2014年06月24日

スッピンでいこう

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久しぶりに東京に居る弟とネットで会話。
新聞連載の挿絵を見てくれたようで、
「アレは俺が知ってる兄貴の絵というか、原点回帰というか、ノリノリだよね 。新聞の連載小説の挿絵では未だ見たことない絵だ。」
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新聞連載の話を持ちかけられたとき、自分に極力正直に、スッピンでいきたい、と思ったのは事実、なのでとてもうれしい言葉でした。

「てっきり花瓶に一輪挿しの薔薇とか、壊れた時計とか、雨の街の舗道におきざられた赤いハイヒールとか書いてると思っていた」

たしかに新聞連載の挿絵にはそういったイメージを喚起する手法が多いかもしれないけど、あえてそれはせずアニメーター時代からの紆余曲折+積み重ねを総動員して表現してみたい、と思って描いています。

水彩風景画がメインと思われがちですが、連載の墨線に水彩というイラストレーションもスッピンの正直な自分。
仕事は真っ正直に直球チャレンジが長続きするんだと思う、きっと。

で、水彩風景画も正直に描くと、ヘタクソヘンテコリンなりにそんな自分がどうしても現れてしまう。
ただの風景を描くのではなく、自分なりの旅目線や風景に出会った思いを描き込みたいと思うわけです。
描けているかどうかはまた別の話ですが(汗)

20140623Sharpen_今別風景001.jpg

絵は7/10から青森弘前で開催する伊藤康子・古山拓二人展「つがるたび」の「予告編」。
津軽半島今別を描いた作品です。




posted by タク at 12:21| 宮城 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | イラストレーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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