2015年08月03日

目的地

孤高から円環へ-フィレンツェ印象P20_170_72web.jpg

だれもが毎日いろんな目的地があって、そこに向かっている。
それは自分の場合、イラストレーションの納期だったり水彩作品の仕上げだったりするわけだけど、仕事のための仕込み読書や、打ち合わせだって小さな目的地の一つだ。昼寝だってそうか(笑)そんな小さな目的地が連なって、遥かな目的地へと辿り着くことができる。

人はどんな仕事にせよ、同じだろうとおもう。目的地へ寄港して、そこで補給、さらに新たな目的地へ向かうわけだ。
日々その繰り返し。
寄港する港がある限り、旅は続く。

今年のおおきな港のひとつが、10月1日から藤崎デパートで開催する水彩画展です。
先日、ようやく案内状に使う水彩画「孤高から円環へ−フィレンツェ印象」が出来上がりました。
イタリアフィレンツェの印象を描いたものです。

好きなシンガーのひとりに東郷晶子さんがいる。
彼女の歌声も、シンガーとしての姿勢もとても気持ちよくて、仙台にライブで来た時は可能な限り行っているんだけど、そんな彼女がSNSでつぶやいていた「彼女の師匠の教え」が胸に響いた。

「アッコ、お客さんに向かって歌ったらあかんで。そうしたら歌はそこで止まってしまう。お客さんの頭の上を通り越してずっと、ず〜っと向こう側に向かって歌いなさい。」
「アッコ、君はまだ恐がってる。ステージの上で、もっと一人ぽっちになりなさい。もっとポツンとしていなさい。怖がらずに一人ぽっちを楽しみなさい。お客さんはそれを眺めに来るんだから。」

言葉をかみしめたら、なぜか「孤高から円環へ」というタイトルを思い出した。
ジャンルは違えど同じ表現者としてあらためて胸に刻むことにします。

(個展では、イタリアはじめ、スペインポルトガル、イギリスといったヨーロッパ風景から東北旅風景まで展示します。詳細は追ってアップしますのでぜひご来場ください)

#イラストレーション #水彩 #旅 #イタリア #東北


posted by タク at 18:03| 宮城 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | モノヅクリの裏庭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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