2017年04月02日

水彩どこから塗り始める?

昨日、仙台リビングカルチャーで水彩ワークショップがありました。
テーマは「桜を描こう」。

受講生の年齢層は今回特に幅広く、70代のご婦人から最年少は16歳の高校生でした。

最初の一時間ほど、手本として一枚描きあげるのですが、はたしてどこから塗り始めるか?これが生徒さんの最も気になるところでしょう。

今回は、以下のような感じでした。

紙が濡れた状態に、大まかに絵の具をにじませる。
花の影っている部分を薄紫を置く。
桜色をうっすら。
枝の茶系
背景に暗い色を塗りながら、同時に筆の穂先で花びらのアウトラインを浮き上がらせる
再度花に戻り、仕上げのピンク系加筆

文で書くとこういう流れでしたが、いつもこうとは限らないのが水彩の面白いところ。偶然のにじみや想定外のブチが生まれると、流れを変えて対処したり色のバランスを取ってみたり。

基本、透明水彩は「暗い濃い色の上には、明るい色は乗せられない」ということを理解すれば、なんとかなる、と思っています。
即興が水彩の面白さでもあり、作者らしさが生まれるところでもあると思います。

ほとんどの生徒さんが「背景着彩で桜を描き出す」という今回の趣旨を理解してくれて、教える私としてもとても充実感があった3時間でした。

アルティオにはちび絵新作が仲間入り。
フィレンツェとベネツィアの小さな世界が壁面にかけられました。
同時に品切れになっていたフランス製のシャボン=石鹸もようやく昨日入荷しました。缶入りですが入れ物の絵がまた素敵なのです。

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posted by タク at 01:47| 宮城 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 水彩画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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