovaって、いい曲ですよ、と教えてくれた。
ライナーノーツと照らし合わせたら、涙が出た曲だった。



posted by タク at 22:04| 宮城 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | モノヅクリの裏庭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月09日

桜インターバル

20140409sakura.jpg

ここのところ半端なくスケジュールが濃い。
といってもあたふたして追いかけられての冷や汗多忙ではない。
ぐぐっと、濃い。

ここ数日取りかかっている仕事が数本。その中の一つの水彩イラストを午後一クライアントへおさめた。納品がすんで本社ビルの外に出ると、そばに一本の桜の木があった。
桜とわかったのは花がほころんでいたからだ。一週間前なら桜と知らずに通り過ぎていたにちがいない。
納品した安堵感と、濃い時間からしばし逃げよう、と、しばらくその木の下で桜の花を見上げてぼーっとしていた。

「桜のアップ、いいねえ。このままのアングルで絵にじっくり描きたいもんだ」と思ったものの、鞄の中はイラストレーター納品モードで、画材の持ち合わせは、ない。
空をあおぎながら桜の花のスマホかざして写真をぱちぱち。と、そばに人の気配。
ふと見ると、ひとりの仕事途中とおぼしき女性が書類鞄かかえて同じようにスマホで写真モード。
目があったので、にこっとしたら、それは素敵な笑みを返してくれた。

その女性の笑顔の質とタイミングが、うまくいえないけど、どこか「外国」だった。

しかし、微笑み返しが素敵な人って、いいね。

いよいよ仙台にも春来る、だなあ。
posted by タク at 23:31| 宮城 | Comment(0) | TrackBack(0) | モノヅクリの裏庭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月08日

「第4回日本透明水彩会展」はじまる

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「第4回日本透明水彩会展」が、今日から横浜の赤レンガ倉庫1号館ではじまりました。

日本全国はもとより、海外からも作品が寄せられています。透明水彩を使う作家29名が出品。
私も数点ですが末席を汚させていただいております。

会期中残念ながら私は会場受付に入ることができませんが、お近くの方はぜひぜひ足をお運びください。

「第4回日本透明水彩会展」
会期2014年4月8日(火)〜14日(月)
10:00〜18:00(最終日16:00)

会場/横浜赤レンガ倉庫1号館スペースC
横浜市中区新港1−1−1
みなとみらい線「馬車道駅」より徒歩6分
posted by タク at 13:57| 宮城 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 水彩画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月05日

時は積もるもの

20140404東照宮素描.jpg

トイレで用を足そうとしたら、内側からカギがかかってて開かない(もちろん中には誰もいない=汗)
応急解除しようとしたら、カギがかかったままあっさりノブがこわれた。

なんとか閉じたカギを解除しようとこころみ小一時間。にっちもさっちもいかず、場所が場所だけに、速攻カギやさんにお願い。結局修理=交換してもらいました。原因はやはり老朽化。

築30年の家です。家族四人が毎日ぱたんぱたんして、カギをかちゃかちゃ開け閉めしてたらそりゃあ、根も上げるわいな。おつかれさまでした、古いドアノブ君(涙)

「しかし、知らぬうちに時はあちこちに積もるものよのぅ。。 -_-」
って家のつぶやきが聞こえたような聞こえないような。。。

というわけで、アップした水彩画は、仙台の古刹(っていっていいのかな?)東照宮を描いた「東照宮素描(F4)」です。10年ほど前の水彩作品。
はたして積もった時を描けたかどうか、、、。
posted by タク at 11:08| 宮城 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 水彩画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月04日

最初の1枚

水彩イラストを仕上げた。だけど、どうにも気に入らない。
ぱっとみ上手くは見えるんだけど、うおっしゃ!という気持ちが入っていかない。うまいね、だから、なに??というかんじ。

試行錯誤で何枚か描いた。最後に「これ、いいな」って描き方にたどり着いたとおもったら、結局、最初に「こんなタッチですかねえ」と提案してた描き方に戻ってた(苦笑)

創作の勢いなんだろうね。最初の1枚が気持ちが入ってるって、、、
よくあることですね . _ .

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posted by タク at 11:27| 宮城 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | イラストレーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月02日

旅手配で思うこと

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イギリスから書留で、英国取材旅に使うレイルパスが届いた♩
2014年5月26日から使用開始オーケーの印字が、うれしい。
コイツが届くと、気分だけはめちゃくちや《最強の旅人》になる。

水彩スケッチ取材旅でイギリスヨークシャー地方をふらつくのだが、今回の使うのは、ブリットレイルイングランドフレキシーパス。2ヶ月有効期間内で4日間とか8日間と、使用日を自分の旅程にあわせて使うものだ。通常のブリットレイルパスに較べ、もちろん安い。そのうえ私が使うのは2等限定だ。さらに安い。
使用日チェックは、車内で車掌さんに日付を書き込んでもらう式だ。

ちなみに、「◯△の歩き方」や鉄道に強い旅行代理店でも扱ってるけど、当然ながら発券手数料がかかってくる。商売だから当然だ。
結局、イギリスからの書留料プラスしても、自分で英国観光庁を通して直接申し込むのが一番安い。私はこれで入手。結果1000円くらいは安くなったかな。現地で昼ごはん二回分のサンドイッチとビールはこれでまかなえる。

しかし、インターネットの普及で旅は下調べから予約まで便利になった。
B&Bさえもそれなりなところはワンクリックオーケーだ。

飛行機の運賃もすでに引き落とし済み、これはネット通して格安ゆえ、キャンセル不可タイプ。それでも、British Airways。
ヨークシャー地方第一泊目のB&Bと、帰国前日のB&Bだけは、すでに予約をすませた。

以前は必ずトーマスクック時刻表を買って持って行ったものだけど、今回はエリアがヨークシャーに限定だ。使うだろう鉄道路線とバス路線の時刻表だけを、ダウンロード、プリントアウトすることにした。これなら数枚ですむ。
しかしほんと下調べではめいっぱいネットの便利さを使わせてもらってるね。

でもな、ちょっとまてよ、とも、思う。
ネットでの下調べが簡単に出来るようになった昨今、余計に調べすぎてはいないか??いや、明らかに調べ過ぎだ。仕事の癖で、ついつい下調べに時間をかけるようになって、町の雰囲気までストリートビューで見てしまっている。これはいかん。

そんな私見て、かつてともに放浪旅していた妻がつぶやいた。
「そんな旅、おもしろくないよね」

どきっとした。
情報ももちろん大事だけど、前が見えないなかで、この先何が待ってるんだろう??と、自分の「カン」でドキドキしながら前に進むのが、そもそも旅のおもしろさだったんじゃないか?

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今回の旅は、自己取材だ。クライアントが居る訳じゃない。自分がクライアントだ。
ノートブックやケータイで調べながら進むのも安心だけども、あえて、それから離れて昔風に旅してみるのもいいな、と思い始めてる。

たぶんそれって、間違いじゃないような気がしてます。
posted by タク at 22:40| 宮城 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅の神様 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする