2016年10月30日

笑顔のギャラリー

5AD76300-03A2-4395-933A-01D7F2DC32DF.jpg

外国を旅していると、一つの街に数泊することがあります。
そんな時、居心地のいい店を見つけると、つい繰り返し足を運んだりします。

居心地って、言葉で言うのは簡単だけど、具体的に教えてって言われると、ハテ?となります。商品?並べ方?店主の雰囲気?
どうもどれも違うような気がします。

アトリエアルティオにいらっしゃるお客様からも、笑顔でよく「居心地がいいね」と言っていただけます。それはとてもうれしいことです。

店には私が描いた絵と、手がけた本や絵葉書、関連グッズしか置いていません。なので、商品ラインナップの少なさでは天下一かもしれません。

経営のケの字も知らず、商売のノウハウも全く無い絵描きと連れ合いがそんな小さな店をはじめて、間もなく2年目に入ります。これは奇跡に近い。よく持った。しかし未だに経営のケの字もわかりません。

が、もしかすると居心地がいい、と言ってもらえるのは、そんなところに要因があるのかもしれません。

昨日、夕方にいらしたお客様は、とある会社の企画営業の男性の方でした。偶然その場に、これまたはじめていらした別の女性お客様が、「これ、私が手作りしたケーキですが、よかったら食べてください」と。(流石に一見さんに手作りケーキをいただいたのは、初めてです)

なんでだか、結局皆で店内に置いてあるテーブルを囲んで、見ず知らずのお客様からいただいたケーキを美味しくいただきました。
「不思議に心地いい店ですね。営業にきたワタシ、ケーキいただいてるし」と彼。当然笑顔。

絵が売れるのはもちろんとてもうれしいですし、それで店が続けていけます。
でもそれ以前に、来た方が笑顔になってくれることでこちらも幸せな気持ちになれるのです。

数日前、NHK文化センターの透明水彩スケッチ講座で東西線国際センター駅の二階デッキで生徒さんたちにスケッチを教えていました。
その時も描く皆の「笑顔」がとてもうれしかった。

そうか、居心地とは、店なり場の空気に、そこにいた人の笑顔が記憶エネルギーで転写されていることなのかも。
そんな答えに落ち着いた日でした。

ギャラリーはここ数日、頂き物たくさんの日々でした。手作りジャム。新米のお米、クッキー、コーヒー豆、煎餅、手作りケーキ。その数だけの笑顔もいただいた。
アルティオはなんだか不思議な場所になってきました(笑)














posted by タク at 02:14| 宮城 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | モノヅクリの裏庭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

色校正2連発

本日、水彩画とイラストレーションの色校正チェックが立て続けに二本あった。
ふたつも重なるのはめずらしい。

一本はクライアントさんの会議室でチェック。もう一本は今日宅配便でアトリエに届いたものをチェックしての戻しだった。

偶然2つの仕事の色校正が重なったのだけれど、どちらもスケジュールはギリギリ綱渡り。午前午後と臨戦態勢のスタンバイモード。

無事もどしを祝して、乾杯♩







posted by タク at 00:43| 宮城 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | イラストレーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月29日

描く旅の記憶1-グレンフィディック蒸留所

古山_水彩_イギリス_スコットランド_グレンフィディック.jpg

2010年,スコットランドを描く個展の仕込みでハイランドをぐるっとまわりました。
ご存知のとおり、ハイランドを回るにはレンタカーがベストです。水彩画の取材でもあるので、荷物もそれなりですし。悩みの種は、あちこちにあるウィスキー蒸留所。。。ちなみに私はシングルモルト好きです。

この絵は、超有名なグレンフィディック蒸留所。
ダフタウンというシングルモルトの聖地みたいな小さな街にあります。ここは小さいけれど蒸留所がいくつもあるので、ウィスキー好きは泊まるが吉です。

しかし、単独行のレンタカードライブで、あちこち蒸留所に立寄、、、。ハンドル握らねばならぬのにどうやって味わっていたのか、、、謎の答えはイギリス特有の霧の彼方に消えていまはありません(まあ、スコットランド人なら、ここでウィンクして肩をばしっと叩くところだ=笑)
ケルトの水は、絵にも描けない美味しさ、でした。

この絵は、仙台のカクテルバー「バッカス」に嫁いで、今はモルト好きをもてなす余生で悠々自適です。

バーテンダーの鎌田さんに「古山のブログを見た」というと、おもしろい話が聞けるかもしれません。
posted by タク at 09:11| 宮城 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月27日

【2017オリジナル卓上カレンダー「恵みの色」】通信販売のご案内

【2017オリジナル卓上カレンダー「恵みの色」】通信販売のご案内です

net_calendar02古山_水彩_カレンダー.jpg

いつもありがとうございます、古山です。
来年の2017水彩卓上カレンダーができました。
今回のテーマは「色」
水彩ならではの美しい色の重なり、にじみ、透明感を12枚の絵柄にギュッと詰め込みました。
一年間、皆様に〈水彩色の恵み〉を楽しんでいただけましたら幸いです。

02net_calendar古山_水彩風景_花カレンダー.jpg

サイズは毎年恒例となりました省スペース・奥行きの短いCDケースサイズ。
♢価格は、税込み¥1,080です。
♢送料は部数により異なりますが、メール便\120
  メール便で送れない部数の場合は、宅配便\540を申し受けます。

♦ご注文方法♦
ホームページ=[お問い合わせ]よりメールにてご注文
ブログ=[お問い合わせはこちら]よりメールにてご注文
フェイスブック=メッセンジャーやFBメール機能でのご注文
(ケータイメールからの送信の場合、パソコンアドレスを受信拒否設定していると、確認返信ができませんので、お手数ですがプロテクト解除をお願いいたします)

ご希望の方は、。。。。
1.お名前、2.〒番号、3.ご住所、4、電話番号、4.ご希望部数
をお知らせください。

お支払い方法は、商品に同封します郵便振替用紙でお振り込みいただくか、銀行振込。
どちらも商品到着後となります。

ご注文をお待ちしています。


posted by タク at 11:35| 宮城 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 商品案内 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月25日

アトリエアルティオ水彩教室作品展スタート

20161026センケン_水彩展_アルティオ1.jpg

仙台・南町通りのセンケンギャラリーで、アルティオ水彩教室に通う4人の生徒さんの作品展がはじまりました。

一年半かけてそれぞれにモチーフを水彩画で描いてきました。
風景、花、静物、山とバラエティに富んでいますが、4人が8点ずつ展示しています。

お近くをお通りの際は、どうぞお立ち寄りください。

会期/10/25から29日まで。
会場/センケンギャラリー 〒980-0811 仙台市青葉区一番町2-2-13仙建ビル1F

20161026水彩_センケン展示_アルティオ2.jpg


[ここに地図が表示されます]
posted by タク at 14:11| 宮城 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 水彩画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月24日

イラストレーターの祭り出店

20161023十二支イラスト.jpg

昨日、アトリエ・アルティオ向かいの西公園で小さなイベントがありました。看板は「西公園を遊ぼう」。
主宰の「こどもアトリエBi」さんからお声掛けいただいて、私と妻もアルティオブースを作って参加。今回はイベントのトーンを考えて、干支と西公園の木々をテーマに小さなイラスト・アートグッズを制作。それらをならべての楽しい4時間半でした。

西公園で遊ぼう_イラスト古山_グッズ.jpg

天候も,秋晴れ。オープン前に駆けつけてくれた友人が開店準備を手伝ってくれたり、クローズもアルティオによくいらっしゃるお客さんが手伝ってくれたり(笑)あいかわらず「おかげさま」で楽しく幕を閉じました。

路面のアトリエギャラリーを構えて考えるようになったことのひとつに、「地域のためになにができるか?」ということがあります。自宅兼仕事場でやっていたときはなかったことです。
アトリエがある地域のなかで、どうその地域社会の役に立って行けるか?それが問われている気がします。

西公園で遊ぼうアート_イラスト_古山.jpg

西公園で遊ぼう_古山_イラストグッズ1.jpg

posted by タク at 09:20| 宮城 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | モノヅクリの裏庭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月22日

