宮古市立藤原小学校の子供達と水彩ワークショップをしたのが6月。
子供達の作品が夏休みの間、宮古市役所のロビーに展示されることになりました。
昨日7月28日、ロビーでオープニングセレモニーがあり、再度子供達に会いに行ってきました。
水彩ワークショップと言っても、絵の技術面を教えたわけではなく、本当に伝えたかったのは、私の小学落書き時代からイラストレーターとなり、今に至るまで「思い続けてきたこと」。
今回除幕式で子供達から私への挨拶を聞いて、不覚にも目頭が熱くなりました。
「しっかりと、私が伝えたかったことが子供達に伝わってた!!」
やってよかった、と、心底思えました。
以下、宮古山本市長がFacebook上で紹介くださった文面をアップします。
「藤原小学校児童の皆さんが描いた「絵てがみ展」を、市役所1階ロビーにて8月7日まで開催しております。
絵てがみは、「10年後の自分へあてた絵手紙」と題し、水彩画家の古山拓さんの指導のもと作成されたものです。古山さんから今年6月に市に寄贈いただいた水彩画3点も展示しています。
今日は藤原小児童23名と古山さんをお招きし、オープニングセレモニーを行いました。
また古山さんから、宮古市へ寄附金を贈呈いただきました。
市役所においでになった際はぜひご覧下さい!」
もともと音楽家の友達を通じてできた宮古との縁でした。
彼らとの繋がりにも心底感謝の宮古でした。