2006年10月13日

映画音楽のこと

関光男さんって、ご存じですか?
知っているなら私と世代がほぼ一緒か、かなりの映画音楽好き。

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中学生だった頃、とても映画音楽にのめり込みました。NHKFMで「関光男の映画音楽特集」という番組があり、欠かさずカセットテープに録音していました。独特の語り口で飽きずに毎日繰り返し聞いたものです。思えば、あのころの私にとって関光男氏は、顔も姿もわからないけどヒーローでした。

当時、中学に入ると、背伸びしたくなったガキンチョたちは、ビートルズやストーンズといった洋楽に流れるのが主流のひとつ?でした。映画音楽が好きだった私は、どっかそんな風潮に引け目がありました。ビートルズくらい聴いておかないとなんかかっこわるい、そんな気持ちも正直ありました。けど、聞かなかった。たぶん、その時のココロの音に対するツボはまるっきりロックとは違ったところにあったんだと思います。

木に例えると、映画音楽が私の音楽生活の根っこ、さらには幹になっているということ。高校、大学と進むに連れ、様々な経験を経て(笑)興味はジャズ、ロック、クラシックと枝葉を拡げていきましたが、一番大事なものは映画音楽から教えられたような気がします。

「ドクトルジバゴ」「八十日間世界一周」「大脱走」「荒野の七人」「サンチャゴに雨が降る」「マッカーサー」「ベン・ハー」「愛と哀しみのボレロ」「Uボート」……。そんな音を飽きもせず毎日聞いていました。そんな音達が今に繋がっていると思うと、子どものころのめり込むコトって、とっても大切なことだと最近思います。大人になってからのそれと違い、理由付けなんて一切ありませんから。

「理由付けがいらない興味」。そこがポイント。
人間を形づくる基本はそんなトコ。今の自分はモノヅクリとして生きていますが、意外や意外、よく考えてみると、ベースの大きな部分はそんな十代前半の体験が支えてくれている。紙と鉛筆があればよかったというお絵かき経験ももちろん原体験の大きな一部ですが、それと同じくらいの支えとなっているのは、映画音楽かもしれません。
関光男氏に栄光あれ、です。

世の流行、世間の主流を読むことは必要だけど、乗る乗らないは自由なんです、きっと。
理由づけなく興味を抱いたコトほど、継続すると大きな根っこになるんです、きっと。

今日の一枚は音楽がらみで描いたアクリル画。和紙がベースです。

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posted by タク at 12:55| 宮城 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
関光男・・・懐かしいですね、私も映画音楽が好きで、よくエアチェックしてました。多分、映画音楽のテープだけで数十本あるはず。最近は聞いてませんが、今でもH・マンシーニやG・ゴールドスミスはよく覚えています。

もっとも最近はエアチェックなんて死語なんでしょうねえ。多分、ダウンロードに変わっているのかなあ。
Posted by ヌマンタ at 2006年10月13日 17:45
ヌマンタさんも関光男さんの番組聞いていたとは!!ジェリー・ゴールドスミスなんて名前がコメントに書き込まれるとは思ってもいませんでした。まさか身近にそんな方がいるとは、嬉しい限りです。わたしのエアチェックしたテープは繰り返す引っ越しのうち、何処かに紛失してしまいました。惜しいことをしました。
Posted by タク at 2006年10月13日 17:59
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