「東北イラストレーターズクラブ展2011札幌巡回展」が、無事、25日に札幌デザイナー学院でスタートしました。
クラブ展実行部隊の私と、ボスである事務局長が札幌入りしたのは夕方。
会場となる札幌デザイナー学院のギャラリーでは、巡回展を後援してくれている北海道イラストレーターズクラブαのメンバーが待っていてくれました。
会長の佐藤正人さんと、キムラみのるさん、西村昌実さん、植田伊都子さん、佐々木美保さんです。
すでにとどいていた三つの段ボール箱に梱包されたA全パネルが24枚。あけるとあっというまに展示作業が手際良くすすんでいきます。
私も展示作業慣れしている方ではありますが、北海道イラストレーターズクラブの皆さんの手際の良さと息の合い方には、ちょっぴり悔しいくらいでした。
一時間ちょっとで展示が終了。
7時から懇親会の予定でしたが、時間がある。
会長の佐藤さんが、「せっかくだから、夜の時計台とか見ていっては?」と、次々観光コースをまわってくれました。
場所を居酒屋に移して、北海道イラストレーターズクラブαと東北イラストレーターズクラブの懇親会がスタート。
これがすごかった。
鍋、カニ、焼き鳥、、、どこまでも出てくる料理が終わらない。
さすがは北海道。あまりのボリュームにおもわず、どういうコースかときくと
「いや、そんな、フツーの居酒屋コースですよ。でも、このボリュームはすごいなあ」と、北海道のメンバー。
とことん食べ、そして飲み、初めて会ったとは思えないほど会話ははずみ、札幌の夜はふけていったのでした。
あけて翌日、朝イチで札幌デザイナー学院に伺い、会場初日の様子をチェック。
会場にはさまざまなコースの学生さんが、つぎつぎと訪れ、きさくに話しかけてきました。
気がつくと事務局長の佐藤勝則さんが学生にとりかこまれ、サイン会(笑)
北海道新聞社文化部の記者さんも取材に来訪。
大震災の事からはじまり、巡回展の経緯まで丁寧に取材してくれました。
まずは28日(金)夕刊文化面に情報掲載。
追って、11月7日(月)朝刊文化面にも記事として掲載予定です。
おもえば、巡回展の可能性をさぐっていた夏の終わり、
時期同じくして北海道イラストレーターズクラブから
「北海道でやってみませんか?」
と声がけいただいた事からのこの秋の札幌展となりました。
北海道イラストレーターズクラブαのみなさんの協力、そして、札幌デザイナー学院さんのバックアップと会場提供があってこその展示です。
東北(仙台)と北海道(札幌)のイラストレーターががっちり握手した今回の展示は、これから先、なにか大きな動きに繋がって行く様な気がしています。
以上、ちょっとおくれてしまいましたが、東北イラストレーターズクラブ展2011「だいすきとうほく」ポスター展in札幌のレポートでした。
搬入セッティング終了直後の会場正面搬入終了直後の会場。このあと、飲みにススキノ〜♪初日の会場初日の会場-感想を書いてくれている札幌デザイナー学院の学生さん札幌デザイナー学院の学生さん達のピュアな姿勢にこっちが感動してました
posted by タク at 00:10| 宮城 ☀|
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