2017年03月02日

ヒキ強し日

6FB47DE7-8FDC-42E1-B40D-F68CF130B338.jpg仕事の取材で、盛岡日帰り出張でした。

しかし、盛岡の女性はめんごい美人が多い。「南部美人」とは言ったものです。そう感じるのは自分にも南部DNAが連なっている所以か??キョロキョロする自分にそう言い聞かせたりして(笑)
盛岡は、我が愛しき故郷でもありますから、仕方ないねー、なんてね。
今日もたっくさんの美人さんと岩手山がにこやかーに、迎えてくれました^ - ^^ - ^^ - ^

さて、仕事の予定滞在時間は2時間ほどと、ちと厳しいスケジュール。取材対象は歴史建造物。現地ではクロッキーのみ。ザクザクと鉛筆スケッチしていると、肩をポン!と叩かれた。
振り返ると友達が!!
「似てると思ったけど拓ちゃんじゃんか!」
びっくりなんてもんじゃない。お互いに「何してるんだよー!こんなとこで!」と肩を叩き合ってた。

モチーフの建物の、中も見たいと思っていたのですが、一般は入れそうにない。まあ、仕方ないな…と思っていたら、彼が「オレが中を案内してやるよ!」
うーん、ありえない展開だぞ。でも現実。
きくとその建造物を管轄している大元に、彼の仕事場はあったのです。

結果、予定滞在時間を一時間オーバー。
でもね、これは神様がくれた一時間だね。そんな最高の盛岡でした。

夕刻仙台にもどり、アトリエアルティオへ。途中、ヤマト屋書店に立ち寄ると、手がけた絵本「あなたの一日が世界を変える」と挿絵カットを描いた「どこまでも生きぬいて」が、並んで平置きになっていました。
書店の方の粋な計らい、としか思えない配置…。うーん、すごいなヤマト屋書店。ありがたいなヤマト屋書店。心底Thankxです。

そんな、ありえないことが立て続けにあった日でした。

絵本はアルティオでも好評発売中です^ - ^と、ちょっとだけ広告♩ぜひどうぞ。



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2016年09月30日

時期

すべからく、時期は、その人が準備ができたときにやってくる。
それを縁という人もいれば、チャンスという人もいるんだろうな。

今回の個展は、そんなことが頭をよぎる個展です。あ、べつにチャンス到来という意味ではありません(笑)

2日目もお陰様でおわりました。

明日明後日は、土曜日曜。アルティオも申し訳ありませんが臨時休業とさせていただき、アルティオ店主の妻も会場入りです。

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2016年08月29日

雨のドライブ

明日は山形の水彩画展最終日です。
仙台=山形を毎日クルマで往復の一週間でしたが、今回は連日帰りは雨でした。それも毎日峠越えはかなりの土砂降り。
イベントにドライブ感は必須だけれども、1日接客立ち仕事のあとの雨のドライブはさすがに疲労困憊。
それでも広告や出版、連載などのイラスト仕事は個展関係なく動いているので、早朝シフトで乗り切りつつあります。

そして最終日の明日は、台風が東北上陸との天気予報。
たぶん、「不要な外出は避けるように」との無情なアナウンスがテレビからは流れるのでしょう。さすがに「最終日です、ぜひ来てください」とは言えないな(笑)
何人のお客様がいらっしゃるか…というか、台風押して絵を見になんて来ないよね。

実は今回、個展としては40回目の個展でした。初個展から19年目です。
思い返せばいままで一つとして同じような絵の嫁ぎ方ははなかったです。まさに一期一会。
個展継続は海原に例えるなら、大波小波凪時々さざなみか。明日は大荒れだ(笑)
それなりにアゥェイな所で回数を重ねてくると、メンタルも鍛えられるというものです。

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2016年08月12日

いつも準備万端

たとえば、調べ物で新撰組の本を開いていると、幕末ものイラストの仕事がきたり、ヨットの水彩画を描いていると、海辺へ行くことになったり、定禅寺通でふと街路樹を見上げていい町だなあ、なんて思っていると仙台の風景水彩画描いて、なんて注文がはいったり、、、と、そんなことは頻繁だ。よく「引き寄せのナントカ」なんてあるけれど、なんなんだろう、起こることが次々と繋がっていく不思議さは。

