2016年01月14日

水彩雪景色

20160114雪鳴り001.jpg

明日は久しぶりの青葉アートスクールスクール水彩講座です。
雪景色の描き方がテーマというわけで、今まで描いて来た雪景色の絵をリストアップしてました。

さてこれはどちらの雪景色でしょう?
…っていったって、わからないですよね。こたえは津軽の金木(=五所川原市)です。(前にアップしてたらごめんなさい)

津軽といえば地吹雪で有名ですね。文豪太宰の故郷でもあります。二年ほど前、弘前のギャラリーで書家の友人と津軽をテーマに二人展したこともありました。

津軽の冬は、強烈です。地吹雪といいますが、天地左右から雪がたたきつけてきて、外で数分も描けない。鉛筆も雪でのらない。苦行みたいなものですね。

いちばん印象にのこったのは、道行く町の人に尋ねると、みんな「けらっけら」と話すってこと。道聞いただけなのに「ほれ、もってげ」ってりんごまでもらったりして。あんな天候をも笑い飛ばす津軽人、じょっぱりとはいったもの。好きです、そんな津軽。

ちなみに、この絵はもちろんアトリエで仕上げています。
板塀を描くことで建物下部に吹寄せられた雪を描き出して(塗り残して)いますが、紙の白地を気持ちよく潔くソリッドに残して描く雪景色は、制作に独特の緊張感があって好きです。
雪を描き出すのは、神との対話ならぬ、紙との対話、だね(いてて、、、笑)


posted by タク at 21:07| 宮城 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 水彩画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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