アトリエ・アルティオ新商品ラインナップ

瓶詰めちび絵_水彩_いらすとグッズ_古山1.JPG

あす23日・日曜日、アルティオ向かいの西公園で「西公園祭り」がひらかれます。
アルティオも景気付けに出店します。気分だけは「De Mise Artioデミセ・アルティオ」♩
そんなわけで今日は祭りの仕込み。

その祭りに向けて新商品を準備していました。
「瓶詰めちび絵」と「アルティオクリアファイル」です。

一枚一枚手描きで瓶に入った『古山拓謹製・干支アートボトル』は、23日日曜、アルティオ向かいの西公園祭りでデビューします。…と、試しに店頭に陳列した昨日、すでに数個、お客様がお持ち帰りに♩
水彩で描いた干支イラストを瓶に可愛くおさめました。
これは風向きがいい♩と思うことにします。

友人知人から熱い要望?(ほんまかいな)のありましたオリジナル「くまうさクリアファイル」もできました。
企画から制作・販売納品まで家内制手工業(笑)スピードの時代とは逆行スタイルだけど、よしとしましょう(笑)
古山拓_クリアファイル_イラストレーション.JPG


西公園まつりは、あす23日の日曜、十時半から午後二時までの4時間半です。(雨天中止)
公園の中程から市民会館よりのこけし塔付近まで、出店ブースがならびます。(アルティオからも見える距離です)

ほかにもカレンダーや小物など並べますので、デミセ・アルティオにぜひお立ち寄りください。
晴れるといいなあ。

posted by タク at 09:37| 宮城 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 水彩画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月21日

新講座初日

青葉カルチャー仙台教室で、今日から新しい講座がスタートしました。
『セヌリエ水彩ハニータイム』〜フレンチ透明水彩を楽しむ〜(全6回)。
独特な発色のフランス透明水彩絵の具、「セヌリエ」で「描く楽しみ」をみつけてもらう講座です。
月一回/全6回でお花を描いたり、テキスタイル調の水彩を楽しんだり、クリスマスカードへの応用を考えたり、飾り系にチャレンジしてもらったり、、、と、水彩画+イラストレーションの世界に遊んでもらいます。

セヌリエの絵の具の発色やしっとり感との出会いは今年の春。それは衝撃的でした。気持ちが昂揚し、元気になる、そんな絵の具でした。
青葉カルチャーさんから講師依頼を受けたのはちょうどその時期。「描くことで明るい気持ちになる」講座をしたい、と、セヌリエを使った講座内容を提案したのでした。

夜の講座なのでおのずと少人数ですが、教えるこちらも楽しく時間が過ぎました。
次回も楽しみです。

スクリーンショット 2016-10-21 1.10.29.png

posted by タク at 01:31| 宮城 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 講座 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月20日

小さな同級会

昨日昼過ぎに突然新潟から、そして夕刻は大学時代の女友達が、連れ立ってアトリエアルティオに来てくれました。ちなみにわたしたちの出身校は、美術系ではなく、東北学院大文学部史学科です。

その足で、近所で晩御飯へ。場所は常設ギャラリーにもしてもらっているカフェトムテさん。黒一点トムテで史学美女4人に囲まれる、の配置。
勢いワインはすすみ話はこれまでの30年になり、それぞれが紆余曲折。言葉通り生死を乗り越えて今に会えたことが奇跡のように思えてなりませんでした。

それにしても全員史学科。クセモノ集まる学科だけに?会話の底に流れるムードが独特。ニュアンスが伝えられないのが残念です。どこかに会話の底の底に遥かを見ているような空気があるんだよね。(そう感じているのはわたしだけかも)

仲間たちがアルティオで水彩のちび絵を求めてくれたり、カレンダーやグッズいっぱい買ってくれたりと、その気持ちがただただ嬉しくて、元気を目一杯もらえました。
そんな絶品いい一日でした。

4DCDFCBA-0526-4AA0-A0C0-5FE28A69D741.jpg

写真はアルティオに新たに加わったちび絵「オリヴィエートの家」です。
(7560円・税込)



posted by タク at 07:56| 宮城 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | モノヅクリの裏庭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月16日

絵描きのおしゃべり

20161016塩竃神社_古山_水彩_子規.jpg

「ウェスティンホテル仙台」「ダイケンショールーム」「東北大国際教修ゼミ」「広瀬川フォーラム」「広瀬川市民会議」
いままで講演講話や対談を依頼されたパワーポイントフォルダを見てみると、以上のようなフォルダが出てきました。
ほかにも個展のときに、フリーアナウンサー黒田弘子さんやギタリストの那須尚平さんと組んでトリオでのトークライブなんていうのもやっています。
テーマはそれぞれ異なりますが、もちろん核は本業である水彩画やイラストです。
昨日は「旅する画家の目線」という切り口で福島美術館で講話させていただきました。
予約不要ということもあり、どれだけの参加者があるか気にかかるところでしたが、40名ほどのお客様がみえ、ほっ。
私の旅取材スタイルや現地でのクロッキーの絵をスライドで見せながら1時間弱のトークとなりました。
意外に受けたのは、普段表舞台に登場しないラクガキモードのクロッキーブック。

20161016skech005.jpg
作品のベースとなる私にとっての宝物ですが、興味深く皆さんみていらして、それだけでもよかったのかな?

20161016skech004.jpg

しかし、あらためて講話を依頼されると自分自身が客観的に見えてきます。そこもまたおもしろいところです。

ご来場くださった皆様、そして学芸員の尾暮さんやボランティアスタッフの皆様にあらためてお礼申し上げます。
ありがとうございました。

20161016DSCN2131.jpg

posted by タク at 16:55| 宮城 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 水彩画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月14日

屋外スケッチ置引き注意!

20161014定禅寺通_古山_水彩.jpg

非常に残念なことに、屋外での水彩スケッチ講座で、生徒さんが置き引きにあってしまった。
以前の講座で、カバンを置きっぱなしで危険な生徒さんに、注意したばかりだった。
「街中でスケッチしている時は、不用意にバッグを置かないように。仙台でも外国にいると思いなさい」と。こんなことはあまり言いたくないことなんだけれど。

異国で単独でスケッチすることも多い私は、描いている時は荷物に対する注意が身についている。というか置き引きが居て当たり前と思って描いている。もちろんヤバそうなところではスケッチブックは開かない。
外国の街中でスケッチする場合、わたしはスケッチバッグのショルダーストラップを伸ばして腕に通した状態でスケッチブックを持ち筆を取る。引っ張られてもわかるように、だ。

日本であってもマチナカ屋外スケッチの時は、荷物を足の間に置く。あるいは視野に入るカラダの前面に置く。
これはもはや必須の自己防衛だよね。
スケッチする皆さん、くれぐれも荷物を視野から、カラダから離さないようにしましょう。
絵画教室やスケッチの会などで集団になると、必ずワキが甘くなります。ことさらの用心に越したことはありません。

置き引きにあった生徒さんはとても優しい気のいい方だけに、残念でなりません。スケッチが嫌いにならないといいんだけれど。

明日、福島美術館である講話「旅の画家の歩き方」で話すナカミと、ビミョーに被った出来事で、複雑な気分です。(と、ちょっぴり広告、お時間ある方、14時からです。ぜひ来てくださいね)

■共生福祉会・福島美術館ミュージアム講話
「旅の画家の歩き方〜教室では教えない旅と作品の裏側〜」
 水彩画家 古山拓 氏(仙台市在住)
10月15日(土)14:00〜15:30 4階大会議室
申込不要、要入館券
■古山拓サイン会
10月15日(土)ミュージアム講話終了後
サインは、当日福島美術館で購入された書籍類のほか、すでに購入した書籍類もご持参いただければ対応可能です。
posted by タク at 22:09| 宮城 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 水彩画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月12日

