2015年02月28日

石神の丘へ2

一枚の写真が、古山家の古いアルバムに残されています。
板壁の旧い家の二階、拳銃とマシンガンを得意げに構えたチビ2人が写ったモノクロ写真です。

一人は私。もう一人はKちゃんという、毎日のようにつるんで遊んでいたおさななじみです。
場所は岩手川口駅のすぐ脇にあった、当時木炭検査所で働いていた父の仕事場兼自宅。ちなみに私の弟の名前は、私がダダこねてKちゃんの名前から拝借したほどの仲良し。

引っ越して以来川口に訪れることもなくなって四十数年、Kちゃんの消息はわからずにいましたが、昨年の盛岡川徳デパートでの個展のとき、一人の男性が話しかけてきました。その彼がKちゃんでした。
岩手町川口に住んでいたのです。

岩手町での個展の話が動き始めて間も無く現れた幼馴染。
これは、結果どうあれ岩手町で個展をやりなさい、ということなのかな?
まずは岩手町にいってみよう、と、思い込み激しい私は舵を岩手町にとったわけでした。

私の実家は盛岡ですが、古山家のルーツは岩手県北の二戸という田舎町。秀吉にたてついた九戸政実が包囲戦で滅ぼされた場所です。ま、本文とはあまり関係ないですが。
その盛岡=二戸の中間地点が岩手町。
中心は沼宮内(ヌマクナイ)。国道4号沿いの交通の要所です。

そんな地理関係上、沼宮内はよーく通っていましたが、あくまで通過点でしかありませんでした。

訪れて四号線から脇道にそれると…大地のラインは、私が惚れ込んで何度も訪れてるスコットランドのそれと同じ!もの。
こんな素晴らしい景観が広がっていたとは…。と、スケッチブックには次々がしがしとドローイングが描かれてました。

以下、次回へ続きます。











posted by タク at 16:09| 宮城 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 個展 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。