2015年01月31日
明日ウェスティンホテル仙台
明日、ウェスティンホテル仙台で開催される、ウェスティンサロン#11ティートーク「古山拓のイギリス旅歩き」は、お陰様で全席ご予約いただきました。ご予約下さった皆様に心から御礼申し上げます。
数日前から、ホテルスタッフの方々といらしていただくお客様の目線に立って、最後の仕込みに入っています。
ホテルの方々とこういうイベントでご一緒するのははじめてで、新鮮です。
個展でギャラリートークをしたり、環境系のセミナーで話したりしたことは何度もありますが、今回のトークショーは、あらゆる意味でいままでとは違います。いつもやっている個展もある意味ショーなわけで、その姿勢に勉強になっています。
イギリスの空気を感じてもらうために、仕込みももう一息だ。
明日、ウェスティンホテルセミナー25階でお待ちしています。
2015年01月29日
タイトルリニューアル
小さいですが、仙台のマチナカ片隅にアトリエギャラリーを開いたこともあり、ブログのタイトルを一部リニューアルしました。
「アトリエ屋根裏電探室」あらため、「アルティオの屋根裏」
2015年01月26日
吹奏楽コネクション
ヒロちゃんという友達がいます。
もともと娘の吹奏楽の先生でしたが、その後、息子も指導を受け、そんな子供たちの親としてカミサンも。で、流れで私もまざり、卒業後は親が子どもさしおいて?とことん宅飲みする仲。
今日そのヒロちゃんが、「店に顔出すよー」というわけで、家族全員でアトリエアルティオを臨時開店(プレートはクローズでしたが)させ、迎え撃ちました。
フタをあけたら、なんとアトリエ内、全員吹奏楽経験者。
妙に会話がはずむのは、ハーモニー経験者だからかー、なんてつい思ったりして。
同じ世界をかじった者同士、言わずとも伝わる会話の行間って、間違いなくあるよねえ。
絵の世界に生きる者同士にも、その行間ってあるけれど、吹奏楽ワールドのそれは、微妙に違う。あたりまえといえば、あたりまえだけど。
息子も高校3年、昨年の夏の大会で引退したけど、吹奏楽スピリッツは永遠なのだな、きっと(笑)
2015年01月25日
北へ
今日、岩手軽米町に日帰りした。仙台から北へ270キロくらいだろうか。葬儀への参列だった。北の地は気持ちよく晴れていた。
寺で久しぶりに会った仲良しのいとこが
「今日は、あっだげーよ。おとついは氷点下13度だったんだ」
とはいえ、北緯40度以北だ。それでも寒かった。
そう言うと、いとこは、
「たくちゃん、ちゃんとシダズボン、へできた?」
このいとこの、一切飾り気無い言葉に、心底ホッとした。
仙台、否、都会なら、まず、
「ヒー◯テックのアンダーウェア」なんて言われるところ、ばさっと、「シダズボン」。
(訳注:下ズボン=今はスパッツというのかな)
そうだ、オラだづは、パンツと言ったら猿股、履くのはズボン。インナーなんて、なんだそれ?だったはずだ(笑)
澄んだ空の下、寺の境内で、地元に根を張ったいとこはとこたちと葬列に加わった。
長い一日が終わると、身体は疲れていたけれど、気がつくとすっと凝り固まった力が抜けていた。
「たぐ、けってくっと、チガラ脱げんべ」
サヨナラしていった祖母が、そう微笑んだような気がした。
2015年01月20日
イラストレーターは挿絵師だ
イラストレーターって、日本語で言うなら挿絵師とでも訳すのかな。
何かがあって、それに絵を添える。うん、たぶん挿絵稼業だと思います。
まさにそんな訳がぴったりの日々をここ数日過ごしています。
読み込んでいるのは、新聞連載の原稿読みや、某数媒体のエッセイ、出版関係の原稿、そして宮沢賢治の短編。五本ほどの挿絵仕事の仕込み読みです。
しかし、宮沢賢治は読み返すたびに新しい発見があります。
こと、今回は岩手弁をレアに文章化していることに凄さを感じました。
というのも、先日、高三の息子がテーブルの上に私が置いていた宮沢賢治の短編を読んで「セリフ回しがよくわからないよ」とのたまった。
みると、要は方言を文でそのまんま。で、岩手出身の私が岩手訛りとアクセントで、活字を音読してあげると、『ああ!!なーるほど!わかるな〜〜!』
