2014年06月29日

子供の頃毎日描いていたのは

イラストレーターになったくらいだから、子供の頃はそれは描くのが好きだった。
といっても、写生大会は嫌いで、もっぱら第二次大戦の戦闘機や戦車、軍艦なんてのをひたすら描いていた。(すいません、ブログで何度も書いてます)

そんなだったから、いわゆる「子供らしい絵」とは程遠く、図工の成績はいつもよくても4。先生からすれば可愛げのない子どもだったとおもう。

モチーフの戦車軍艦は、その後バイクやF16、300よろしく重装歩兵やローマの戦士、第二次大戦の兵士たちへと発展していった(苦笑)
絵が好きな男子って、結構ジャンル違えど似たようなもんじゃないかとおもう。え?ちがうか…。まあいいや、自分はそうでした。

その後紆余曲折、アニメーターを経てイラストレーターになったのはいいけど、さすがに仙台の広告業界ではそんな発注はないわけで、かといって不満なわけでもなく、ここ二十数年、注文に応えるべく描いてきた。

先日、仕事の資料さがしでふと、小学校時代にゲットしていた毎日新聞社発行の第二次世界大戦写真集.太平洋戦域編を本棚から引っ張り出しパラパラしてた。

イラストの資料って、どこから探し出すかもイラストレーターのスキルのひとつだったりするわけで、今回のパラパラは大戦中の人びとの暮らしを調べるため。…だったはずが、子供の頃同様、『戦車ヒコーキ描きたいパッション』がムクムクと。

今の自分が、今のスキルで子供の頃の情熱よろしく描いたらどうなるだろう?
これはやってみる価値ありかな^ - ^

先日、小学生に出前授業できないかと打診があった。
スケジュールが合うなら引き受けようとおもうけど、そのためにも描いて見てもいいかもな、子供の頃描くの大好きだった戦車軍艦戦闘機(笑)

時代が時代、学校の先生にストップかけられるか?つまみ出されるか??

でも、本当のこと話した方が説得力はあるよなー、やっぱり。
そんなこと思った日曜日でございました。





posted by タク at 20:54| 宮城 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

リセットの日

来週月曜から、イラストレーション、企画コンペ、連載イラスト、水彩画の制作と慌ただしくなります。
なので、今日は描くことからはなれ、いろいろとリセットの日にあてました。
そんな土曜日の夜、一本の電話が。
遠方にお住まいの、いつもアドバイスくださっている画商さんからの電話でした。

きくと、縁が縁をよんだような、ちょっとおどろくような内容。
ここ数年の流れは、未だとまっていないのかもしれません、たぶん。

「興味を抱く、調べる、歩く、わからなくなって調べる、また歩く、ようやく描く、発表する、まとめる。」
それが今までの自分なりのやりかただったけど、誰かのちからでまとめたものが別の道をあるきはじめるのかもしれないです。
地べた這いまわっているところって、空の上でだれかが見ていてくれるのかもな、、、なんて、本気で思った土曜でした。



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2014年06月24日

スッピンでいこう

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久しぶりに東京に居る弟とネットで会話。
新聞連載の挿絵を見てくれたようで、
「アレは俺が知ってる兄貴の絵というか、原点回帰というか、ノリノリだよね 。新聞の連載小説の挿絵では未だ見たことない絵だ。」
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新聞連載の話を持ちかけられたとき、自分に極力正直に、スッピンでいきたい、と思ったのは事実、なのでとてもうれしい言葉でした。

「てっきり花瓶に一輪挿しの薔薇とか、壊れた時計とか、雨の街の舗道におきざられた赤いハイヒールとか書いてると思っていた」

たしかに新聞連載の挿絵にはそういったイメージを喚起する手法が多いかもしれないけど、あえてそれはせずアニメーター時代からの紆余曲折+積み重ねを総動員して表現してみたい、と思って描いています。

水彩風景画がメインと思われがちですが、連載の墨線に水彩というイラストレーションもスッピンの正直な自分。
仕事は真っ正直に直球チャレンジが長続きするんだと思う、きっと。

で、水彩風景画も正直に描くと、ヘタクソヘンテコリンなりにそんな自分がどうしても現れてしまう。
ただの風景を描くのではなく、自分なりの旅目線や風景に出会った思いを描き込みたいと思うわけです。
描けているかどうかはまた別の話ですが(汗)

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絵は7/10から青森弘前で開催する伊藤康子・古山拓二人展「つがるたび」の「予告編」。
津軽半島今別を描いた作品です。


