2014年05月30日

旅の途中

こんにちは。水彩画の取材でイギリスにきて、早くも4日目です。

26日のヒースロー到着後、ウィンザー近くのウーバーングリーンに住む友人夫婦の家に2日お世話になりました。

友人夫婦とは随分前に仙台で知り合ったのですが、旦那さんのトーマスさんがイギリス人で、子供が生まれたことを機に故郷に戻ったのです。
奥さんは私と同郷の岩手の方。愛称せっちゃん。お二人とは長い付き合いが続いています。

ちなみにトーマスさんが私の絵を個展のたびに求めてくださって、家の壁面が嬉しはずかし、不肖私のギャラリーとなっていました。
国外で私の絵が一番掛けられているところが、イギリスロンドン郊外、彼らの家です。

到着の日は、トーマスさんの家族の皆さんとパブで乾杯。楽しいひと時でした。
いよいよ今回の旅エリア、ヨークシャーに向かう日、せっちゃんが「今からさんざん洋食になるから、最初だけでも、ね」とオニギリを握って、お弁当に持たせてくれました。
せっちゃんは日本人、東北人としてのアイデンティティをとても大切にしている女性で、その心遣いが味にシッカリ握られていました。
「イギリスと日本の何らかの橋渡しをしたいんだよね」と、彼女。今後の展開が楽しみです。

28日、この日の目的地は、ヨークシャーのハワースでした。

ウーバーングリーンからヒースロー空港まで彼女にクルマで送ってもらい、地下鉄ピカデリーラインでキングズクロス駅へ向かいました。
駅でブリットレイルイングランドフレキシーパスに使用開始のスタンプをついてもらい、イギリス版新幹線のインターシティでリーズ駅へ。そこでローカル線に乗り換え、キースリー駅まで30分ほど。キースリーからハワースまではバスです。
町中のバスターミナルを歩いて探し、インフォメーションで発時間とプラットフォームナンバーを聞いて無事乗車。20分ほどでハワースの丘の上に降り立ちました。

因みにキースリー︎ハワースのバス賃は2£50pでした。キースリー駅を出たところに町の案内マップ看板があり、それにバスターミナルの場所が書かれていました。(御多分に洩れず、キースリーも鉄道駅とバスターミナルは、日本と違って離れた場所にあります。土地カンある人ですたすた歩いて15分ってとこでしょうか)
しかし、イギリスの地方のバスは使いやすいです。前乗り前降りが基本なので、ドライバーに尋ねやすい。行き先を告げると料金を言われ、払うとお釣りをくれます。
気持ちがとてもラクちんです。

と、話がそれました。

ハワースは急な坂に沿って作られた町です。私は予約していたB&Bが町の上だったので、ハワースにいくつかあるバス停の丘の上で降りました。
もちろんはじめての場所ですが、宿の場所もすぐにわかり、無事宿にタッチダウンでした。

B&Bはシングル、ツイン、ダブルそれぞれ一部屋ずつの小さな宿ですが、おかみさんがプアーイングリッシュの私にとても気持ち良く接してくれて、ここにして正解でした。因みにシングルは一泊45£。風呂トイレは専用別室。ナカナカいいです。モチロンダブルツインは割安になります。

ネットで町のあちこちのホテルやB&Bを調べましたが、ハワースのホテル相場と立地から考えると、この宿にしてよかったと思っています。

今日はハワース2日目、雨の中パブリックフットパスをてくてく歩いて、ブロンテブリッジまで行ってきました。距離は宿から1マイル半。すたすた歩きで片道一時間半です。
もっとも立ち止ってスケッチしたり写真撮ったりしながらなので、往復で4時間ほどかかりました。

実はこのために?トレッキングシューズを新調したのですが、これが正解でした。パブリックフットパスの一部は、かなりの山道モード。ゴアテックスとトレッキング用ソールに助けられました。

風を伴った霧雨で、びしょ濡れで宿まで戻り、午後は休息に当てています。
ホから書いています。

明後日31日の朝までハワースで過ごし、その後、古都ヨークへと向かいます。
ヨークは今回通算4度目。毎回新鮮なワクワクをくれる町なのです。

それでは、時間とWi-Fiと休息がとれれば、また別の町から( ´ ▽ ` )ノ


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posted by タク at 03:29| 宮城 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月24日

sailing day

音楽が制作のスイッチを入れてくれる。
結構何を選ぶか、その状況によってだいじなところだ。
無音で制作なんて、僕の場合耐えられない。

日報連載小説「ガーディアン」と某情報伝達系会社から依頼のイラストレーション、今日中にアップ!
きれいな気持ちで明日は成田へ出発だ。

シゴトのBGMは彼らです。




posted by タク at 10:05| 宮城 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月22日

つがるたび

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プロは、やっぱりプロだ。

青森弘前での2人展のフライヤーデザインを、旧知のデザイナー塚原氏に発注。
津軽の文化土壌、印象のみを伝え、サムネールもオーダーも一切なし。

伝えた言葉はひとこと「自由に遊んでください」

縦長の書・一点と、これまた横長の水彩画が一点という、どうすんだよ的構成要素にもかかわらず、すばらしいデザインがあがってきました。

コラボするお相手は、弘前出身盛岡在住の書家・伊藤康子さん。
書と水彩画で、それぞれの津軽を表現します。

7月10日〜15日に津軽弘前・田中屋画廊で開催です。
まだちょっと先ですが、ご案内でした。


posted by タク at 10:26| 宮城 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 個展 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月17日

