2015年10月05日

吉野弘を読みなさいと彼らは言った

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「風が吹く丘」F4

つくづく個展は学校だ、と思います。
絵は自分の発露。それを触媒にして、見てくれた人と様々なアイデアやヒントの交流が生まれます。

昨日、ある方が、一枚の絵を見て、詩人吉野弘の一編を思い出した、と言いました。フランス文学を研究しているKさんです。
私は恥ずかしながら吉野弘を知りませんでした。

すると、Kさんは、丁寧にメールでその詩を教えてくれました。

そして今日、いつも個展にいらしてくださっているUさんが、個展に絡めて自身のブログで取り上げていたのが、またしても吉野弘(!)でした。ちなみにUさんは会社の経営者です。もちろん、昨日の吉野エピソードなど知りません。

わずか2日の間に2度の吉野弘の登場。
何か大きな流れが吉野弘を読みなさいと言っているような気がします。

それとは別に、東京から古い友人I君がわざわざ個展に来てくれました。I君は這うような過去からのし上がってきたタフなクリエイターです。
しかし、目的は絵を見ることではなく、もっと先へいざなう「私のこれから」へのメッセージを伝えることでした。

私のような者に道を指し示してくれる先生は、そんな異ジャンルの方々、ということを、今回特に教えられています。
まるで、ギャラリーは先生が入れ替わり立ち替わり来てくれる学校ですね。

描く限りどこまでも学校。
絵でパンを買う生き方は、どこまで行っても卒業できそうに無い生き方だな、と、思い知らされている個展でもあります。
でもですよ、先生がいっぱい居る自分は幸せだな、とも思うのです。

あすから個展後半戦。
たくさんの「先生」が来てくれることで、明るい未来へ繋いでくれる個展になること間違いないと確信しています。

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posted by タク at 11:14| 宮城 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 個展 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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