ちょっと嬉しかった岩手出身の父でござった。
昨日、店舗アトリエ アルティオはオープン以来初めての休業日。
おつかいものを探しに秋保へ。
ちょっと時間があったので日帰り温泉につかってきました。
私以外だれも入っていなくて湯船独り占め。ぜいたくな時間でした。
何かがあって、それに絵を添える。うん、たぶん挿絵稼業だと思います。
まさにそんな訳がぴったりの日々をここ数日過ごしています。
読み込んでいるのは、新聞連載の原稿読みや、某数媒体のエッセイ、出版関係の原稿、そして宮沢賢治の短編。五本ほどの挿絵仕事の仕込み読みです。
しかし、宮沢賢治は読み返すたびに新しい発見があります。
こと、今回は岩手弁をレアに文章化していることに凄さを感じました。
というのも、先日、高三の息子がテーブルの上に私が置いていた宮沢賢治の短編を読んで「セリフ回しがよくわからないよ」とのたまった。
みると、要は方言を文でそのまんま。で、岩手出身の私が岩手訛りとアクセントで、活字を音読してあげると、『ああ!!なーるほど!わかるな〜〜!』
ちょっと嬉しかった岩手出身の父でござった。
昨日、店舗アトリエ アルティオはオープン以来初めての休業日。
おつかいものを探しに秋保へ。
ちょっと時間があったので日帰り温泉につかってきました。
私以外だれも入っていなくて湯船独り占め。ぜいたくな時間でした。
イラストレーターは挿絵師だ
イラストレーターって、日本語で言うなら挿絵師とでも訳すのかな。
何かがあって、それに絵を添える。うん、たぶん挿絵稼業だと思います。
まさにそんな訳がぴったりの日々をここ数日過ごしています。
読み込んでいるのは、新聞連載の原稿読みや、某数媒体のエッセイ、出版関係の原稿、そして宮沢賢治の短編。五本ほどの挿絵仕事の仕込み読みです。
しかし、宮沢賢治は読み返すたびに新しい発見があります。
こと、今回は岩手弁をレアに文章化していることに凄さを感じました。
というのも、先日、高三の息子がテーブルの上に私が置いていた宮沢賢治の短編を読んで「セリフ回しがよくわからないよ」とのたまった。
みると、要は方言を文でそのまんま。で、岩手出身の私が岩手訛りとアクセントで、活字を音読してあげると、『ああ!!なーるほど!わかるな〜〜!』
ちょっと嬉しかった岩手出身の父でござった。
昨日、店舗アトリエ アルティオはオープン以来初めての休業日。
おつかいものを探しに秋保へ。
ちょっと時間があったので日帰り温泉につかってきました。
私以外だれも入っていなくて湯船独り占め。ぜいたくな時間でした。
何かがあって、それに絵を添える。うん、たぶん挿絵稼業だと思います。
まさにそんな訳がぴったりの日々をここ数日過ごしています。
読み込んでいるのは、新聞連載の原稿読みや、某数媒体のエッセイ、出版関係の原稿、そして宮沢賢治の短編。五本ほどの挿絵仕事の仕込み読みです。
しかし、宮沢賢治は読み返すたびに新しい発見があります。
こと、今回は岩手弁をレアに文章化していることに凄さを感じました。
というのも、先日、高三の息子がテーブルの上に私が置いていた宮沢賢治の短編を読んで「セリフ回しがよくわからないよ」とのたまった。
みると、要は方言を文でそのまんま。で、岩手出身の私が岩手訛りとアクセントで、活字を音読してあげると、『ああ!!なーるほど!わかるな〜〜!』
ちょっと嬉しかった岩手出身の父でござった。
昨日、店舗アトリエ アルティオはオープン以来初めての休業日。
おつかいものを探しに秋保へ。
ちょっと時間があったので日帰り温泉につかってきました。
私以外だれも入っていなくて湯船独り占め。ぜいたくな時間でした。
2015年01月17日
好奇心インジケーター
1月9日のアルティオ開店から一週間が過ぎました。
自宅二階の本拠地ランズエンドと、マチナカのアルティオをいったりきたり。時間はかぎられてる。てなわけで、やらなくていいことは、ええい!と、ばっさり削ってます。
それが一週間の一番大きな収穫かも(笑)
この9日間、非常に長かった。どんどん時間が短く感じられる昨今、この長さはなんだったのか?
