2015年08月07日

純文学そしてイラストひとりごと

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「そりゃあ、人間それなりに生きてくるといろんなことがあるわけですよ。別に自分に限ったことじゃなく、どの世界も一緒だべ。イラストの世界も一緒。
がつっといいこともあったっけし、思い出すと穴に逃げ込みたくなるようなはずかしいこともやらかしたし、悔しいことだってあったし、アイツいつかコロシタルと思った相手だっていたわけです。ここんとこ忘れっぽいの輪がかかってるんで、いつもわすれてるけど、もう、人生空模様晴れたり曇ったりところにより土砂降りスコール亜熱帯みたいなね。

あ、でね、今本を読んでるんだ。まあ、本といっても仕事のイラスト描くために否応無しに読んでるわけで、それを手にした時は、こりゃ仕事じゃなかったら読まないだろうな、、、とおもったわけ。
ところがですよ、あーた!これが、いい。一ページ目からひっぱられた。映画と同じね、いい映画は最初の五分がすべてを語る、みたいな。まじ、そうおもった。
ツボにはまるっていうのかな、臭みがなくてリアルで、しんみりしんわりしゅわしゅわっと迫ってくる、みたいなね。読んでいない時もついおもいだしちゃう。

なんかさ、さっき言った、「喜怒哀楽いろんなことあったな〜〜、でも、ま、それらはそれとしておつかれさん、ってふたをして、まだこれからやっていけるな、こりゃ」っておもわせるような、そんな本だったんだな。今までこんな気持ちはハツ、ですよ、ハツ。え?ボンジリ?焼き鳥じゃない…。

で、そのあとに、ある人がその本についていろいろ書いているのを読んだわけ。そしたらね「純文学」だ、って言ってるわけ。
へえ〜と思ったね。純文学、だよ!純文学。
いままで自分はいわゆるジュンブンガクってのには一生縁がないタイプ、っておもってたから、そりゃおどろいた。

なんつーか、仕事が自分にこれから新しい世界を開いてくれたわけで、ありがたいなんてもんじゃない。
ま、結局時間かけてじっくり読んじゃって、ギャランティに換算すると費用対効果はどうかな?って仕事になっちゃったんだけど(笑)これから先生きていくための費用対効果は最強だったな〜とおもったわけ。こいつは、くくく、がっつり描かしてもらうぜ、ってかんじ。

エ?、その本の名前?
…ごめん、ほんとごめん…イラストが納まってないからまだ言えない。。。
でも、この気持ちを今なんとか吐き出したくて、こんなお話したわけさ〜。」


「で、このラクガキはなにかって?そのイラスト仕事のためのイメージクロッキーだよ。
あっというまに忘却の彼方、がこわいからさ、浮かんだいくつかのイメージ、こうやってぐしゃぐしゃっとヤレ紙の裏に脳内メモしとくわけ(笑)こっからイラストはじまるんだ、オレの場合。
しかし、オレ、ボキャブラリーとぼしいわ。。。イラストレーターだわ。やっぱ小説家にはなれないわ(笑)」



posted by タク at 22:58| 宮城 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | イラストレーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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