もちろん他愛もないことの方がおおいので、次々忘れていくのが常だけど。

ここ数週間、ぶどう畑を調べなきゃならないイラストの仕事があり、ラフを進めていた。ラフだからまだサラサラモードでよかったのだが、いよいよゴーサインが出、ぶどう畑を本腰入れて調べ始めた。一昨日のことだ。

調べるといっても、ネットや本での仕込みだ、写真はたくさん出てくるんだけど、本制作の資料には役不足だ。
詰めがイマイチだな、と感じていたままお盆休みに突入。妻の実家に一泊墓参りに行ってきた。で、実家の寝室から窓の外を見ると…あるではないか、庭先に葡萄棚が。

かくしてお盆休みの帰省のついで、労せずして取材がパーフェクトにできた次第。
ご先祖さまを敬うお盆の帰省時の出来事だから、ご先祖さまの御利益かな?

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2016年06月22日

作業曲線は放物線

だいたい日々のスケジューリングは予定通りに進んだことがない。
発想が必要な表現を仕事にしていると、いたしかたないことかもしれない。

今日は五つの仕事が動いていた。
イラストのラフ画がふたつ。
同じくフィニッシュがふたつ。
フィニッシュ修正作業がひとつ。

あ、ちなみにいつもこんなに仕事が動いているわけではない。これほど立て込んだのは珍しい。久しぶりのこと。だからこうして書いているわけ(笑)

三つまでは、予定通り進んで行ったのだけど、夕方近くの後半は、作業スピードが放物線のごとく降下していくのがわかる。
というか、仕事一区切りごとの休憩時間が長くなっていく。脳が、切り替えを欲している感じ。
だから、発想が必要なイラストラフは、早めにやってしまうに限る。

夕ご飯食べてリセット、あらためて取り掛かるとまたダッシュがきいた。無事本日の仕事、全てクリア♩
ガソリン補給とは言ったもんです。







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2016年04月03日

個展中日の神頼み

神頼み、というわけではありませんが、盛岡個展の毎朝、実は桜山神社に詣でて会場に向かいます。
ホテルを出て、岩銀中の橋支店を横目に不来方城址へ向かう途中、桜山神社はあります。その先がカワトクデパート。ちょうどいい場所にある商売繁盛の神様なので、柏手打つのが日課になっています。

展示したならあとできることはそれだけ。それだけなんだけど、詣でると詣でないでは一日の疲労度に大きな違いがある感じがします。多分気のせいかもしれないけど…。

絵を描くのは森羅万象と繋がる儀式のようなもの。自分と森羅万象とを結ぶのが神社ならば、神社に手を合わすのは描くことの延長でもあるのかも。
明日もお参りして行こう。

今日は岩手から仙台のアルティオに来てくれたお客様があいつぎました。
足を運んでくれるということは、本当にありがたいことです。

明日からカワトク個展は後半戦です。
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2016年02月19日

藤村みゆき×古山拓二人展スタート

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今日、藤村みゆき×古山拓二人展「ちいさなおじさんのスケッチブック」が、アトリエアルティオでスタートしました。

初日からちいさなギャラリーに次々とお客様がいらしてくださり、ありがたいことです。

藤村みゆきさんもオープンから会場入りして、接客に追われていました。


今回の展示は、「笑い声」が絶えません。

世界各国をイメージしたおじさん人形に、来場者の方から楽しい笑い声が上がるのです。


藤村さんの作り出すおじさん人形の成せる技だと思います。。

人形の醸し出すユーモアと触発された水彩のコラボレーション。これはある意味、エンターテイメントなのかもしれません。


もっともわたしも絵はいろんな役割があっていいと思っていますから、笑い声どうぞようこそ!です。


あす土曜は古山は11時から、藤村さんは午後イチから会場入りします。

ぜひアルティオにご来場ください。


アトリエアルティオ

仙台市青葉区立町19-20




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2015年12月13日

一点収束の法則

やはりモノゴトは、目に見えないところで同時進行しつつ絡み合い、最後に一点に収束するんだな。
昨晩、ある出版祝賀パーティが東京であり、向かう新幹線車中に思ったことです。

福音館書店から出版された「しゅるしゅるぱん」の著者、おおぎやなぎちかさんが所属する文学同人「季節風」主催のパーティです。作家さんと出版社の方々が集まるそんな場ははじめてでした。

文学に関わるパーティを通して、「必然でしかあり得ないような出会いやタイミング、想いの連なりがピタッと一致した時に作品は誕生する」ものなんだと痛感。

今まで広告を作る世界には長いこと身を置いてイラストレーションに関わってきましたが、仕事サイクルが出版に比べるとあまりに短いため、そんな想いを噛みしめる余裕は無かったように思えます。
かさねがさね、しゅるしゅるぱんという本を通し福音館書店さんにお世話になったことは一つの分かれ道に立ったことだったのだなあ。

偶然、福音館の元編集長Mさんとは帰りの電車が一緒になり、福音館青春時代の思い出バナシもキラ星珠玉。そんなお土産まで頂いて東京の夜は更けていったのでした。

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2015年11月17日

東京まであと数日

来週から銀座のギャルリサロンドエスで個展がスタートする。
一週間旅の空なのだ。
実は東京のホテルが取りにくくなっているんだね。

以前は一週間連泊でエコノミーなホテルに泊まっていたけど、今年はそんな予約が難しくなっている。
結果、3箇所のホテルと息子のアパートを転々とすることになった。

先日、書家の岡本光平先生が個展で来仙、一献した折に全国個展宿泊事情の話になった。

どうやら仙台はまだいい方で、名古屋、大阪、名古屋は大変だという。
原因は中国からの観光客の激増らしい。

宿を一ヶ月前に抑えてもこれだ。
まあ、場所に目をつぶれば泊まれるんだろうけど、慣れない銀座の空の下、個展がはけた後はできれば迷わないくらいの路線沿いがいい。そうなると都合四つの屋根のしたを転々とすることになるわけだ。
まあ、野宿の心配はなくなったから良しとしよう。

あと数日、前倒しの仕事の山が全く崩れないのにあきれてますが、がんばろ。


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2015年09月29日

バタフライエフェクト

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前にも書いたけれど、庭先でチョウチョとよく会います。

ムラサキシジミだけど、合うとラッキーな気持ちになるから不思議。


チョウチョといえば、バタフライエフェクトっていう考え方がありますね。地球の裏側のチョウチョの羽ばたきが波動を起こして地球のこっち側の台風を起こす、みたいな考え方です。実は密かにアリだなって思ってる。もちろんいい意味で。


リーマンショックの時、仕事が減り、なんとかせにゃあ、と業界売り込み用に描き作った10ページほどの「七ケ浜スケッチ紀行」手製本の冊子が、震災後に自費出版画集となり、それがまたいろいろな縁をゆっくり静かに呼んでくれています。もう在庫ほぼ底ついたけど…。


昨日は、友人が縁を繋いでくれた、復興支援NPOの方が、七ケ浜復興支援企画の件でアトリエに来てくれました。

なんだかバタフライエフェクトみたいだな、と、ふとムラサキシジミを思い出しました。


忘れるくらいゆっくり静かに、が、バタフライエフェクト独特の波紋なのかもね。


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2015年09月19日

自然の恵み

個展の制作で風景画づいてて、建物や町という風景に少々疲れ気味。ふと、先日お客様からいただいたさくらざくろ(だと思いました.間違ったらごめんなさい)を思い出した。
気分転換に描き始めたら、やめられない止まらないのかっぱえびせん状態。

自然の恵みモチーフには、風景のすべてが詰まってる。
川の流れ、山の起伏、色合いハーモニー、森羅万象の緩急、間合い…。
もちろんだから風景描くと同時に静物を描くのが大切なんだな、と、あらためて自然の恵みに感服しました。
自然回帰でストレス解消でした。

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2015年08月12日

春、仙台に越してきた父が大事にしているものに、父の姉の遺影がある。


彼女は18歳の若さで亡くなった。写真の中で微笑むセーラー服の彼女は、とても美しい。時代は太平洋戦争の只中。彼女の命を奪ったのは、結核だった。


先日、父はその遺影写真立ての額を新調しようと裏蓋をあけた。と、古い紙切れがパラッと落ちたという。その紙切れを、今日用事で父の元へ立ち寄ったときに見せられた。


四辺には七十数年の時のシミがあった。真ん中に描かれていたのはなんと、父が子供の頃に描いた侍だった。多分、雑誌か何かの活劇挿絵を模写したものだ。


「姉が亡くなった時は尋常小学校だったべ。その頃の絵だな。年が離れててな、姉には随分と可愛がってもらったっけな」


描いた時は、姉の没年から逆算すると、今でいう小学低学年だという。その上手さに驚いた。


それにしても、なぜ遺影の裏に仕込まれていたのだろう?


十八歳という若さで、桜が見たい、と、春を待たずに亡くなったという彼女。その彼女がずっと写真だての中で守り続けていた幼き父の絵。

だれが写真立てに忍ばせたのか、今となってはすでにわからないと父は言った。


とまれ、描くことが大好きだった幼き父がいて、そんな父が大好きだった姉が居た。


時が過ぎ、「彼女」今、「老いた弟」に何かを伝えたいんじゃないか。父に描けと言っているんじゃないか。


口をへの字に結んで刀を持つ侍の絵を見て、そう思った。9B18DF03-E241-4784-91CC-02B634E4B965.jpg

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2015年08月02日

寓話

今日、アルティオで、たぶん二十数年ぶりの再会があった。

忘れていた記憶がしまわれている場所がひとつあけられた。そんな感覚だった。

再会したのは、iさん。
時間の経過は、彼に素晴らしい恩恵をもたらしていた。

今日、彼との会話の中に頻繁に出て来た言葉は、「わらしべ長者」。

もちろん私は長者どんではないけれど、なんであれ寓話は、物語の登場人物を今の自分と周りに置き換えてみると、見えないものが見えて来たりするものだなあ。だから寓話というわけで。

実はここ数日、今までになかった関わりがあちらこちらから求められたりしているところだ。
キャッチしたボールはどこかに投げないとゲームは進まない。

その新しい関わりにちょっと戸惑いもあったんだけど、寓話になぞらえてみるのもいいかもしれない。










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2015年04月18日

石神の丘美術館展初日

岩手町立石神の丘美術館で、「古山拓水彩画展」がはじまりました。

今日はオープニングセレモニーの挨拶、テープカットに続いて、館内での作品解説、その後の芸術監督斎藤純さんとの対談、美術館友の会のみなさんとお茶会と目白押しでした。
もちろんはじめて会う方々がほとんど。
岩手町の副町長さんはじめ、岩手町のみなさんが温かく迎えてくれて、一年間の制作の疲れが吹き飛びました。

私の絵はさておき、岩手町の自然風土が素晴らしいです。宮沢賢治の心が宿って居るようなところです。
新幹線なら仙台からいわて沼宮内駅まで50分ちょっと。
よかったら足を伸ばして見てください。

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2015年03月17日

晩翠画廊個展「北へ」はじまる

個展「北へ」がスタートしました。

晩翠画廊では1999年にアイルランドの旅個展をさせていただいて、以来16回目の個展です。
いろいろなテーマでやってきましたが、今回は津軽を中心とした作品群を展示しています。

私がはじめて青森を取材で訪れたのはたしか2000年だったと思います。下北の大間まで旅してスケッチしてきました。

その旅をテーマに個展を開いたわけではなく、当時発表した個展は「陸奥紀聞」(みちのくきぶん)。東北全体をのべつまくなしに歩き回って描いた個展でした。

とはいえ、青森の印象は強烈でした。アイルランドを旅したあとだったこともあると思いますが、「青森は日本のアイルランドだ!」と思い、いまだにその思いは深くなるばかりです。

東北北部、私のふるさとの岩手以北は、今暮らしている宮城とは地勢が変わります。もちろん気候も。

気候風土が住まう人にもたらす影響は少なからず大きい、とは、私の持論ですが、ノーベル文学賞最多輩出国アイルランドの地勢気候と、岩手青森の文人輩出比率はどこか共通項があるのでは、と、思っています。

話がそれました。
そんな北の風土が生み出した文人には、宮沢賢治はじめ、石川啄木、寺山修司らが、ぱっと思い浮かぶわけですが、津軽が生んだ太宰治もその一人です。

彼らは文章、言葉でもって、生まれた地からもらったものを自己昇華させ世に出しました。

そんな彼らに栄養を惜しみなく与えた地を辿ることでどんな色がもらえるのか?
今回はそんなわけで、津軽を旅したのでした。
アイルランドからはじまった旅が岩手、下北、そして津軽につながるとは、1999年には思ってもいませんでした。
そんな気の長い時間のはしっこにひっかかったような、酔狂な個展ではありますが、お近くの方は是非足をお運びいただけるとうれしいです。
明日は個展2日目。会場でお待ちしていますので、どうか、お立ち寄りください。
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2015年01月29日

タイトルリニューアル

小さいですが、仙台のマチナカ片隅にアトリエギャラリーを開いたこともあり、ブログのタイトルを一部リニューアルしました。
「アトリエ屋根裏電探室」あらため、「アルティオの屋根裏」

アルティオは店名です。イラストレーションと水彩画の制作に、店舗運営のドタバタが加わることになりました。

しかし、あらためて今回思いました。
自分は、考えて行動するということができないようです。
就職の時もそうでしたし、イラストレーターとして独立した時もそうでした。
何十年も生きてきましたが、やはりそこは変わりようがない、ということ痛感してます。

いままでは、一週間という短期間に個展会場でお客様を迎えることはさんざんしてきましたが、店舗はそれとはわけが違いますね。
を回して行く作家の日々も、ブログでは引き続き綴って行こうと思います。

これからも古山拓絵画工房ブログを、引き続きよろしくお願いいたします。

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2015年01月26日

吹奏楽コネクション

ヒロちゃんという友達がいます。

もともと娘の吹奏楽の先生でしたが、その後、息子も指導を受け、そんな子供たちの親としてカミサンも。で、流れで私もまざり、卒業後は親が子どもさしおいて?とことん宅飲みする仲。

今日そのヒロちゃんが、「店に顔出すよー」というわけで、家族全員でアトリエアルティオを臨時開店(プレートはクローズでしたが)させ、迎え撃ちました。

フタをあけたら、なんとアトリエ内、全員吹奏楽経験者。
妙に会話がはずむのは、ハーモニー経験者だからかー、なんてつい思ったりして。
同じ世界をかじった者同士、言わずとも伝わる会話の行間って、間違いなくあるよねえ。

絵の世界に生きる者同士にも、その行間ってあるけれど、吹奏楽ワールドのそれは、微妙に違う。あたりまえといえば、あたりまえだけど。

息子も高校3年、昨年の夏の大会で引退したけど、吹奏楽スピリッツは永遠なのだな、きっと(笑)











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2015年01月01日

謹賀新年

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あけましておめでとうございます。
2015年がやってきました。

独立したのが1994年ですから自営になって22年目、はじめて水彩画で個展を開いた1997年から数えると18年目になります。早いものです。全く画力に進歩がないところは新年ということで目をつぶってください。

今日は娘が巫女さんになるということで、その神社へ初詣しに行こうと思います(笑)この辺りのバカ親ぶりは、今だ健在。
そんなバカが初詣で何をお願いするのか?
つい絵の商売のことを考えてしまうあたり、まだまだ修行がたりません。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

トップ絵は、英国の田舎に取材した羊の親子の絵「母子素描」でした。









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2014年09月03日

お風呂

山形個展が終わりました。
あけて今日は、昼間こそオニのように仕事をしていたけど、6時で強制終了、仙台の郊外にある温泉風呂に一風呂浴びに行ってきた。のんびり湯につかって、ちとぜいたくに30分ほどマッサージ何ぞをたのみ、最後は併設の食堂で晩ご飯。極楽とはこのことなり。
岩手、弘前から京都、山形と「旅ガラス巡業寅さん」の日々も今年は山形で終わりです。今週は気を抜こう。

そうそう、お風呂と言えば、ついに我が家のお風呂のリフォームが始まります。
築三十年の我が家の風呂は、震災でタイルにがっつりひび割れ、換気扇大破、、、とかなりのダメージを食らっていました。だましだまし使っていたけど、ついに限界、、、で、リフォーム。
震災のときに家の損壊診断に来た市の担当者が、ばしばし割れた壁面を見て「今はタイルの職人さんがほとんどいなくなっちゃったですからねえ、、、次はシステムバスがいいと思いますよ。」

で、このたび我が家もついに?システムバスと相成ります。

螺鈿の細かいタイルにケロリンの洗面器が理想だったのになあ(笑)


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2014年08月29日

シビレた日々

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個展初日の夜、縁あってジャズトリオのライブへ。そのトリオの大井さん(ビブラフォン)と助川さん(ベース)が個展会場へ来てくれました。

私が若き日にシビレまくった「ルパン三世」のビブラフォンバージョンは、なんと大井さんがプレイしていたことがわかりました。

そして娘がバリサクで在籍している大学のビッグバンドの顧問が、これまたなんとベーシストの助川さんだとわかり、(O_O)。思わず作家でなく父になってた。


ほんと人生は、縁が織りなす楽譜のようなものだなあ。


絵は、大井さんが来場してスグに「これ、イイねー!」と言ってくれた、「リスボンの夜」です。

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posted by タク at 23:50| 宮城 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする