2006年09月21日

CMに、じ〜〜〜ん

「橋」というタイトルのコマーシャルがありました。

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男性用化粧品にV▲LCANという商品があります。二十数年前、そのCMの一編にフランス映画界の大御所、クロードルルーシュ監督が撮った作品があります。「男と女」「愛と哀しみのボレロ」などで有名な監督です。好きな監督のひとりです。因みにイメージキャラクターは、マルチェロマストロヤンニ。シブイ。
その15秒CM(30秒は見た記憶がない…)のタイトルが、記憶にマチガイがなければ、たぶん、「橋」

霧の中、古びた石橋のたもとにたたずむ一人の初老の男(マルチェロマストロヤンニ)。
その映像に被さるように、緊迫した男たちの叫び声(フランス語ね)が交差、その背後に爆発音と銃撃の効果音徐々にフェードアウト。
それだけのCMでした。

その昔レジスタンスだった男が、一本の橋の前で、橋を守る攻防の中で死んでいった友を思い出す、という設定に感じましたが、15秒で「じ〜〜〜〜〜ん…」と来たコマーシャルってそれが最初だったような気がします。もちろん映像にト書きは入らないので、私の印象です。

思い返してみると、その15秒CMの「橋」が、高校時代、コマーシャルフィルムのおもしろさに気付いた一本でした。時期同じくして盛岡でCM優秀作を集めて上映するイベントがあり、学生服を着た若造が見に行きました。そこでそのCMに「橋」というタイトルがついていることを知ったのですが、案外、今、CMのコンテ絵を描くシゴトを好んでしたりする根っこは、そのへんにもあるのかもしれないです。

つまるところ、高校で色気づいた私は、一連のCMを見てマルチェロマストロヤンニのかっこよさに惹かれ、ドキドキしながらV▲LCANを買いに(汗)。その薫りをつければ、青臭い高校生は、気分だけはマルチェロマストロヤンニに変身だったのでした。←すっかり広告にのせられちゃってますね。広告プランナーの思うツボだ(笑)。考えるだに、あ〜、なんとも恥ずかしい。
CM優秀作上映イベントにV▲LCANぺたぺたつけていったのは、いうまでもありません(爆笑)。

今日の一枚は【小川の畔】。英国コッツウォルズ地方の石橋を描いたものでした。

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+++++++++++++++今日の一本+++++++++++++++

クロードルルーシュ監督の【愛と哀しみのボレロ】



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posted by タク at 17:26| 宮城 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | モノヅクリの裏庭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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