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2014年06月23日

苫米地サトロさんからCDが届いた

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シンガーソングライターの苫米地サトロさんから、新譜CD「青空」が届いた。

彼との出会いはかれこれ15年くらい前。
水彩画個展のサブタイトルに「ランズエンド(地の果て)」と冠している曰くを話したことがきっかけで、彼とはそれ以来の、いわゆるジャンル違えど「表現仲間」。
私の個展のときにギター抱えてふらりとあらわれ時々即興でライブをやってくれてた。

「ウチは海が近いからさ、一度オレンちに来てよ。波の音バックに飲みたいな」と誘われていたさなか、襲った震災だった。
震災の大混乱の中、現地でラジオ局を立ち上げ必死に駆け抜けた彼の新作だ。

音楽好きの家族がそろった居間で、デッキのトレイに彼のCDを載せ、ボリュームを上げた。

響いた。

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2014年06月22日

時間旅行の行き先は…

岩手県岩手町川口に、時間旅行をしてきました。行き先は47年前。

47年の昔、わたしは四歳。大好きでいつも一緒に遊んでいたKちゃんとなんと47年ごしの再会。
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この古いアルバム写真は、Kちゃん家で見せてもらったもの。
岩手川口駅わきにあった、私の住んでいた貸家で、私の父が撮影したものらしいです。

Kちゃんと遊んでいた場所で、同ポーズでパチリ。ちなみに古いアルバムのちびっこのほうが、ワタシ。
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47年かー、と、2人でしみじみ。
夜は、岩手町の石神の丘美術館関係者とKちゃん交えて一献。
忘れられない、いい一日でした。
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2014年06月21日

かすみはるか

かすみはるか。カスミハルカ。Kasumi haruka

この6文字は、じぶんにとって、とても大事な言葉だ。
遠くかすんだ遥かをみはるかす。高台に立ち、荷物をおろして額に手をかざす。とおくにぼんやり目指す町がある…そんなイメージだ。

自分がどこへ行きたいのか。遠くは常にかすんでいるけど、それでも時おり高台に登って目を細めれば、めざす場所にはかならずたどりつける。

6月は、独立して21年目の節目の月だ。
ぼんやりだけど、はるかに辿り着きたい場所が、ひとつ見えてきた。たぶんそのさきもあるんだろうけど、まずはそこまでいってみるか。

荷物は軽い方が、やっぱりいいな。
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2014年06月20日

石神の丘美術館で企画展

来年、岩手県岩手町の「石神の丘美術館」で企画展が決まりました。
美術館からの依頼ははじめてです。
なんで私???と、おおいにとまどいましたが、縁を感じて引き受けることにしました。
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4歳くらいの時、岩手町川口に1年ほどすんでいました。
当時は川口と岩手町は別の町だったと思います。記憶が間違っていたらごめんなさい。
企画展のお話があったとき、川口が岩手町だとは知らずにピンときませんでしたが、ふたを開けたら「なんだ、オレ、岩手町に住んでたんだ」(笑)
岩手山の裾野に広がる、とても気持ちのいいところです。
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明日明後日は、打ち合わせも兼ねて、美術館と町の景色をたずねます。
学芸員さんと町の教育長との一献もあり、その場に、かつて共にあそんだ大の仲良しだった友達Kちゃんも同席することに。彼とは実に47年ぶりに膝を交えます。(彼は役場づとめで、美術館学芸員さんとも知り合いでした。そんな小さな町です)
ちなみに47年前、写真の川口駅舎の隣に、私の父が間借りしていた家がありました。いまはありません。
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2014年06月19日

ツキを呼ぶ魔法の言葉ヨークシャー編??

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旅先で唐突に言葉が舞い降りてくることがあります。
言葉が浮かぶ、という感じとも違って、他のところからやってくるかんじ。
う〜〜ん、どっちにせよキケンか(笑)

2010年のスコットランドの旅では
旅の終わり近く、エジンバラ城の下、公園のベンチでクロッキーをしていると、
こんな言葉が、頭上から舞い降りてきました。

…【HOME】…

だれかがそっとささやいた、そんなかんじでした。いや、ほんとですよ。なんでホームなんだ??ってかんじでした。
あわててクロッキーブックに鉛筆を走らせたスケッチブックには、気がつくとこんな言葉が書かれていました。

「王は、国という家のために。
兵は、民の安全という家のために。
民は、家族という家のために
すべて人は、それぞれの帰るべき家に還りつくために、日々を生きている。」