子供の時代、時間が長く感じられるのは、好奇心に寄るものだといいいますが、多分にそれとおなじではなかったか?
自営フリーランスでやってきて22年になるけれど、いわゆる「お客さんがドアをあける店舗スタイル」は初めてのこと。ほとんど子供と同じ好奇心インジケーターが全開なのではないかと思います。
接客はほとんど妻にまかせているけど、お客さんが来ない時間の重さ、小さなものでも買ってもらえることのうれしさ。企画を考えるアンテナの感度。イラストレーション、絵の制作時間の割り振り。毎日これすべて今までとは違った時間が過ぎています。
好奇心インジケーター、しばらくは振り切れモードで進むんだろうな。
写真は、、在仙の人形作家さんが作ってくれたタク人形。そして今日、大阪の友人から送られてきた福笹。
どちらも商売繁盛の縁起物として毎日拝むことにしました。
しかしだ、店舗の仕込み準備期間中、実〜〜〜に静かだったイラスト発注が、アルティオオープンと同時に連続で発注入るって、いったいどういうこと?もちろん引き受けましたとも。
う〜ん、目に見えないどこかでだれかが采配を振るっているかのようで、こわいくらいだ。
自宅二階の本拠地ランズエンドと、マチナカのアルティオをいったりきたり。時間はかぎられてる。てなわけで、やらなくていいことは、ええい!と、ばっさり削ってます。
それが一週間の一番大きな収穫かも(笑)
この9日間、非常に長かった。どんどん時間が短く感じられる昨今、この長さはなんだったのか?
子供の時代、時間が長く感じられるのは、好奇心に寄るものだといいいますが、多分にそれとおなじではなかったか?
自営フリーランスでやってきて22年になるけれど、いわゆる「お客さんがドアをあける店舗スタイル」は初めてのこと。ほとんど子供と同じ好奇心インジケーターが全開なのではないかと思います。
接客はほとんど妻にまかせているけど、お客さんが来ない時間の重さ、小さなものでも買ってもらえることのうれしさ。企画を考えるアンテナの感度。イラストレーション、絵の制作時間の割り振り。毎日これすべて今までとは違った時間が過ぎています。
好奇心インジケーター、しばらくは振り切れモードで進むんだろうな。
写真は、、在仙の人形作家さんが作ってくれたタク人形。そして今日、大阪の友人から送られてきた福笹。
どちらも商売繁盛の縁起物として毎日拝むことにしました。
しかしだ、店舗の仕込み準備期間中、実〜〜〜に静かだったイラスト発注が、アルティオオープンと同時に連続で発注入るって、いったいどういうこと?もちろん引き受けましたとも。
う〜ん、目に見えないどこかでだれかが采配を振るっているかのようで、こわいくらいだ。
2015年01月16日
小さな一枚の絵
2015年01月15日
和紙で照明カバー作ってもらいました
アトリエ アルティオの蛍光灯カバーが、全箇所完成♩
友人の和紙漉き職人塚原さんが、手すき和紙で作ってくれました。
蛍光灯の光って、けっこうきついんですね。すごく照明が柔らかくなりました。
潮紙さん、津波で工房を流されて、昨年宮城と山形の県境の山間部、笹谷集落に工房を移設、いろんなチャレンジをしています。
潮紙工房、一見の価値ありです。
宮城から山形へ遊びに行く途中立ち寄ってみると、暮らしのヒント、何かみつけることができるかもしれません。
http://www.ushiogami.com/
Facebookページはこちら
https://www.facebook.com/ushiopapermill
しかし、棚に使った額縁棒材や、流木、ウィンドウのカッティンブシートから、和紙シェードと、いままでお世話になっている方の助けでアトリエ アルティオは出来上がっているんだなあ。
あ、私のFacebookページも載せておこう(笑)
https://www.facebook.com/pages/イラストレーター水彩画家古山拓/312277142286812
