2017年01月28日

Pot still

今日はアルティオ閉店間際に東京から友人がきてくれました。仙台出張のついでに出張先の方をわざわざ連れて来てくれました。有り難きかな!友、遠方よりきたる♩
店を閉めて、クルマで家にもどろうと、いつもスイスイの北山トンネルに入ると、渋滞。ここで「今日は金曜日、週末だ」と気づいたわけで、ちょっと息切れしそうなこの一週間でした。いや、息が切れた。

そういえば源泉徴収票が取引先から送られてきたり、税理士さんに届けものをしたり、確定申告の季節が近づいてきました。これも息切れの原因のひとつですね、たぶん。
店舗を構えてから申告も一切合切税理士さんにお願いしていますが、正解でした。頼めることは頼む。これ大事ですね。とはいえ揃えるものは自分が揃える。頼むのはそれから。…やっぱり息が切れる(笑)

最後になりましたが、2月の個展の案内状ができました。
今回、出品する作品のメインは半具象的表現です。もちろん水彩も出しますけれど、いつもとは違った趣の作品を楽しんでもらえればと思っています。

『古山拓展 Pot still〜いくつかの旅のおはなし〜』
会期は2/21〜2/26。

仙台の晩翠画廊で開催です。

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2017年01月26日

Sakunami Hot springs village Miyagi Japan

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東北にも外国人旅行者が多くなっています。
そんなことも手伝ってでしょう、以前、コミカルなイラストと水彩風景を手がけた作並温泉郷パンフの英語版が完成しました。

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中面ひらくと、「今日はどこの宿に泊まろうか、、、」とツーリストインフォメーションでパンフもらってaccomodationのページを開くときの「ガイジンの気持ち」になってしまう。
外国人旅行者の役に立てるなんて、旅好きイラストレーターにとって、こんなうれしいことはないですね。

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2017年01月19日

大塚耕志郎個展

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今月22日まで開催されている大塚耕志郎個展がそれです。

人との出会いや別れは必然。そして面白いものですね。
私より一回り以上若い彼と出会ったのは韓国を旅した時のバスの中でした。
以降、彼の素直な人柄が好きで、かれこれ10年近い付き合いになっています。

彼の、肩書は書家です。
ですが、私は彼の影に書家のそれではなく、天性のジャンルを越えた表現者の影が見えてしょうがない。ただ単に彼は墨と和紙が武器として馴染んでいるだけのような気がしている。

初日に拝見してきました。モノクロームだけど、考えに考え、今、がしっと掴んでいる世界が、しっかりと見えました。彼の表現を木に例えるなら、土中にきちんと根が張っている。

表現に片足突っ込んでいる人間なら、否突っ込んでいなくとも、見て損はない個展です。「自分の根の存在」を問いたくなります。
今週日曜日が最終日。
会場は、仙台・クラックスの6階です。

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2017年01月17日

ぼーーーっ

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夕ご飯を食べ終わって、ぼーーーっと横になっていた。
それをみた妻が「ありゃ、めずらしいこと!」

そういえば、なにもしないでぼーーーっとすることって、そうそうない。
いつも何かしている貧乏性。フリーランスのイラストレーターなんてそんなもんだ。
この、ぼーーーーーっ、こそ、意外と大事ってことはわかっているんだけどね。

先週、映画「この世界の片隅に」を観た。傑作。
昨日は、「ピーターラビット展」へようやく行ってきた。
カラダの中かこころのどこかが栄養をほしがっているんだね。
動物なら冬眠モードなのかも。

ぼーーーっとしつつ、思い出したのが、今日は阪神淡路大震災の命日だったということ。
合掌。

関西との気持ちの距離がここ数年近くなって来ています。
距離をもっと縮めたい。そんなことを思った1月17日でした。

絵は、陸前高田で描いた一枚。震災前の今は無き風景です。
取材偶然見つけた特級の浜辺でした。思わず妻に「宝物みたいな浜みつけた!」と電話したっけ。
日差しが気持ちよかったことを思い出しました。
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2017年01月15日

講演のお知らせ/「あなたの一日が世界を変える」

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来月、母校・東北学院のOB会「TG15日会」で講演をします。

依頼は,絵本「あなたの一日が世界を変える」刊行に寄せてのお話です。
テーマは「導きを信じる」。
私が絵本出版への関わりを振り返った時、この言葉しか思いつかなかったのです。

