定禅寺ストリートジャズフェスティバルが今年も9月12日と13日、仙台で開催されました。
今年で25回目。もともと小さな実行委員会でスタートした音楽フェスですが、回を重ねるごとに会場もひろがり、参加団体もうなぎのぼり。歴史がいい厚みになってきました。登板する友だち知人も、あらためて数えてみたら両手の指で足りなくなってきた(笑)
実はギャラリー・アトリエアルティオは定禅寺通りから一本入ったところにあります。会場至近、というか、会場の町内(笑)。そんなわけで昨日はアトリエ向かう途中、両親をピックアップ。音楽散歩にいざないました。
ふたりは春に仙台にやってきたばかり。なので二人あわせて150歳オーバーにして、生のジャズフェスは初。つかれたら至近のアルティオにもどってくればいいわけだし。
夕方、「どこに居るかわからなくなった」と電話が(汗)
碁盤の目の仙台市街。暗さが方向感覚をマヒさせたよう。電話で場所を聞いてもいまひとつ要領を得ない。結果無事辿り着いたけど、「道を訊く人訊く人、みな親切でたすかった〜」と、何度も何度も。
「ひとやすみに閉まってる店の前に座ってたら、店の人、水を持ってきてくれた」とか、「訪ねた人が走ってアルティオの場所を確認してくれた」とか、、、。
生のライブも両親ははじめてで、演歌系しかしらぬ母いわく「たのしくなってドキドキしてきた」。
音楽でのドキドキはいいよね。ヘタなクスリよりずっとカラダに効くJazz festival under the sky♩なのでした。
ジャズフェス2日目の今日のアルティオは、ジャズフェスを見に来たカメラマンのAさんが立ち寄ったり、メーキャップアーティストのHちゃんがすっかり酔っぱらってひと休みに来たり、ふらりと東京からきた新聞社の方がおもしろそうな店だ、と立ち寄ったり、、、完全な「お休み処」と化していました。
なので、来年はアルティオ店舗前にテーブル置いてのほほんとしていることにします(笑)
カメラマンのAさんは、私が前から尊敬している広告業界の大先輩ですが、とある企みが浮上。おもしろいことをやることになりそうです。同時にHちゃんもアルティオ使った悪だくみを考えてるし(笑)どちらも実現したら楽しいなあ,否、実現させましょう。
イラストは、とある音楽系冊子のコンペ用に描いたもの。カタチにはならなかったけど個人的にノリまくった大好きな作品です。このスタイルでのお仕事、ぜひお待ちしています。(としっかと営業♩)
posted by タク at 19:26| 宮城 ☁|
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