2016年07月06日

守秘義務

絵という仕事はやっかいだ。
基本、絵は誰かに見てもらうために描くわけで、絵描きはたぶんに皆そうだと思う。(違っている作家さんがいたらごめんなさい)
しっかりエネルギーを注いだ作品ほど出来上がった「見て!」と言いたくなるのは人情というものだろう。いや、プロの場合、そうでなくては描く意味が無い。人様にみてもらって、何かの役に立って絵はナンボなのだ。

ところが、個展や水彩画の発表なら、即ウェブ発信もできるのだが、イラストレーションとなるとそうはいかない。そこには契約ってものが不文であっても存在する。
その中の一つが、出版や商品発売、発表まで外に出せない、いわゆる守秘義務だ。(中には世に出ても、一生?黒子で通さねばならない仕事だってある。)

絵が完成してもそのあとにはデザインや編集がある。その期間、新しく始まった別仕事に意識はシフト、悲しいかな「見て見て!」の興奮状態はすーっとさめていく。もっとも日々仕事の上では、どこかにクールダウンした精神状態がなければまずいわけだから、複数本仕事が動いている中ではちょうどいい心の塩梅なのかもしれない。

もうちょっとでオフレコが解ける仕事を今、進行中です。
言いたくて,見せたくてしょうがないけど、我慢我慢。なんのことはない、こうしてブログで解消しているのでした(笑)

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posted by タク at 00:39| 宮城 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | イラストレーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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