2015年01月12日
アルティオ雑感
昨日は東日本大震災の月命日でした。
1/9にアトリエ アルティオをオープンしたのも、思い返せば発端の一つは、その震災にあったように思えます。
震災から以降何度か書いていますが、こと仙台においてイラストや絵を取り巻く環境は、それ以前とはがらっと変わった、というのが、私の肌感覚です。描いて暮らしていますので、それはある意味ダイレクトに感じています。
震災以降、仕事において自分なりに様々なカンフル剤を打ってきました。いい結果に結びついたこともあれば、空振りに終わったこともあります。
その中で常に頭の片隅に芽生えていたことが、常時「見てくれる人と接する場」を持ちたい、ということでした。
この感覚は震災前は無かった、と言っていいです。
とはいえ、場を作るには、いろいろとクリアしなければならないことがありすぎました。積極的に動いていたかというと、目の前のことをこなすのが精一杯で決してそうではありません。
そこにいくつかの出来事が起こりました。
一つは交通事故。
もう一つはあちこちで開催した個展。
最後に旧友との再会。
それら三つがかさなり織り合って、マチナカのアトリエ アルティオ開設という足元を固める流れになったように思えてなりません。
あらためて、今回の開設にあたって、機会はどこからかやってくる、そして、すべての出来事は繋がっているということを感じています。
余力など全くない中での開店でしたので、自力でやらなければならないことがたくさんありすぎ、店の顔まで力及ばずでのオープンでした。が、最後に大きな助けをくれたのが、いつも創作活動に発破をかけてくれている塩竈の学習塾CHAMPの社長でした。「ガラス面がさみしいね。全面ウィンドウにカッティングシート施工をプレゼントしよう。完全データをよこしなさい」
こうしてなんとかお客様の目に留めてもらえる外観が出来上がりました。
アトリエ アルティオの開設が今後どんな風に人様と繋がっていくかわかりませんが、無数の繋がりの結びついた結び目だと思っています。その結び目をより大きくしていくことが、いままで助けてくれた人々への恩返しになるのかなとも思っています。
1994年、イラストレーターとして独立したおり、最果てにいつも立っている気持ちでいよう、と、屋号をランズエンドと名付けました。
好きなケルトの地、イギリスコーンウォールの岬の名前からとったものです。
アルティオ『ARTIO』はケルト語で「クマの女神」を意味しています。家族からよく「クマクマ」いわれているので、ケルト語ではクマをなんというのかしらべたところ、ARTIO。奇しくもARTという綴りがはいっていました。
世の端っこで描いているケルティックなクマの住処。
ランズエンドとアルティオは二つで一つ。
これからもがんばっていこうと思います。
1/9にアトリエ アルティオをオープンしたのも、思い返せば発端の一つは、その震災にあったように思えます。
震災から以降何度か書いていますが、こと仙台においてイラストや絵を取り巻く環境は、それ以前とはがらっと変わった、というのが、私の肌感覚です。描いて暮らしていますので、それはある意味ダイレクトに感じています。
震災以降、仕事において自分なりに様々なカンフル剤を打ってきました。いい結果に結びついたこともあれば、空振りに終わったこともあります。
その中で常に頭の片隅に芽生えていたことが、常時「見てくれる人と接する場」を持ちたい、ということでした。
この感覚は震災前は無かった、と言っていいです。
とはいえ、場を作るには、いろいろとクリアしなければならないことがありすぎました。積極的に動いていたかというと、目の前のことをこなすのが精一杯で決してそうではありません。
そこにいくつかの出来事が起こりました。
一つは交通事故。
もう一つはあちこちで開催した個展。
最後に旧友との再会。
