2007年04月01日

貯金の使い方

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娘がピアノを習っています。2際の頃からはじめて、今、中学生。まだまだ十年ちょっと、毎週レッスンに通っています。
使っているピアノは、ROGERSなる、妻が幼いときから使っていた、今はもう名前もきかないウン十年選手。見事なまでの、老兵です。調律を繰り返しても音は狂い、鍵盤が戻らない。部品交換も次から次へきりがない状態。音程の狂いに悲鳴をあげながらも、それでも嬉々として練習しています。

そんな彼女が先日、楽器屋さんで、中古ピアノの販売コーナーでピロロンとつまびいてました。家に帰ってきて一言。
「今まで貯めた貯金を出すから、ピアノ、買えないかな?」

妻からも、「さすがにあのピアノはもう限界よ…。」

自分は子どものころ、自分で貯めたお金を何に使ったっけ?考えてみたら、自分が「楽しむ」ことにしか使っていない。プラモデルだったりオーディオだったり、バイクだったり、そんな使い方でした。一方、ピアノは自分との「戦い」、鍛錬のもと芸術的な面をを磨くもの。この差は大きい…。だって、やめたくなるものを続けるわけですから、楽しいだけのものとは違う。

(あ、失礼。プラモやバイク、オーディオを否定しているのではありません。楽しさ素晴らしさは十分わかっています。すべからくプロに至っては、芸術家です。ただ、子供時代はただただ楽しむだけって意味です)

そんなことも考えながら、人生セラヴィ、なんとかなるか、、、と、仕事の帳簿とにらめっこ。

毎日、隣の部屋から、ベニーグッドマンのsing,sing,singピアノバージョンが聞こえてくる昨今。音程がしっかりした、鍵盤のしっかり戻るピアノでの完璧バージョンが聴ける日も近い、かな。

娘が弾く、生のジャズピアノを聞きながら仕事ができるなんて、これは、もう、最高ってもんでしょう。

今日の一枚は、音楽話題ということで、以前、音楽雑誌の企画コンペ用に描き下ろしたもの。クラシックのコンダクター、サイモンラトルでした。あ、因みにコンペは勝ち。ですが、クライアントの諸事情で写真になったとさ(笑)

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posted by タク at 09:50| 宮城 ☀| Comment(9) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
お嬢さん、本当にピアノがお好きなんですね。
お嬢さんのジャズピアノを聴きながらお仕事なんて、ステキですよ。
ホント最高ですね!

私の娘はいかにサボろうかと、あの手この手でした。
お稽古に送って行く途中、
お腹が痛いと言うので、その日はお休みしました。
明くる日もまだお腹が痛いというので
病院へ行くと「盲腸炎」でした。

10年程経ってからの告白。
お稽古に行く途中の腹痛は「仮病」で
それが本当の病気になってしまった・・・ということでした。

今は「ピアノ? それは何でしょう?」
という顔をしています。
Posted by みゆ at 2007年04月01日 17:35
お嬢さんのジャズピアノを聞きながら仕事なんて最高最高、うらやましい限りです。
親父冥利につきますね。

存在感のある素晴らしいイラストなのに、残念ですね。
Posted by セバスチャン at 2007年04月01日 17:37
ちょっと心配になったのですが
まさかお嬢さん 音程の狂ったピアノを
使ってこられたわけじゃないですよね。

ピアノは高いですよねえ。
私は 小さいとき買ってもらえませんでしたが
その反動でしょうか、娘には買い与えました。

しかし 弾きませんでしたねえ。
結局1万円で下取り・・・となって
それなら 私が・・・と娘がいい 先日
4万円の送料を負担して 送りました。

でも 私が弾きましたよ。
毎日が楽しくて バイエル独学で3ヶ月。
朝になるのが待ち遠しかった日々。
(夜は弾けませんからね)

最近は 燃えるものありません。
寂しいオバサンですねえ・・・。
Posted by わらセラ at 2007年04月01日 22:13
開いた途端にインパクトォ〜!!
結末は残念でしたが・・・(更にあら残念・・)
画伯のお嬢様はお金の使い方を知っているのですね。偉い・偉い!
自分で学費を払って、初めて親のありがたみを知った不届き者ですから・・・トホホ

Posted by 健さん一筋 at 2007年04月02日 15:44
みゆさん、うちの娘もやめたい時期があったようです。でも、ここ数年、ようやくピアノやめないでいてよかったな、と云っています。目下、ジャズピアノがすごく楽しいみたいです。

セバスチャンさん、私も残念でした。けっこう楽しんでできた仕事でしたし、、、。でも、クライアントありき、仕方ない世界ですよね。次に期待したいです。

わらセラさん、ひどくなってきたのはこの二年くらいでしょうか。はじめたばかりの頃買った電子ピアノもあるんですが、そっちは鍵盤が軽くてイマイチならしいです。

健さん一筋さん、親の方が爪の垢煎じて飲みたい(笑)。自分がその立場になって、はじめて親のことを理解できますねえ。いやはや、、、。
Posted by タク at 2007年04月03日 08:51
ピアノは私も好きです。かつて6歳の頃二ヶ月ほど習っていたのですが、じっとしてるのが苦手で、ついに脱走。どうも、向き不向きはあるようです。
Posted by ヌマンタ at 2007年04月04日 20:47
ヌマンタさん、こんにちは。
私は右手左手を違った風に動かすことが、どうにも理解できません。まったくダメ。もっぱら聞き方専門です。
二ヶ月脱走体験、私は、書道。
今になって思えば、続けておけばよかったなあ、と、悔やまれます。
Posted by タク at 2007年04月05日 11:53
 大学生の頃、突然ピアノの目覚めてがむしゃらにやってました。
 もともとB.JOELが好きだったので、弾けるようになりたいなぁと憧れていたのです。
 僕の通った大学(教育系)ではピアノ棟があって、そこは365日24時間、40台ものピアノが開放されていたもので、弾き放題でした。夜中に弾いていて、怖い体験もしましたっけね。

 でも、学科(音楽教材研究)はともかく、その他は全くの独学だったので、興味のあることしかしていなかったです。基礎はろくにせず、いきなり坂本龍一の楽譜から攻めたりして・・・。結局人に聴かせられるレベルに至る前に卒業・・・。それ以上の成長はなかったです。今考えると勿体無いことしたのかな・・・。タクさんのお嬢様とは比べものにならないくらい低い志でしたね。

 JAZZ PIANOは、モード至上主義が鼻についてちょっと飽きた感があります。ビル・エヴァンスは好きだけど、彼が出現する以前のプレイヤーの名曲もいっぱいあります。お嬢様も「モード至上主義」に洗脳されないようにお気をつけくださいませ。
Posted by COZY(放菴) at 2007年04月08日 11:06
COZYさん、独学でピアノとは、すごい。
ワタシが独学で得たモノって、何もないです。

娘のジャズはもっぱら、スタンダードナンバーや、ビッグバンドやラグタイムなんていったあたりがお気に入りのよう。音楽は、文字通り、音を楽しむってことで、自分なりの好みで自由にさせたいものです。
Posted by タク at 2007年04月08日 13:33
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