…オイオイ、なぜにジブンはこんなこと書いているんだろう???旅は分裂にいざなう、のか??はたまたケルトの神のお告げか?な〜んて、それはそれで楽しんでいましたが、なんとも奇妙な不思議な体験でしたね。

で、5月下旬から6月頭にかけ旅した英国ヨークシャーの旅では、時折降りてきていたのは、こんな言葉でした。

【心配するな。席は用意されている】

汽車、バスを予約無しのその度ばったりで旅したからかなあ….
すしずめにちかい車両に乗ることになったり、でかい荷物抱えて、じつは結構スリリングな時もあったのです。
明日をも知れぬフリーランスで旅に出てることもあいまって、たぶんだからこの言葉だったんだろうね〜(笑)
いや、旅でのできごとは、神のお告げなのだ、きっと^_^と、ミステリアスな方にとらえるのが吉というものダ♩

そうそう、「言葉」といえば、さし絵イラストを手がけた絵本「ツキを呼ぶ魔法の言葉・魔法使いのプレゼント」(原話/五日市剛・文/ほしのひかり・絵/古山拓@マキノ出版)が、9刷目の増刷が決まりました。

今までお求めくださった方々と、これから読んでみようか、と思っている方々、ありがとうございます、です。
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2014年06月18日

中部土木会社案内とキャラクター

名古屋の「中部土木株式会社」さんのキャラクターと、会社案内+リクルート用パンフのイラストを手がけました。本日、刷り上がりが届きました♩

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キャラクターは、プレーリードックをキャラクター化したものです。
今後「彼ら」は、中部土木さんの広報チームにも所属する予定もあるかも??^^ガンバレ!

今回の仕事は、震災ボランティアに来ていた社長さんと私の七ヶ浜の友人が縁のきっかけ。七ヶ浜小さな旅を友人が社長にプレゼントし、その絵を見て「土木の現場を水彩とドローイングスケッチで!」という社長さんから直々のオーダーでした。ありがたかったです。
もちろん、名古屋の土木工事の現場まで伺い、ヘルメットかぶって取材に入りました。

社長さんからごちそうになった櫃まぶし、おいしかったなあ、とか、重機の迫力と現場に働く作業員の立ち居振る舞いに、いちいちトリハダたってたな、なんてパンフを手にして思い返しています。

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(こちらはリクルート向けパンフです)


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2014年06月17日

アメリカの歯科矯正ブログにコミックイラストが掲載。

アメリカの歯科矯正学会ブログに私作のコミックが掲載されました。
これは、うれしい。

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いつもお世話になっている歯科医師、菅原準二先生からの依頼で、学会発表パワーポイント用に描き下ろしたものです。
http://ajodoblog.blogspot.cz/2014/05/point-counterpoint.html

posted by タク at 22:55| 宮城 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | イラストレーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ヨークシャーの旅が終わって

すみません、「旅の途中2」で途切れて震災の話に飛んでしまっていました。きちんと旅をおわらせなければ。
(実はロンドン最終日にスマホからアップしたのですが、回線の不具合かなにかでアップ途中に切れてしまったのです)

ハワース、ヨーク、そしてロビンフッズベイとヨークシャーを転々とし、かの地最後の町は、ウイットビーでした。ロビンフッズベイからバスで30分弱の漁港の町です。
朝のバスでロビンフッズベイをたち、着いた時は雨。それもけっこう気合いが入った雨。バスでグラスゴーから来たという老夫婦と一緒になり、私のつたない英語に付き合ってくれた婦人は、「ウイットビーに着いたら美術館に行きなさい」と。バス停のそばの漁港をひとしきり見て回ったあと、彼女の教えのままに美術館へ向かいました。
私の旅は、予定はあってなきがごとし。こういうアドバイスには素直にしたがうのでございます。

行くと、小さな博物館兼美術館でしたが、収蔵品はなかなか心に響く作品が多く、とても得した気分に。雨宿りも兼ねた美術館見学でお昼も館内のカフェで簡単にすませ、宿に向かいました。
ウィットビーの宿は、今回の旅の目玉?でもありました。「眺めのいい部屋」をあえて取っていたのです。