それら三つがかさなり織り合って、マチナカのアトリエ アルティオ開設という足元を固める流れになったように思えてなりません。
あらためて、今回の開設にあたって、機会はどこからかやってくる、そして、すべての出来事は繋がっているということを感じています。
余力など全くない中での開店でしたので、自力でやらなければならないことがたくさんありすぎ、店の顔まで力及ばずでのオープンでした。が、最後に大きな助けをくれたのが、いつも創作活動に発破をかけてくれている塩竈の学習塾CHAMPの社長でした。「ガラス面がさみしいね。全面ウィンドウにカッティングシート施工をプレゼントしよう。完全データをよこしなさい」
こうしてなんとかお客様の目に留めてもらえる外観が出来上がりました。
アトリエ アルティオの開設が今後どんな風に人様と繋がっていくかわかりませんが、無数の繋がりの結びついた結び目だと思っています。その結び目をより大きくしていくことが、いままで助けてくれた人々への恩返しになるのかなとも思っています。
1994年、イラストレーターとして独立したおり、最果てにいつも立っている気持ちでいよう、と、屋号をランズエンドと名付けました。
好きなケルトの地、イギリスコーンウォールの岬の名前からとったものです。
アルティオ『ARTIO』はケルト語で「クマの女神」を意味しています。家族からよく「クマクマ」いわれているので、ケルト語ではクマをなんというのかしらべたところ、ARTIO。奇しくもARTという綴りがはいっていました。
世の端っこで描いているケルティックなクマの住処。
ランズエンドとアルティオは二つで一つ。
これからもがんばっていこうと思います。
2015年01月11日
アトリエ アルティオ開店
2015年01月04日
ウェスティンサロン TEA TIME TALKS 「古山拓のイギリス旅歩き」へのお誘い
ウェスティンサロン TEA TIME TALKS 「古山拓のイギリス旅歩き」へのお誘い
きたる2月1日,14時から、ウェスティンホテル仙台にてトークイベントが開催されます。昨年、イギリスヨークシャー地方を取材旅してまいりましたが、その旅の裏側を、デザートと紅茶とともに皆さんに楽しんでいただければと思っています。
デザートはもちろんウェスティンホテル仙台のパティシエが腕を振るったもの。トーク後半には水彩のデモンストレーションも行います。
ぜひ皆様お誘い合わせの上、ご予約をお待ちしています。
日時:2月1日(日)開場13:30/開演14:00
会場:ウェスティンホテル仙台 25階宴会場「雅」
料金:7:000円(消費税・サービス料込)
※ 演出の都合上未就学児童のご入場はお断りさせていただきます。
内容:トークショー、水彩制作デモンストレーション、アフタヌーンティー
ご予約・お問い合わせ
ウェスティンホテル仙台 宴会予約
〒980-0811 仙台市青葉区一番町1-9-1 電話022-722-1401(営業時間 平日10:00〜18:00)
ホームページからのご予約はこちら https://www.westin-sendai.com/salon/
2015年01月01日
謹賀新年
あけましておめでとうございます。
2015年がやってきました。
独立したのが1994年ですから自営になって22年目、はじめて水彩画で個展を開いた1997年から数えると18年目になります。早いものです。全く画力に進歩がないところは新年ということで目をつぶってください。
今日は娘が巫女さんになるということで、その神社へ初詣しに行こうと思います(笑)この辺りのバカ親ぶりは、今だ健在。
そんなバカが初詣で何をお願いするのか?
つい絵の商売のことを考えてしまうあたり、まだまだ修行がたりません。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
トップ絵は、英国の田舎に取材した羊の親子の絵「母子素描」でした。