2013年06月20日

久しぶりの感動巨編「スワン・ソング」

私のよく覗いているブログに「ヌマンタの書斎」があります。
ヌマンタさんの書評が、私のツボに合うせいか、いままで何冊かブログを読んで、本をゲットしています。
先日読了した本で、いまだに余韻が引いているのが、「スワン・ソング」(ロバート・R・マキャモン)。
モダンホラーというジャンルに入るようですが、そんなジャンルなんてどうでもよくなるほど、いい時間をもらえました。ヌマンタさん、ありがとう〜〜。ちなみに結構古い本ではあります。

よく、寝不足になる本、ってありますが、「スワンソング」は見事にそれでした。
核戦争後生き残った人々が物語を構成しますが、その舞台となる場面描写はもとより、登場人物のデッサンが、丁寧で、ごつい。展開が、絶妙。そして場面描写が、まるで映画を見ているようでした。
なんといっても、この物語には、殺伐とした世界を描いている中に、しっかりととことん「愛」がある。
読後、「ああ、物語、おわっちゃったよ、、、、」と、切なくなるほど愛しい一冊でした。

残念ながら「スワンソング」は今は絶版です。わたしも古本で手に入れました。
日常から離脱したくなったらおすすめの一冊です。(と、書評みたいにかっこつけたけど、本屋さんにない。。。泣)

ちなみに、読み終わって、奥付に目をやったら、初版の日付が、私の誕生日。
タンサイボーなわたしは、「この本は、私のために書かれたのだ」と、ますますおもったのでありました。

20130620swansong.JPG


posted by タク at 19:41| 宮城 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 映画・文学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
版権もっている福武書店が絶版にしているので、現在ほとんど市場に出回っていない悲劇の名作です。こんな作品こそ、電子書籍でもいいから多くの人に読んで欲しいものですね。
Posted by ヌマンタ at 2013年07月01日 17:33
ヌマンタさん、まったくその通りだと思います。良書だとおもうのですが、、、。
Posted by たく at 2013年07月01日 22:03
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。