新しい道具

とあるインターネット上のサービスをやってみてもいいかなと思ってる。
ネットの世界はついて行くのが大変だけど。

新しい道具って、つかってみないとわからない。
自分にしっくりくるなら使えばいいし、続ければいい。
合わなければやめればいい。
鉛筆や筆と同じように考えたい。

先日、仙台で個展を開いていた陶芸家ご夫妻と、一献を交わした。
とても楽しい時間だった。
世界を旅し続けてきて、山形に落ち着いたという。
旅の話から、人との縁の話、生き死に、別れ。
つまるところ、人は体験で形づくられるのだ。

体験はリアルだ。人は、その体験したことを様々な形にして、オモテに出す。
出す先は、リアルのみならず、様々なかたちがあっていいんだ、きっと、たぶん。



posted by タク at 00:30| 宮城 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | モノヅクリの裏庭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月14日

「花◯とアン」と「ガーディアン」

某国営放送朝の連ドラ「花◯とアン」を見る前に、岩手日報の連載小説「ガーディアン」の挿絵イラストをフィニッシュするのが日課になりつつあります。

夜、下絵を描いて、朝、見直し+仕上げるという感じ。
さすがに朝飯前とはいきません……

大村友貴美さん作「ガーディアン」のさしえの原画スキャンデータは、こんなかんじです。
基本カラー掲載ですが、紙面の都合でモノクロページだったもののカラー版をここにアップしてみます。

しかし、「花◯とアン」ハラハラジワジワポロポロと、朝からやってくれます。
オジサンは明日も「花◯とアン」一日の糧にするのだ。

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2014年05月08日

盛岡個展終了

無事、カワトクでの水彩画展が終わりました。

今回もいろいろと今後の制作の勉強になった。展示して見てもらう段階にいたって、ようやく理解するいろんなこともあります。
それだけでもやった甲斐はあったかな。

最終日閉館直前、十数年、ケルトと東北という隠れテーマでやってきてよかった、と、実感する締めくくりがありました。
描くこと吐き出すことと同じくらい、考えること、吸収することは大事なんだね。

2012年の銀座個展で発表した「東北とケルト」テーマの絵、「ブルターニュの農家」を今回もとめてくださったのは、偶然通りかかったお客さんSさんでした。

Sさんとの会話のなかに、今後の制作へのカギの言葉をみつけることができたのは財産でした。もちろんSさんはカギを渡したとは思っていないと思います。有り難いことです。

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今日は、スローな日にしてくれ的個展あけての一日でした。


posted by タク at 23:13| 宮城 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 個展 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月06日

盛岡個展あす最終日

盛岡個展がスタートしてはや5日。なかなかブログにたどり着けずにおりました。
個展会場は10時から夜7時までですが、なんだかんだで早朝取材にでかけたり、夜の一献があったりと、慌ただしいです。

一年先の来年の企画の打診をいただいたり、今までの盛岡個展から新しい枝が伸びはじめています。ありがたきかな、です。

今宵は中学時代の仲間達と飲み会。15歳の地図だ(笑)

楽しみです。


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posted by タク at 18:09| 宮城 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 個展 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月03日

明日再度盛岡入り

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昨日、今日で無事事務方&イラストノルマ達成。明日は早朝仙台出発。水彩画展開催中の盛岡川徳へと、とってかえします。
残り四日間、いい出会いがあることを確信してます。
絵は、個展出品作の、フランスレンヌを描いた「カフェとシードル」


唐突だけど、仮に、あと一週間しか自分に残り時間がないとしたら???何をするだろう?
さっき、仕事が終わってぼ〜っと風呂に入りながら、そんなことを考えてた。(深い理由や意味はありません、あしからず)
一週間後、地球が滅びるとしたら、何をするだろう?何を描くだろう?誰と会うだろう?

う〜ん、疲れた頭では、どうどうめぐりだ。。。寝るとしようzzz







posted by タク at 23:33| 宮城 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | モノヅクリの裏庭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月02日

盛岡個展&岩手日報連載挿絵はじまる

5月1日から盛岡川徳での水彩画個展がはじまりました。
同日、大村友貴美さんの連載小説「ガーディアン」もスタート。

初日、盛岡の中学時代の同級生Kと35年ぶりに再会。
いや、最高にうれしいひとときでした。
おたがいこの35年、何があったかはこれからの持ち時間で少しずつ話す楽しみが増えた♩

今日は2日目でしたが、事務方を片付けねばならず、仙台戻りです。
11時で会場をあとにし、仙台に戻る前にちょっと岩手町に寄り道。
来年のシゴトの仕込みでロケハンしてきました。
しかし、盛岡以北の景観は、原風景なんだな、きっと。
決して観光地ではないけれど、風景の中に、大きな安堵感があります。

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今日の岩手日報朝刊で、個展のことが大きく取り上げられました。同じ文化蘭の下には、昨日から始まった連載小説ガーディアンが。

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ふるさと岩手にどっぷりのサツキとメイです。
posted by タク at 20:15| 宮城 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 個展 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする