何かを描いてかたちにする。そして、手放す。
それは、旅に似て、人智及ばない見えざる手に導かれてあちこちさまよい、結果、自分のところへ戻ってくるものなんだな、きっと。
そんなことを、今日の電話は思い出させてくれた。
若かった頃、妻と二人でリュックを背負った二ヶ月ほどと短いけど「明日しらずの旅」をしたことがあります。
不思議な導きって、実際あるんだな、と思わせる出来事が毎日のようにありました。それは、怖いくらい繰り返されました。
その旅の収穫は、文にするとこそばゆいので書きませんが、要は、今日、久しぶりにその時の旅のエッセンスを思い出していた、ということです。
あと今年も仕事は一週間とちょっと。
体調、イマイチ、ちとキツイ。されど、旅の途中と思うなら頑張れそうだ♩