2015年09月06日

個展の終わりに

アトリエアルティオ初のテーマ展示、宮沢賢治、無事終わました。
最終日はシンガーソングライターの苫米地サトロくんが来てくれました。
苫米地くんとは15年くらいまえからのお付き合いです。
確か3回目くらいの個展の搬入日に、搬出する作家さんのトモダチとして紹介されたと記憶してます。

「古山さんとこの屋号、ランズエンドって言うんだ。地の果てなんて、スゲー屋号つけたなー。そっかあ、旅すきなんだ!オレも好きでサー…」

なんて旅先の安宿で会ったトモダチみたいなノリだったような気が。

それから毎回個展に顔を出してくれて、いつも飛び入りライブをやってくれるのです。

今日も、賢治のイラストをバックに一曲歌ってくれました。嬉しかったな。

アトリエ企画展は一区切りですが、一部壁面に残しつつ、賢治作品も水彩風景画も見てもらえるようにしようかな、と、考えてます。

明日、明後日はアルティオは定休日、お休みですが、山形に所用あって日帰りです。仕事は動いてる(笑)

いろんな縁をもらえた賢治展でした、
ほぼ雨の中来てくれたお客様、ブログを読んでくれたみなさんに感謝しています。
ありがとうございました。

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posted by タク at 22:24| 宮城 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 個展 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

宮沢賢治標準装備

20150906貝の火200.jpg

「貝の火」


新聞の記事を読んだという若い女性が、昨日賢治イラスト展にいらっしゃいました。
きくと彼女は岩手の「種山」が田舎だといいました。
「ずっと種山育ちですから、子供の頃から賢治が近かったです。遠足も種山が原、図書館は賢治の本がずらり。岩手の人って賢治がいつの間にか深いところに標準装備されてるかんじがするんですよね。深いところに埋め込まれてるというか…。何かの拍子に、あ、自分の中に居た!ってかんじ…」
深く納得。

そうか、深きところに標準装備、か。

ちなみに彼女の出身地の種山は、北上山地のただ中。宮沢賢治がたくさんのインスピレーションを得た場所です。

私も幼少時代、いっとき北上山地の山の中で育ちました。その時代に感じていた空気感は、何十年経った今もなお深いところにいまだに存在しているのを感じます。
だからでしょうか、描いているときに賢治の童話に綴られた言葉の数々が、ペン先を経て理屈通り越して解け合う感じがします。「標準装備」がここぞとばかり始動するのかもしれません。

ネイティブの彼女の言葉に、おおきく納得でした。
なので、種山が原、再度アップします。

本日最終日ですが、会期終わっても引き続き賢治作品を一部継続展示。架け替えしながらアルティオで見てもらおうと思っています。
今日も会場でご来場をお待ちしています。

20150903種山が原txtr.jpg
「種山が原」
posted by タク at 09:34| 宮城 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 個展 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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