ドアを開け窓辺に寄ると、おもわず、「おお!」
ウィットビーの町が一望でした。感激。ベッドに座ってひとり、ぼ〜〜〜っ。これこそ私流・贅沢の極み。
この写真が窓からの眺め。
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いつまでもぼ〜〜っとしていたかったのですが、時間は無情にもすぎさるわけで、町へと繰り出しました。
坂の町でしたが、漁港の雰囲気とあいまって、ここもまた記憶に深く刻まれる町となりました。
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あけて翌日、いよいよロンドンに戻る日です。
汽車でウィットビーをたち、数回乗り換え、ロンドンに着いたのはお茶の時間でした。ロンドンの宿は、翌日のヒースロー行きにそなえて、ヒースローエクスプレスも地下鉄も使えるパディントンにとっていました。
シングルで予約していたのがグレードアップでダブルルームに♩最後にイギリスから旅の無事終わりを祝ってもらったような気分でした。
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ロンドンでのわずかな残り時間は、イギリスロンドン滞在の定番、「ハイドパーク&ケンジントンガーデンズ散歩」です。これは、毎回欠かさずやっていること。駆け回るリスと遊んで、再訪を誓うわけです。
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翌日、朝、Facebookを通じて友人から「パディントンにとまっているなら、リトルベニスが歩いて行けるから散歩しておいで」とのメッセージが着信。時計を見ると1時間は散歩ができる。というわけで行きました、リトルベニス。ナローボートが係留された静かなところで、旅の最後の最後、いい時間が持てました。
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空港へは、パディントン発のヒースローエクスプレス。これが便利なんだ。ブリットレイルパスが使えるので、パスを持っている方はこれは使わない手はないです。
ヒースローでは、旅の始まりにお世話になったせっちゃんが迎えてくれ、イギリス在住の日本人女性グラフィックデザイナー、Mさんを紹介してくれました。空港ロビーのスタンドで1時間ほど名残を惜しみ、ゲートをくぐりました。

鉄路、バスの一人旅がくれるものって、あらためて偉大です。前回のスコットランド一人旅は、交通の便が悪いこともありレンタカーでしたが、公共交通機関の移動時間がくれる「思索」はより大きいです。運転しているときの思索とは、質が違います。取材ももちろん成功だったと思っていますが、それ以上にイギリスの田舎を転々としたなかで得た「思索」こそが、今回の旅の最大の収穫だった気がします。

これで、イギリスヨークシャーの旅ブログは終わりですが、また遠くない将来、イギリスを訪問する気配が周囲に漂っています。イギリスを初めて旅したのは26歳の時でした。以来なぜか数年おきにイギリスを訪れて、きがつくと今51歳。このあと英国が何を自分に思い出させて=remenber=くれるのか、楽しみです。
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posted by タク at 00:43| 宮城 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月11日

月命日に思う

今日は東日本大震災の月命日でした。

ところで、インドのデカン高原のどまんなかに、東日本大震災慰霊塔が建立されていることをご存知のかたは、ほとんど居ないと思います。

ナグプールのはずれに、それは建っています。
その場所は観光地ではありません。インド仏教が広がっているエリアです。

奇しくも2012年の2月、岡山の友人僧侶から巡礼旅に招かれ、その除幕建立式典に現地で立ち会うことができました。地元の新聞社やテレビ局も取材にきて、りっぱな式典でした。
そんな場で、唐突に私は、被災地の仙台から来たということで、スピーチを求められました。

なんとも不思議な「流れ」でした。

月命日のたび、インドに今も建ち続ける慰霊塔を思い出し、不思議な気持ちにかられます。

あの「流れ」は、今も自分をどこかに運んでいるんだろうな。

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Today was a memorial day of the tsunami earthquake disaster which attacked East Japan in 2011.

By the way, I think that there are almost no those who know that the Great East Japan Earthquake memorial tower is built by Deccan Plateau in India.

The memorial tower is built in the end of Nagpur.
The place is not a tourist resort.
It is the area where the India Buddhism has spread.

Miraculously, I was invited from the friend priest of Okayama to the pilgrimage trip, and was able to attend at the ceremony there in February, 2012.

A local newspaper publishing company and television station also came for coverage, and were a splendid ceremony.

I hear that I came from Sendai of a stricken area, and I had asked for a speech at such a place.

It was very strange "flow."

At every monthly memorial day, the memorial tower which still continues being built in India is remembered, and it is cut by the miraculous feeling.

I think that that "flow" is still carrying itselves to somewhere.
posted by タク at 23:40| 宮城 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | モノヅクリの裏庭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月03日

旅の途中2

今、ロビンフッズベイなる北海に面した小さな漁村のB&Bに居ます。たぶん、あまり日本では知られていない場所だと思います。今回の旅のゴールは、ここロビンフッズベイでした。
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ハワースを発ち、ヨークへ入ったのは先週土曜日。 ヨークシャーの旅という今回のテーマにおいて、古都ヨークは中盤カナメの町でした。
わたしのヨーク滞在は、今回で4度目。初めて訪れたのは、妻と初めての夫婦放浪旅をした、25年前くらい前のことです。
その後、バックパッカー子連れ旅を実現させた時もこの町には滞在しています。

4度目ですから、まあ、軽くジャブ程度に流そう…と、正直タカをくくっていた2泊3日、フタをあければ、過去とはゼンゼン違うところにアンテナが向き、さすが古都ヨーク。わかったつもりになってた私が甘ちゃんでした。思いっきりストレート連打みたいな。

いろいろありましたが、印象に深く刻まれたのはヨークシャー博物館です。

過去も2度訪れていますので、今回は入館する予定をはずしていました。が、ヨーク2日目の朝、散歩の途中、なぜかどうしてもヨークシャー博物館に立ち寄らなきゃ…と、強い気持ちが頭から離れない。ならばいくか、と、朝イチで入ったのですが、ある一室から動けなくなってしまいました。

この博物館は、教会の遺跡の上に建てられていて、その部屋は遺跡がむき出しになっています。
その室内に礎石がどかどか立っていますが、ガラスを越えて外にまでその礎石は延びています。

一旦出ようと思っても、もうちょっと居よう、と、また引き返してしまう。結果、一時間ほどその部屋で思いつくモノゴトを書き綴ったり、絵を描いたりしていました。

学芸員の人も、なんだかアヤシイ奴だと思ったようで、こっちにたまに目線をよこすわけですが、しまいには、ニコニコして、ゆっくりして行きなさい的スマイルを送ってくれたのには、ちょっとほっとしたかな。

今回の旅のいろんな出来事が有形無形のメッセージをくれるわけですが、その部屋で降りてきた言葉は、今回の大切な収穫の一つになったように思えます。

そんなことやあんなこと(笑)とにかく4度目とは思えない新しくも古い町がヨークでした。

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ここでちょっと旅情報です。
泊まった宿(写真)は定番のB&B街、ブーサムストリートにあるクレセントゲストハウスという宿。土日滞在ということで、実は予約に苦労したのです。
ヨークは、日本で言えば京都みたいな匂いがあります。街並み歴史ともにヘビー級。なので、一ヶ月ちょい前にいくつかの手頃なB&Bに予約メールを入れたりしたのですが、すでにアウト。慌ててB&B予約サイトを幾つか使って予約いれましたが、シングルユースは一日単位で予約可能な安い宿が減っていくのには、正直驚きました。この安めの宿のno avairableが増えていくスピードは、ネット予約の普及が少なからず関係あると思います。

因みに私の泊まった宿は、土日料金で、一泊40£強。この季節、私と同程度の宿を使い、一人で土日のヨークに入りたい方は、早めの宿の手配が賢明かもしれません。
あ、ダブルツインはそこそこ空室がありました。シングル自体の割合が少ないから、ということもあると思います。

私の部屋は屋根裏部屋で狭かったのですが、眺めは最高でした。

ヨークを発ったのが、今日の朝。鉄道でスカーバラまで行き、バスに乗り換え、40分程でロビンフッズベイでした。バス賃は5£(2014年6月)でした。

スカーバラのバスターミナルは日本と同じ式で駅のすぐ前にバス停があり、スムーズに乗り換えることができました。
駅を出てすぐ左手にバスインフォメーションがありましたので、そこで発時間と路線ナンバー、バス停を聞いたら、すぐ目の前でした。
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写真はスカーバラ市街。バスの車窓からの風景。

 ロビンフッズベイのB&Bレイベンハウスも、気持ちいいです。ここもハワース同様シングル、ダブル、ツインの三室のみ。
オーナーご夫妻、お二人からとても気持ちいいもてなしをしてもらっています。泊まっているシングルルームの窓からは、漁村を見下ろせます。
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今、イギリスはサマータイムで夜9時くらいまで明るいですが、部屋でサンドイッチの晩御飯食べた後、窓辺でぼーーーっと眼下に広がるロビンフッズベイを眺めていたら、気がついたら一時間ほど経っていました。

只今午後10時半。流石に外は真っ暗です。北海に面した海風が気温を下げてきました。
明日もう一泊ロビンフッズベイに滞在し、あさって朝、ウィットビーという港町へ向かいホテル泊。そこでヨークシャーの旅は終わりです。

あと数日、気持ち引き締めて旅を続けます。


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Robinhoods bay



posted by タク at 07:01| 宮城 | Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする