余計な情報はシャットアウト。
自分の場合、前進エネルギーをフルスロットルにするには、これに限る。
表現者はコンサルじゃない。
表現者として食っているなら、美しさや感じる術だけは秀でている自身を信じなくてどうする?
周りが絶対ダメだと言ったとしても、いいなと思ったら、1%の突破口を信じるのが大事だと思う。
絵は本文と関係ありません。山形七日町風景。
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自分の場合、前進エネルギーをフルスロットルにするには、これに限る。
表現者はコンサルじゃない。
表現者として食っているなら、美しさや感じる術だけは秀でている自身を信じなくてどうする?
周りが絶対ダメだと言ったとしても、いいなと思ったら、1%の突破口を信じるのが大事だと思う。
絵は本文と関係ありません。山形七日町風景。
個展が終わって一週間、アトリエアルティオでは常設作品の展示替えをしました。
休日には久しぶりに山形置賜地方へ現地スケッチ取材にでかけたり、制作オーダーをいただいたお客様のご自宅へ、室内の様子を確認しにでかけたり、ちょっとだけリセットモードです。
さて、このたび、画廊・作家掲載サイト「日本橋アート.jp」でアルティオと作家の古山拓が取り上げていただくことになりました。
以下がサイトです。どうぞご覧ください。
https://nihonbashiart.jp/gallery/cat30/cat207/post-88.html
https://nihonbashiart.jp/artist/cat9/post-94.html
仕事の紹介です。情報誌メルカート刷り上がりが届きました。背表紙に絵とエッセイ書いています。
絵と文の仕事、はっきりいって得意です。だって、文学部出身だから♩
ウェルカム・絵と文お仕事です!
他に収入の柱がないと食えないと言われている絵の世界だけど、今日も描いて生きている。これは奇跡です。
では、今日は何を描くのか?
本日の描く仕事は、金融機関情報誌の表紙です。
テーマは東北の祭りで、今回は秋田のなまはげ♩
下絵は昨日できたので今日は本制作。(企業からのイラスト仕事は、完成までネット公開しないのはマナーです)
再び書きます。石コロ絵描きは、奇跡的に今日も描いて生きている。
世界は実は不思議と奇跡に満ちているんだね。
#絵と文 #イラストレーター #水彩 #古山拓 #宮城の旅
今日、藤村みゆき×古山拓二人展「ちいさなおじさんのスケッチブック」が、アトリエアルティオでスタートしました。
初日からちいさなギャラリーに次々とお客様がいらしてくださり、ありがたいことです。
藤村みゆきさんもオープンから会場入りして、接客に追われていました。
今回の展示は、「笑い声」が絶えません。
世界各国をイメージしたおじさん人形に、来場者の方から楽しい笑い声が上がるのです。
藤村さんの作り出すおじさん人形の成せる技だと思います。。
人形の醸し出すユーモアと触発された水彩のコラボレーション。これはある意味、エンターテイメントなのかもしれません。
もっともわたしも絵はいろんな役割があっていいと思っていますから、笑い声どうぞようこそ!です。
あす土曜は古山は11時から、藤村さんは午後イチから会場入りします。
ぜひアルティオにご来場ください。
アトリエアルティオ
仙台市青葉区立町19-20
前にも書いたけれど、庭先でチョウチョとよく会います。
ムラサキシジミだけど、合うとラッキーな気持ちになるから不思議。
チョウチョといえば、バタフライエフェクトっていう考え方がありますね。地球の裏側のチョウチョの羽ばたきが波動を起こして地球のこっち側の台風を起こす、みたいな考え方です。実は密かにアリだなって思ってる。もちろんいい意味で。
リーマンショックの時、仕事が減り、なんとかせにゃあ、と業界売り込み用に描き作った10ページほどの「七ケ浜スケッチ紀行」手製本の冊子が、震災後に自費出版画集となり、それがまたいろいろな縁をゆっくり静かに呼んでくれています。もう在庫ほぼ底ついたけど…。
昨日は、友人が縁を繋いでくれた、復興支援NPOの方が、七ケ浜復興支援企画の件でアトリエに来てくれました。
なんだかバタフライエフェクトみたいだな、と、ふとムラサキシジミを思い出しました。
忘れるくらいゆっくり静かに、が、バタフライエフェクト独特の波紋なのかもね。
春、仙台に越してきた父が大事にしているものに、父の姉の遺影がある。
彼女は18歳の若さで亡くなった。写真の中で微笑むセーラー服の彼女は、とても美しい。時代は太平洋戦争の只中。彼女の命を奪ったのは、結核だった。
先日、父はその遺影写真立ての額を新調しようと裏蓋をあけた。と、古い紙切れがパラッと落ちたという。その紙切れを、今日用事で父の元へ立ち寄ったときに見せられた。
四辺には七十数年の時のシミがあった。真ん中に描かれていたのはなんと、父が子供の頃に描いた侍だった。多分、雑誌か何かの活劇挿絵を模写したものだ。
「姉が亡くなった時は尋常小学校だったべ。その頃の絵だな。年が離れててな、姉には随分と可愛がってもらったっけな」
描いた時は、姉の没年から逆算すると、今でいう小学低学年だという。その上手さに驚いた。
それにしても、なぜ遺影の裏に仕込まれていたのだろう?
十八歳という若さで、桜が見たい、と、春を待たずに亡くなったという彼女。その彼女がずっと写真だての中で守り続けていた幼き父の絵。
だれが写真立てに忍ばせたのか、今となってはすでにわからないと父は言った。
とまれ、描くことが大好きだった幼き父がいて、そんな父が大好きだった姉が居た。
時が過ぎ、「彼女」は今、「老いた弟」に何かを伝えたいんじゃないか。父に描けと言っているんじゃないか。
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