2015年10月22日

出羽路エンピツスケッチ旅

「明日、出羽路にスケッチにいこう!」
唐突に昨晩思い立ちました。スケジュールを見ると、急ぎの仕事は、なし!というわけで今朝早くクルマででかけました。目的地は羽黒山五重塔と寒河江の慈恩寺。
来年の夏、山形大沼デパートギャラリーでの個展が決まっているので、取材のための急遽の出発でした。

五重塔も慈恩寺も、十数年前の一昔、一度行っています。ですが慈恩寺に至ってはま〜〜ったくピンとこなかった。「へ〜、古い寺、ね」そりゃそうだ、俗物日銭稼ぎの最右翼人生、30台で古刹の良さがわかるような人生とはほど遠い。
ところが、今回は違った。山門から「むむむ」とクロッキー開始。
三年ほど前、山形市の専称寺を描いた頃から古刹の魅力が少しずつですが、しみるようになってきました。以後、アンテナがどこか古刹に向いています。

しかし山形は宮城と隣り合わせですが、まったく異質な国です。
奥羽山脈という背骨をへだてて、これほどまでに文化も空気感も違うものなのか、と、いつも思います。
豊穣と祈りの国、かな、山形は。

今日はほとんどクルマを運転しっぱなしで(山形はある意味、広大だ)、収穫は鉛筆クロッキーでがががっと6枚のみ。現地ではなんだかぼーっとしていたくて、水彩スケッチをする時間は取らず。それでも羽黒山ではアメリカ人のめんこい旅人オンナノコから話しかけられたり(オジサンは流暢な英会話はできないけどパワフルブレイクなハートイングリッシュは得意なのだ)、慈恩寺ではお坊さんからラッキーにもマンツーマンで仏像や寺の曰くを聞くことができたり、そんな意味でも豊作の旅でした。

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posted by タク at 22:52| 宮城 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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