2013年05月16日

夢を叶える羽根

個展で今まで旅した国の絵を飾っていると、ふっと、その当時にスリップしてしまいます。

今日は、そんな思い出の一つ、バルセロナのお話を。

2005年、Hostal LAZZAという二つ星の宿に私たち家族は泊まりました。
サグラダファミリア教会に歩いてすぐということで予約して行った、旅の最初のホテル、、、というか安宿でした。
三泊ほどしたのですが、星は二つなので、まあ、それなりでした。
思い出に深く刻まれたのは、受付のおばさんが息子にこんなことを言ったからです。

息子と私の野郎チーム二人で近所を散歩していると、息子は鳥の羽根を拾って、大事にもって歩いていました。
ホテルに戻ると、受付のおばさんがその羽根を見てカウンターから身を乗り出し、こう言いました。
「あら、きれいな羽根ねえ、、、。その羽根は大切に持っていなさい。それはね、あなたの夢を叶える羽根よ。」
そういわれた(通訳は私なのでアテにならんと言えばアテにならんですが、まあ、これくらいは、ね)息子は意気揚々と部屋に戻りました。

数泊しかしない東洋からの旅人に「夢を叶える」ってことを伝えるって、なんとイキなオバサンなんだろう。
それだけで、バルセロナの印象レベルバーは一気に合格点突破。

旅先でいろんなことがありますが、星は自分で付けるもの。「夢を叶える羽根」発言で、オスタル・ラザは私たちにとって五つ星となったのでした。

その羽根がどうなったかって? へへへ、息子の行く末を見守っている最中です(笑)
20130516hostallazza.jpg


posted by タク at 19:37| 宮城 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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