といっても、写生大会は嫌いで、もっぱら第二次大戦の戦闘機や戦車、軍艦なんてのをひたすら描いていた。(すいません、ブログで何度も書いてます)
そんなだったから、いわゆる「子供らしい絵」とは程遠く、図工の成績はいつもよくても4。先生からすれば可愛げのない子どもだったとおもう。
モチーフの戦車軍艦は、その後バイクやF16、300よろしく重装歩兵やローマの戦士、第二次大戦の兵士たちへと発展していった(苦笑)
絵が好きな男子って、結構ジャンル違えど似たようなもんじゃないかとおもう。え?ちがうか…。まあいいや、自分はそうでした。
その後紆余曲折、アニメーターを経てイラストレーターになったのはいいけど、さすがに仙台の広告業界ではそんな発注はないわけで、かといって不満なわけでもなく、ここ二十数年、注文に応えるべく描いてきた。
先日、仕事の資料さがしでふと、小学校時代にゲットしていた毎日新聞社発行の第二次世界大戦写真集.太平洋戦域編を本棚から引っ張り出しパラパラしてた。
イラストの資料って、どこから探し出すかもイラストレーターのスキルのひとつだったりするわけで、今回のパラパラは大戦中の人びとの暮らしを調べるため。…だったはずが、子供の頃同様、『戦車ヒコーキ描きたいパッション』がムクムクと。
今の自分が、今のスキルで子供の頃の情熱よろしく描いたらどうなるだろう?
これはやってみる価値ありかな^ - ^
先日、小学生に出前授業できないかと打診があった。
スケジュールが合うなら引き受けようとおもうけど、そのためにも描いて見てもいいかもな、子供の頃描くの大好きだった戦車軍艦戦闘機(笑)
時代が時代、学校の先生にストップかけられるか?つまみ出されるか??
でも、本当のこと話した方が説得力はあるよなー、やっぱり。
そんなこと思った日曜日でございました。