日時/2月15日(水曜)正午。
場所/仙台国際ホテル。
問い合わせ先は校友課(022-264-6468)です

参加が学院卒業生に限られる講演会ですが、お知らせまで。

因みに現東北学院大学学長は松本宣郎先生ですが、学生時代、先生の授業(古代史特殊講義…だったと記憶しています)を受けていました。
当時先生は東北大学から教えにいらしていましたが、とてもおもしろい授業でした。古代史授業の中にギャビンライアルの「もっとも危険なゲーム」なんて冒険小説まで登場しましたっけ。
先生は憶えていらっしゃらないと思いますが、学長になられた先生と再会できるのも楽しみです。
posted by タク at 11:49| 宮城 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | モノヅクリの裏庭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月11日

仙台・福島美術館イベント「みて!みて!わたしの雛まつり」

友人のOさんが学芸員として仙台土樋にある「福島美術館」につとめています。
新春吉例「めでた掛け」関連イベントとしてひな祭り企画展示作品を募集するとの案内がきました。
以下、作品募集の要項をアップします。
「あ、そういえば!」と思われた方、気軽に応募してみてはいかがでしょうか。

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平成29年 福島美術館新春吉例「めでた掛け」関連イベント
[みて!みて!わたしの雛まつり」作品募集のご案内]
                                
仙台市若林区土樋にある福島美術館は、街のちいさな美術館として、1980年に開館しました。平成22年から開催している「みて!みて!わたしの雛まつり」では「箪笥に眠る雛飾り」「手作り雛飾り」「書や絵の雛飾り」を飾っています。
「金襴豪華じゃないけれど、ほっとするね」そんな風になったらいいなと思います。
 「仙台 街のちいさな美術館」で、ココロあったまる春を一緒に作りませんか。

〇会期 2月11日(土・祝)〜3月3日(金)  〇休館日 毎週月曜日
〇時間 9:00〜16:30 〇会場 福島美術館 1階情報コーナー 〇入場無料

募集要項
・応募規定:キーワードは「雛まつり」。
展示作品は絵画(油絵不可)・工芸・手芸・書・折り紙・切り絵など、平面、立体は自由です。
既製品・手作りの別は問いません。一人5点以内。

※全て展示できない場合もあります。展示の優先順位をつけてください。
※高価な物など、内容によっては、展示をお断りする場合もございます。

・応募資格:年齢制限はありません。参加費は無料です。
・サイズ:大きな作品、重量な作品はお断りする場合もございます。
・作品の取り扱い:作品の展示などは一任ください。露出展示となります。(職員は室内に常駐していません)。作品販売は致しませんが、名刺の配布は可能です。

※万が一の展示作品の破損・紛失については、賠償致しません。
※作品を含む展示風景など、ホームページ、その他の広報に使用する場合があります。


・応募方法:予め展示場所をご確認の上、電話またはHPメールで搬入日をお知らせください。
・応募期間と搬入・返却について:平成29年1月21日(土)〜2月3日(金)(開館時間内でお願いします)
搬入と返却は出品者自身でお願いします。(返却受け取り期間は3月8日〜25日)

福島美術館   仙台市若林区土樋288−2 Tel 022-266-1535 fax 022-266-1536
HP http://www.fukushima-museum.jp/ お問い合わせは、尾暮(オグレ)まで
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2017年01月10日

夏の記憶

「メルカート」という年二回発行の情報誌裏表紙に、「旅絵」と題して、水彩画とショートエッセイを担当しています。
今日は次号の原稿締め切りが迫り、文系脳を動かしています。
それでも、もともと脳の本来の気質が文系脳らしいので、楽しい仕事です。

専門分野の機関紙ですので、一般には出回りません。
ここで前号掲載のエッセイを紹介します。

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岩手県 住田・「見知らぬ良き地」

 自分の旅の旅程はかなりアバウトな方だと思う。予定で「お茶の時間には目的地だな」と計画を立てていても、その通り事が進むことはまずない。もちろん目的地は決めて出かけるのだが、ゴールに辿り着くまでの旅程は現場の空気にかなり左右される。途中、アンテナに引っかかる町に出会えば、そこで立ち止まることがおおい。

 この絵は、岩手に宮沢賢治をテーマに取材旅したときに出会った風景だ。賢治がインスピレーションを得たと言われる種山が原高原に立寄り、その日のゴールと決めていた遠野へむかった。とった道筋は国道三九七から国道三四〇の峠越えルートだ。ところが峠の手前、思いがけず何度も足を止めることになった。今回の絵に描いた住田町だ。

 さらさらと流れる小川。里山と夏の空。小川に分け入ったり、あぜ道に降りて見たり。あっという間に数時間が過ぎていた。ロードマップに地区の名を調べると「上有住」とあった。決して名高い名所旧跡がわけではない。けれど、広がる田園には、心が思い切り深呼吸したくなる「崇高な空気」があった。 
   
 そんなことを思い返してみると、自分の旅の目的の一つは、ゴールに辿り着く途中、どこかで出会うであろう「まだ見知らぬよき地」を探すことなのかもしれない。

(絵と文・古山拓・画題「夏の記憶」)




posted by タク at 18:39| 宮城 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 水彩画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月09日

VUITTONとコラボレーション?

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古山拓の水彩画とLOUIS VUITTONのコラボレーションが実現です。

…と,この写真から見えませんか?

ごめんなさい。実は仙台の藤崎百貨店でのスナップです。
仙台をモチーフにした水彩画で今年の藤崎カレンダーを描かせていただきましたが、青葉通りエントランスで原画展を開催中です。
偶然、絵を展示している壁面上部に、LOUIS VUITTONの案内が展示されているという構図。

ポスター原画展は初売り期間(2日間)だけの展示の予定でしたが、2日間だけではもったいないと、場所を移動しての継続展示となっています。
藤崎へお立ちよりの際は、どうぞご覧ください。

posted by タク at 08:43| 宮城 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 水彩画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月08日

PHP研究所サイトから

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PHP研究所のサイトから、絵を手がけた絵本紹介です。
サイトはこちらです。
著者はくすのきしげのりさんです。

絵本の主人公は、実は旅人です。

私も若い頃バックパッカーもどきで異国をフラフラしていましたが、「2ヶ月の放浪旅は20年分の教えをくれるよな」と感じたのは若かったからだけではなかったように思えます。

その頃感じた不思議なチカラの存在を思い出しながら、実はこの絵本の絵を描いていました。

おかげさまで仙台の書店でも売り切れ、、、3刷り目の重版入荷待ちの状況です。

posted by タク at 10:38| 宮城 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | イラストレーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月04日

新春・イラストレーター経営学講座

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ギャラリーアルティオは明日5日までお休みですが、制作アトリエ『ランズエンド』は今日から仕事始めです。

2年前にギャラリーを開いたことと合わせたように、イラストレーションの仕事の内容も少しづつ変わってきました。(不思議なものです。変化は変化を呼ぶんですね)
そこで年末年始の休みをつかって、すこしでも仕事をしやすいように、と、制作アトリエの棚の増設などをDIY。
きもちよく制作開始となりました。
2017の一回目の仕事は,岩手日報の連載小説挿し絵からスタートです。
そのあと、某イラストマップの仕事と続きます。

昨日、年末帰省して来ていた大学生の息子と妻と3人で、ラーメンを食べに行きました。
ラーメンすすりながら突然「親父ってさ、家のローンはらったり、家族食わせるのにどれぐらい稼いでるんだ?0000円くらい?」
「ばか、そんなもんで足りるか(笑)」
おもわず吹きそうになったけど、成人式を数日後に控えた彼にとってもこれは良い機会か、と、「イラストレーター絵描き経営学」を急遽はじめました。

ちなみに彼の大学での専攻は、国文学、それも古い時代のそれ。経営学、経済学とはまったく異なるフィールドです。
表現で家族を養い、そしてビジネスとして社会に還元していくには、どうしなきゃならないか,どれくらいのギャランティで月どれくらいの仕事をしなければならないか、ってことや契約や請求、支払いサイトの話などをひとしきり、わかりやすく。
お金の話はなかなか難しいですが、少しわかってもらえたようです。

そういえば「イラストレーター絵描き経営学」ひいては「表現者経営学」って,本屋さんに並んでいないもんな。

「授業料たかいぞ、出世払いでな」とおどしてラーメン屋をあとにしました。

私の手がけた本はこちら♫としっかり広告♩






(以下はオムニバス掲載)






posted by タク at 10:25| 宮城 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | イラストレーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月03日

謹賀新年

明けましておめでとうございます。

東京の大学に通う息子が帰省してきました。両親を招いて晩御飯を食べたりと、我が家も賑やかになっています。

私の暮らす仙台の正月名物に、「仙台初売り」があります。
初売りはどこでもありますが、仙台のそれは景品の豪華さで有名です。
私は岩手の出なので今ひとつピンとこないのですが、生粋の仙台っ子の友人に言わせると、初売りは初詣と同等、あるいはそれ以上に大切な年中行事とのこと。一年のアタマを飾る運試しなのだそうです。

仙台に地元百貨店として藤崎デパートがありますが、私は藤崎さんの今年のカレンダー絵柄を手がけた縁で、今年の初売り会場でその原画を展示即売していただけることになりました。

個展とは違い、告知なしでのわずか二日間です。言うなればこれも運試しです。

そんないきさつで初売りの藤崎さんに行ってきました。
人の活気になんだか一年の勢いをゲットしたような気分になりました。確かに運試しなのかも。

そんな正月2日目でした。
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

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posted by タク at 00:20| 宮城 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | モノヅクリの裏庭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする