2014年06月03日

旅の途中2

今、ロビンフッズベイなる北海に面した小さな漁村のB&Bに居ます。たぶん、あまり日本では知られていない場所だと思います。今回の旅のゴールは、ここロビンフッズベイでした。
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ハワースを発ち、ヨークへ入ったのは先週土曜日。 ヨークシャーの旅という今回のテーマにおいて、古都ヨークは中盤カナメの町でした。
わたしのヨーク滞在は、今回で4度目。初めて訪れたのは、妻と初めての夫婦放浪旅をした、25年前くらい前のことです。
その後、バックパッカー子連れ旅を実現させた時もこの町には滞在しています。

4度目ですから、まあ、軽くジャブ程度に流そう…と、正直タカをくくっていた2泊3日、フタをあければ、過去とはゼンゼン違うところにアンテナが向き、さすが古都ヨーク。わかったつもりになってた私が甘ちゃんでした。思いっきりストレート連打みたいな。

いろいろありましたが、印象に深く刻まれたのはヨークシャー博物館です。

過去も2度訪れていますので、今回は入館する予定をはずしていました。が、ヨーク2日目の朝、散歩の途中、なぜかどうしてもヨークシャー博物館に立ち寄らなきゃ…と、強い気持ちが頭から離れない。ならばいくか、と、朝イチで入ったのですが、ある一室から動けなくなってしまいました。

この博物館は、教会の遺跡の上に建てられていて、その部屋は遺跡がむき出しになっています。
その室内に礎石がどかどか立っていますが、ガラスを越えて外にまでその礎石は延びています。

一旦出ようと思っても、もうちょっと居よう、と、また引き返してしまう。結果、一時間ほどその部屋で思いつくモノゴトを書き綴ったり、絵を描いたりしていました。

学芸員の人も、なんだかアヤシイ奴だと思ったようで、こっちにたまに目線をよこすわけですが、しまいには、ニコニコして、ゆっくりして行きなさい的スマイルを送ってくれたのには、ちょっとほっとしたかな。

今回の旅のいろんな出来事が有形無形のメッセージをくれるわけですが、その部屋で降りてきた言葉は、今回の大切な収穫の一つになったように思えます。

そんなことやあんなこと(笑)とにかく4度目とは思えない新しくも古い町がヨークでした。

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ここでちょっと旅情報です。
泊まった宿(写真)は定番のB&B街、ブーサムストリートにあるクレセントゲストハウスという宿。土日滞在ということで、実は予約に苦労したのです。
ヨークは、日本で言えば京都みたいな匂いがあります。街並み歴史ともにヘビー級。なので、一ヶ月ちょい前にいくつかの手頃なB&Bに予約メールを入れたりしたのですが、すでにアウト。慌ててB&B予約サイトを幾つか使って予約いれましたが、シングルユースは一日単位で予約可能な安い宿が減っていくのには、正直驚きました。この安めの宿のno avairableが増えていくスピードは、ネット予約の普及が少なからず関係あると思います。

因みに私の泊まった宿は、土日料金で、一泊40£強。この季節、私と同程度の宿を使い、一人で土日のヨークに入りたい方は、早めの宿の手配が賢明かもしれません。
あ、ダブルツインはそこそこ空室がありました。シングル自体の割合が少ないから、ということもあると思います。

私の部屋は屋根裏部屋で狭かったのですが、眺めは最高でした。

ヨークを発ったのが、今日の朝。鉄道でスカーバラまで行き、バスに乗り換え、40分程でロビンフッズベイでした。バス賃は5£(2014年6月)でした。

スカーバラのバスターミナルは日本と同じ式で駅のすぐ前にバス停があり、スムーズに乗り換えることができました。
駅を出てすぐ左手にバスインフォメーションがありましたので、そこで発時間と路線ナンバー、バス停を聞いたら、すぐ目の前でした。
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写真はスカーバラ市街。バスの車窓からの風景。

 ロビンフッズベイのB&Bレイベンハウスも、気持ちいいです。ここもハワース同様シングル、ダブル、ツインの三室のみ。
オーナーご夫妻、お二人からとても気持ちいいもてなしをしてもらっています。泊まっているシングルルームの窓からは、漁村を見下ろせます。
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今、イギリスはサマータイムで夜9時くらいまで明るいですが、部屋でサンドイッチの晩御飯食べた後、窓辺でぼーーーっと眼下に広がるロビンフッズベイを眺めていたら、気がついたら一時間ほど経っていました。

只今午後10時半。流石に外は真っ暗です。北海に面した海風が気温を下げてきました。
明日もう一泊ロビンフッズベイに滞在し、あさって朝、ウィットビーという港町へ向かいホテル泊。そこでヨークシャーの旅は終わりです。

あと数日、気持ち引き締めて旅を続けます。


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Robinhoods bay





posted by タク at 07:01| 宮城 | Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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