2013年11月07日

できる人に任す

山形県在住の家具作家・桑原信之氏、通称くわちゃんとの二人展準備が佳境にさしかかってきました。
ちなみにくわちゃんのブログはこちら。ちょこっとコラボの制作風景が見られます。
http://kuwatyan.blog134.fc2.com
二年ほど前から準備していた、家具と絵のコラボレーション展です。

ここにきて、くわちゃんから、連日私が絵を入れこむためのベースが届いています。毎日がわくわく。

今回のコラボでは、基本的に既成額を使いません。
くわちゃんが作ったベースや額に絵をあしらいます。
そのあしらい方が、机上打ち合わせではカンペキとおもっていたものの、やはり実物のハンドメイドのベースを見ると、ああでもないこうでもない、、、と、絵のはめ方を試行錯誤。
自分でプロトタイプをしこしこ作っても、なんだか埒があかない。
机上はあくまで紙の上のプラン。現物がすべての流れを作るんだな、これが。

で、ぱっと思い浮かんだのが、お世話になっている額縁工房の工場長Oさん。速攻電話でアポ。

「ちょっと相談に乗ってくれませんか?」
と、くわちゃんから送られてきたベースをクルマに積み込み、向かいました。
一通り、やりたいことを話すと
「ナルホド、おもしろいね〜。こんなことはやったことないな」と、ベースをなでる目が違う。
「これは、欅だね、こっちは栗か」
一発で素材を見抜くところが、さすが工場長。

で、私の要望を聞いて、
「ちょっとだけ時間頂戴ね」
と工場の奥へ。
そこいらへんにある額を眺めていると、
「はい、こんなかんじ」
そこには試作品が出来上がっていました。

私が数時間かけて「ああでもないこうでもない、、」とやっていたことが、あっという間に解決。

『できる人にたのむ』
よく言われる事ですが、まったくそのとおりだなあ、、、と痛感したのでした。

くわちゃんとの二人展は11/26からはじまります。

桑原信之×古山拓二人展
『えとかぐ・カグトエ』
山形在住の家具作家・桑原信之の作り出す「呼吸する線」と、仙台在住の画家・古山拓の描き出す「ドローイング」が紡ぐ融合展

会期・11月26日(火)〜12月1日(日)10:00〜19:00(最終日は17:00終了)
会場・晩翠画廊
桑原信之氏在廊日 11/26・30・12/1在廊予定
古山拓在廊日 11/26・30・12/1は終日。他の日は午後1時より在廊予定

どうぞ、ぜひご来場ください。

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posted by タク at 18:15| 宮城 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | モノヅクリの裏庭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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