旅の画家の歩き方〜教室では教えない旅と作品の裏側〜

今週土曜日、午後2時から、仙台土樋にある「福島美術館」で一時間ほど「旅と絵描きの裏側」みたいなことを、あれこれ話します。
題して、ミュージアム講話「旅の画家の歩き方〜教室では教えない旅と作品の裏側〜」
同館企画展「旅する絵画」にからむイベントの一つです。
(参加には入館券購入が必要となります。予約不要です)

もともと絵描き稼業につく前からあちこちふらつくのが好きでした。なので、旅しながら描くスタイルも、いわゆる一般の画家さんとは違うと思います。
ですからいわゆる「聞けば絵が上達するかもしれない」と思っている方のプラスには、これっぽっちもならないと思います。が、それでも旅はすべてに通ず。今まで「描くことで生きてこれた」のは「旅」があってこそでした。
トークの準備をしながら、かつて自費出版した絵本「あしたのまちはどんなまち?」をあらためて開いて思った。
若き日の迷い旅にかなう宝物はないよね、きっと。

福島美術館はこちらです。
http://www.fukushima-museum.jp

20161011_古山_イラスト_あした0asita00.jpg

20161011_古山_イラスト_あした00.jpg

20161011古山_イラスト_あした2.jpg

20161011古山_イラスト_旅_あした1.jpg
(『あしたのまちはどんなまち?』古山拓・作より抜粋)
posted by タク at 00:01| 宮城 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 講座 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月10日

あぜ道へ補給

20161009蔵王_遠刈田_水彩_古山.jpg

ここのところ慌ただしい日が続いていました。絵本の仕事と場所変えて開催の二回個展がみごとバッティングしたことがその慌ただしさの原因でした。本当は週末、オフで二泊三日、ちょっと遠くへ予定だったのに、、、宿もキャンセル、、、無念。

それでもやっぱり栄養補給は必要、と、ちょこっと近場の宮城蔵王連峰の麓へ向かって仙台脱出。クルマで50分くらいでしょうか。快晴ではなかったけど、しみいるような気持ちいい空気に満ちてました。

イラストレーションでも水彩画でも、なんであっても表現仕事にはそんな補給が必要です。軍で言うなら兵站だ。これが延び切ったり途切れたらアウト。補給線こそ命。
田んぼの中にたって刈り取られた匂いを嗅いだだけで、カラダの奥、すみずみまで栄養が入ってくるのがわかりました。120%充電完了。そんなかんじ。ほんと、田んぼの中にたったり、雲の流れ見ただけです。
安上がりって言えばそれまでだけど。なにもしない時間こそ最良の補給。

帰りに田舎道にある美味しそうなパン屋さんでパンを仕込みました。
今宵はそれでワインでも飲もう。
これもまた正しい補給だ。

絵は以前描いた蔵王七日原周辺です。
そういえば、その七日原、いまだかつて快晴のときにいったことがないな。
posted by タク at 20:02| 宮城 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | モノヅクリの裏庭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月09日

カフェトムテ

20161009鐘音_マルタ_水彩_古山.jpg

昨日はアトリエ・アルティオ内で、ゆったりペースで某企業カレンダー仕事の制作。
東北学院大学のOB向け冊子にギャラリーが取り上げられたこともあって、ご覧になった同窓生がいらしてくださって、しばし昔に返ったりといい時間でした。

そんな夕方、近所にあるカフェトムテさんに、絵の架け替えに行きました。
一ヶ月ごとの一部架け替えです。(広い壁面に4点だけと、一角に「ちび絵」シリーズを数点置かせてもらっています。多謝!)

ドアを開けると、栃木から震災復興支援にいらしたというお客様が数人で珈琲を飲んでいました。
トムテのHさんが私のことをお客様に作家として紹介してくれると、じっくり絵をみて、一枚の絵を指差して、「これ、嫁がせてもらっていい?」

たぶん、私が行かなかったらその縁はなかったように思えます。お客さんは帰る間際。10分時間がずれていたらそのタイミングはありませんでした。
行動のタイミングって不思議ですね。
右に行くか左に進むか、で、未来は変わってくる。

もう栃木のお宅に絵はかかったかな?

嫁いだ絵は、ポルトガルモンサラーシュ村を描いた作品。
monsaraz_古山_水彩_ポルトガル.jpg

トップ絵は架け替えしたマルタ共和国ゴゾ島を描いた一枚でした。
タイトルは「鐘音-Cannon」
edition 9/30 ジクレー

閑話休題

年二回担当している冊子「メルカート」の刷り上がりが届きました。
裏表紙に「旅絵」として、水彩画とエッセイを寄せています。今回は岩手の住田町を取り上げています。
一般には出回らない仕事なので、ここでご紹介しておきます。

20161009melcato_古山_イラスト_水彩_エッセイ.jpg
posted by タク at 07:38| 宮城 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 水彩画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月07日

宮沢賢治イラストレーション

201610宮沢賢治_イラスト_古山_イーハトーブ.JPG

20161007宮沢賢治_古山_イラスト_イーハトーブ.jpg


イラストレーションを担当していた宮沢賢治学会イーハトーブセンター会報が届きました。
4回契約で、今回で終了。
一連のイラストはペインターで手がけました。

岩手出身の私にとって、故郷の巨人、宮沢賢治は、向き合うのはあまりにも大きすぎる存在でした。恥ばかり描いてきましたが、さらに恥の上塗り。自分の浅い理解力と貧相な人間性を絵で暴露してしまうわけですから。
しかし、それでも、実にやりがいのある仕事でもありました。

この仕事に関われたことに感謝しています。

引き続き賢治の世界は表現していきたいと思っています。
posted by タク at 15:50| 宮城 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | イラストレーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月06日

御礼感謝

20161006_水彩_古山_市場の光.jpg

おかげさまで藤崎個展は、盛会のうちに幕をひくことができました。皆様へあらためて感謝申し上げます。
最終日に嫁いだ絵は、他県からいらした、はじめてお会いするお客さまのもと=福島、山形、そして東京へと嫁いで行きました。
ありがとうございました。

今日は娘を駅へ送ったり、アルティオ壁面を飾り直したり、藤崎美術ギャラリーへ残務整理で伺ったりと、たんたんと雑務の日。

体勢立て直しつつ、気持ちはふーーーっとスローダウン。
この感覚、久しぶりだな。

秋の空気と光が気持ちいいので、気分転換になってます。

絵は,北欧ヘルシンキの港市場を透明水彩数色で描いた「市場の光」です。
posted by タク at 16:58| 宮城 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 個展 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月05日

目に効く水彩画?

20161005pitrochry_古山_水彩_イギリス.jpg

あっという間に藤崎個展最終日です。
本日4時半閉場。

昨日いらしたお客様が「古山さんの絵を見たら、ドライアイがなおったのよ!エレベーターで昇ってくるまで辛くてしょうがなかったのに」と言葉をかけてくれました。

どうやら絵は眼科療法にも効くらしい?(ほんとか????臨床試験はしておりません)。
薬代はタダですので(^_^)おためしにぜひどうぞ(効果は絶対個人差があります)

絵は個展出品作より「静かな保養地」
スコットランド山あいの町、ピトロッホリーを描いた一枚です。

posted by タク at 07:17| 宮城 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 個展 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月04日

ふた粒の冒険者

20160925_古山_水彩_ふた粒の冒険者.jpg

開催中の個展出品作より、タイトルは「ふた粒の冒険者」
今回の制作にあたって、思い出深い作品の一枚。
このモチーフはお気に入り。アトリエアルティオの片隅にずっと飾ってあります。

20160929_古山_水彩_11収穫.jpg

こちらは「収穫」です。

藤崎で開催中の水彩画個展の中日は、会場から徒歩数分の一番町開国屋へお客様Oさんとご一緒するのが、定番になってきました。
昨日もマリア恵子さんのシャンソンに聞き惚れました。
歌ってくれた曲は「ボンボヤージュ」。

恵子さんも藤崎個展にいらしてくださっていたので、音楽の話、絵の話がワインのアテ。
最高のひとときで写真とるのも忘れてしまった。。

明日5日まで個展は開催中です。

posted by タク at 07:09| 宮城 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 個展 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする