2010年02月04日

ひたすらマネた日々

一人の、表現をシゴトにしている女性がいます。
そのシゴトで絵の技術が必要になり、どうしても勉強がしたいと頼まれ、マンツーマンレッスンをすることに。
昨日そのレッスン日でした。

一時間半通しレッスン。

仕事で活かすために学ぼうという彼女を見ていて、自分の絵描き人生スタート地点、アニメーター駆け出しの頃を思い出していました。

何も絵の勉強をした事がなかった私は、ひたすら、師匠のエンピツ、腕の動かし方、キャラクターの捉え方を「マネ」しました。描く時の姿勢、表情まで真似していました(若いなあ…笑)

いまもって、あのときほど効果的な学習をしたことがありません。
(一種のイメージトレーニングに近いものがあるのかもしれません。)
納期に追われる中、必死に盗めば、そのあと、いずれ自分のスタイルに変わっていきました。

絵は、専門的な世界。いろいろな教育方法があります。学校教育、美術研究所とそれぞれ素晴らしいとおもいます。
が、現場叩き上げの私には、これしかできません。
「見せるから、盗んでください」

仕事の技法は、「かぎられた時間の中で盗む」のが効果的。
いまだにそう思っています。


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posted by タク at 14:16| 宮城 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
模倣は学習の王道だと信じています。変に理屈に走らず、無心で真似ることで技術の芯が通ると思うのです。
オリジナリティもなく、退屈な作業であるのも事実ですが、真のオリジナリティは心の中で耕されて芽吹くものだとも考えています。
Posted by ヌマンタ at 2010年02月05日 12:17
ヌマンタさん、畑を耕す事が、いわゆる模倣ですよね。そのあと、心の中に何かがあれば芽を出す。
いきなりオリジナリティを出す、は、凡人ではあり得ないと思うのです。
Posted by タク at 2010年02月05日 21:15
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