2016年12月24日

子供の頃

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「子供の頃から絵が得意だったんでしょう?」
とよく言われます。肩書きに画家・イラストレーターとあれば、誰だってそう思います。
音楽家に「音楽の成績良かったんですよね?」と訊くのと同じです。

しかし、図工の成績はいわゆる五段階評価だったむかし、5を取ったことがない。
よくて4。描くのは大好きだったけれど、描く対象が多分教育委員会が好むスタイルじゃなかった。もっぱら好きなモチーフは戦車、飛行機、軍艦。朝から晩までノートにはヒコーキが飛び回り、戦車が走っていた。
夏休みの宿題も空母を作ったり、鎧兜を描いたりと、かなりズレていた子供だったように思う。

そんな絵を描かなくなったのはいつからだろう?思い返すと、その時期は描く仕事についた20代前半だ。
それ以来戦車もヒコーキも描くことなく、なぜか風景画という、図工でよくあった「写生」の延長が柱になってしまった。
この写生、実は一番嫌いなことだったから、人生はワカラナイ。

これって、なんだか不健康だな、と思い、
何十年ぶりに描きました、戦車。それも水彩で。ちび絵の一枚ですが、車種はソムア。第二次世界大戦のフランス車輛です。

今日、嫁いでいきましたが、選んでくれた方は女性です。それも船の絵と戦車の絵の二枚。
なんというか、少年時代の自分を認めてもらえたような、そんな気持ちになりました。









posted by タク at 00:14| 宮城 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | イラストレーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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