2009年06月03日

北欧報告2

実は先日、独立記念日でした。あ、私の事務所の、です。
フリーになって15年、何とかやって来られたのも多くの方々の縁をいただいたからと、心から感謝申し上げます。
なんだか年月だけ経って、自分自身にはさっぱり進歩がありませんが、これからもよろしくお願いいたします。

旅が絵に結びつけばいいなあ、などと都合良い考えを持っていたのがなぜか今に繋がっています。気がつくと旅個展を毎年開く流れになり、否が応でも旅に出ないと前に進めなくなっていました。
人間、「思う」ことって、本当に大事だと思います。でも、それ以上に大事なのは、「思う」ことでいろいろなひとと繋がっていくこと、感謝の気持ちで動いていくことだとも思います。

はじめてひらいた個展は1997年。個展を開くつもりなんてありませんでしたが、ある方との縁でひょんな具合でひらくことに。英国ケルトの地、コーンウォールへの旅個展だったのですが、これまたとあるお客さんからもらった「次はどこへ旅されるんですか?」の一言をホンキでうけとめたことが、今に繋がっています。

思い、動きつづけることがとても大事だなあ、と、15年振り返って思いました。

さて、縁の歯車で旅することになった北欧から、今日の写真は旅の初日すごしたスエーデンストックホルム。
ガムラスタンなる旧市街は、映画「魔女の宅急便」のモデルにもなったといわれている美しい町でした。
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これはホテルの前で新聞読むビジネスマン。
なんというか、朝なのに慌ただしくない…。
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ガムラスタンは路地歩きを抜きにして語れない町。
路地フェチの私にとって、曇ってようが雨が降ろうが気持ちはワクワクでした。
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濡れた歩道がまたいいんだ!

ストックホルムのレンタサイクル。
後部車輪のカバーデザインに目が。
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またまたガムラスタン路地。行ったり来たり。一本一本の路地が生き生きしてました。
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次回はエストニアの首都、タリンにフェリーで泊移動です。

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2009年05月29日

北欧から帰国♪

昨日、北欧より帰国しました。
時差6時間+ヒコーキも帰りは8時間、体感的に時差ボケないんだけど、今日の事務仕事、間違うったらありゃしない、、、。
頭はボケてます…。

バルト海を巡るツアーでしたが、なにより一番の刺激は、今までみたことのない「色使い」でした。

暗く寒い冬が長い国だからでしょう、フィンランドでは、やわらかな色とシンプル且つ優しいデザインにあふれておりました。
まずは、帰国第一報ということで、数枚フィニッシュカラーをご紹介です。

これは、ヘルシンキキアズマ美術館のカフェ。
cafe.jpg
天井真っ赤、壁面オレンジ、イスが蛍光グリーン。参った…。


続いて、買い物した雑貨屋のオンナノコがかわいい、の図。
people.jpg
もちろん買い物してのパチリです。買ったのはプラ製の安物コップ一個とお菓子少々。


この空間は、ヘルシンキのツーリストインフォメーション。
infomation.jpg
数パーセントのインクを、独特の薄さで微妙に使い分けるのが、フィニッシュカラーなのだ、きっと。


ヘルシンキの町中で見た店先のウインドウディスプレイ。ストリート沿い、み〜んなこんなかんじ。普段しないウインドウショッピングに、文字通りはまった。
showwindow.jpg
スケッチしにいったんだか、ウインドウディスプレイみにいったのかわからない旅だったりして(苦笑)


ヘルシンキのマーケット広場。向かいあう場所は港。カモメがのんびり、結局4度訪れることに(笑)。
market.jpg
広場で買い物は、実は一つもしてません、ごめんなさい〜。


…と、今日はまずは、時差ボケ解消ってことで、ちょこっとサワリです。
次から旅で感じたことを整理しつつ、北欧つれづれをしばらくの間、アップしていきたいと思います。

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2009年03月24日

岩手三陸取材行(後編)

さて、後編です。

三日目、民宿を発ち、北山崎のあたりをうろうろ。お気に入りの机漁港で引っ掛かり1時間半ほど取材。
bannya.jpg

その後、野田村へ向かい北上。お昼は道の駅で野田名物の塩を使った塩ラーメン。なんと350円にびっくり。

腹ごしらえ後、さらに北へ。
久慈市(琥珀で有名)から北上山地の山間部へ分け入り、小さな集落をいくつか渡り歩き、山根六郷という地区へ。
rokugou.jpg

ここの「気」には洗われました。穏やかな気って、こういうものか、というかんじ。渓流の辺で何もしないで半刻ぼ〜っとしてました。

さて、そこから山形村へ西進。ここも、自分の感覚にぴったりくる自然の線がいっぱい。
ここで、ついに天気が崩れ、雨。さらに西に向かい夕方5時、二戸入り。
yamagatamura.jpg

この町は古山家のルーツの町で、目的はお彼岸のお墓参り。親戚の家で一休みしていたところに、仙台の某放送局の報道局長氏から着信。
「今、ヒマ?」
「今は、ヒマですけど」
「今から飲みに出ない?」
「あ〜、無理です、今、岩手の二戸」
「え!?ホント?目の前に久○酒造(二戸の蔵元)の社長がいるんだよ!一緒に飲もうかと思ってさ!」
「あ〜、残念です〜。今、久○酒造さんの裏にいます〜」
「そりゃ無理だね〜、んじゃ、また、次の機会に!」
ninohe.jpg

電話を切って、二戸を発ち、仙台着午後9時過ぎ。
実に濃い二泊三日の取材旅行でございました。

うむむ、二戸へ辿り着く輩もいれば、二戸から仙台へ繰り出す人もいる。縁は異なもの、くるくる世の中、まわっているようです。

■古山拓水彩画展Land's End#14【蝦夷の地へー岩手を描くー】
会場◎パルクアベニューカワトク・ギャラリーカワトク
会期◎2009年5/7(木)〜5/13(水)
☆ギャラリートークします/ゲストSF作家平谷美樹氏を招いての蝦夷トークです。
5/9午後14:00。ギャラリーカワトクにて入場無料です。

会期中はほとんど会場に詰める予定です。ご来場をお待ちしております。
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2009年03月11日

取材で米沢へ

羽黒神社006.jpg


午前中、教室をすませ、その足で隣県山形県米沢市にいってきました。
取材のための日帰り出張で、米沢城趾、山形大工学部、羽黒神社の三ヶ所だけ。片道2時間かかる米沢、日の傾き加減と競争してるみたいな、慌ただしい取材でした。帰宅は午後7時でした。

米沢市内は、今、大河ドラマ「天地人」の舞台にもなる地ゆえ、天地人の幟旗だらけ。
旧い城下町ですが、ちょっとはなれた旧街道沿いなんて、いまだにフツーの茅葺き屋根があったりするのが米沢です。

そのなにげない旧さが私は結構好き。
旧さそのままにきちんと手入れをすると、ますます魅力のある町になるんだろうなあ、と思いながら取材してました。
伝国の杜なる米沢城趾にあるお土産屋さんで、表紙イラストを手がけた直江兼続関係の冊子を発見!!。ちょっとうれしかったなあ。
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今日は昨日制作ができなかったので、ラフ仕事ひとつと、フィニッシュ仕事ひとつ、個展の作品仕上げ。
会計事務所の先生から、申告書完成の一報が入ったので、ハンコ押してきます。やった、今年も確定申告クリア!です。

写真は以前撮影してた羽黒神社と、直江本(笑)でした。ちなみに茅葺き屋根が素晴らしい羽黒神社、今は萱の吹き替えと修復工事に入り、この姿は数年みられないということです。昨日はすっかり作業シートで囲われていました。

■古山拓水彩画展Land's End#14【蝦夷の地へー岩手を描く2ー】
ただいま、個展会期中、とあるサプライズを計画中、です。詳細はまた追って♪
会場◎パルクアベニューカワトク・ギャラリーカワトク
会期◎2009年5/7(木)〜5/13(水)

会期中はほとんど会場に詰める予定です。ご来場をお待ちしております。

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2009年01月26日

北欧ツアー参加者募集です

hokuo_tour1.jpg

5月、旅に出る予定です。といっても、不肖私同行スケッチ旅企画で、目指すは北欧スゥエーデン、エストニア、フィンランドと、バルト海を巡る旅です。
期間は2009/5/21〜5/28の6泊8日で、先週末、パンフレットができ上がってきました。

フィンランド航空さんの2009カレンダー絵柄を描いたことがきっかけでのこの北欧の旅、いままで見てきたヨーロッパ中部、西部、南部、イギリスアイルランドとは、たぶん全く違う色なんだと思います。そんな色を私に再認識させてくれた映画「かもめ食堂」の舞台となったカフェも訪ねてしまいます。

フィンランド。アルファベット表記では、Finland。Finの綴りから、つい、こだわっている「最果て」を連想してしまいます。

定員20名の旅仲間、本日から募集開始です。
スケッチツアーと銘打ってますが、がりがりスケッチではありません♪、写真オッケー、デザイン探訪オッケー、北欧の世界遺産の町並みからデザインまで楽しむ「旅」にしたいと思っています。
旅程は仙台空港→名古屋空港→ヘルシンキ乗り換えでストックホルム一泊→タリンクシリヤでバルトクルーズ一泊→タリン二泊→ヘルシンキ二泊→名古屋空港→仙台空港。(名古屋空港発着の方は、仙台-名古屋間の航空運賃が引かれます。空港までの交通費は各自負担となります)
hokuo_tour2.jpg

旅行説明会は、3/5(木)14:00〜15:00仙台メディアテーク7F会議室aで行われます。
お問い合わせは、【東北海外旅行】022-227-6110白鳥さん、鈴木さんまで。
お申し込みをお待ちしています!
脇では妻が、「連れてって〜」と騒いでます……。

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2008年09月20日

遠野スケッチバスツアー報告

スケッチツアー企画で岩手は遠野へ一泊二日でかけてきました。今年二回開催のNHK文化センター泉教室主催のもので、今回が今年ラスト。(因に前回は南会津の館岩前沢集落でした)
さきほど帰着しました。

遠野は私が幼少時代住んでいた町でもあるので、思い入れが深い町です。遠野物語やカッパ伝説で全国的に有名です。
スケッチの旅企画は私がおこないました。一般観光ツアーではまわらないような、深い遠野もいれこんでのコースセッティング。

初日は南部曲り家千葉家住宅→カッパ渕→青笹の祠→でんでら野→山口の水車。宿泊は小遠野駅にあるフォルクローロ遠野。
二日目、うねとり神社→早池峰神社→小友地区→小友の水車でした。

aragami.jpg
ー青笹の祠ー

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ーでんでら野でスケッチする参加者のみなさんー

夕ご飯をいただいた民宿のおかみさんから座敷童と早池峰神社にまつわる不思議な話をきいて、最初コースに組み込んでいなかった早池峰神社にも足を延ばしました。
フットワークの軽さが、旅行企画会社ランズエンド企画(うそうそ)の身上(笑)。
この早池峰神社、とってもいい大地の自然のエネルギーにあふれてる。すごい場所。
hayachine.jpg
ー早池峰神社ー

小友地区という、遠野からちょっと離れた、私お気に入りの場所では、わずか45分のスケッチ時間しかなかったのですが、話し込んでしまった地元の床屋さんからなんと、ツアー参加者全員分のゆべしをお土産にいただいたりと、今回のツアーは、ほんとうにいい「旅」でした。
otomo.jpg
ー小友地区ー

DSCN2373.jpg
ー小友の水車ー

kappabuchi.jpg
ーカッパ渕にてー



なんといっても、二日間、恐れていた台風は遠野の神々の粋な計らい?で、初日晴天、本日曇りですが雨ふらず。こっそりかばんに忍ばせていった雨天時裏スケジュールは使うことなくほっとした遠野行でした。
皆様、おつかれさまでした〜。


---以下個展のご案内です---

DMfuruyama2008.jpg



DMatena001.jpg


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2008年07月24日

旅カフェ「サマルカンド」

仙台に「サマルカンド」というカフェがあります。
前から気になっててしょうがなかったそのカフェの実態は、「旅カフェ」。名前からして旅モード。

定禅寺通り沿いの仙台メディアテークとなりにあるそのカフェ、今日、ちょうどメディアテークを取材しなければならなかったので、その足で立ち寄りました。

旅行代理店出身と旅行添乗員のご夫婦がたちあげた店で、なんと、旅行まで申し込めちゃうという、旅好きならではのカフェでした。

氷カフェなる美味しいミルクアイスコーヒー(っていうかんじ)を飲みながら、おもわず店のオーナーと旅やらなにやらいろいろ話し込んでしまいました。

残りわずかの旅絵本「あしたのまちはどんなまち」も書棚の仲間入りが決定。
長いつきあいになりそうな、そんな予感です。

ちなみにこんなお店。
samarkand1.jpg

オーナーの了解をもらっての写真パチリ。
samarkand2.jpg
写してないけどガラス越しに定禅寺通りのケヤキ並木がばっちりでした。

-------以下、さし絵を手がけた書籍ご案内-------





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2008年06月20日

娘の旅

york1999.jpg


「今日、旅の空気を感じたんだよね」と、娘。
「なんていうかさ、朝、荷物しょって宿の玄関でてさ、どっちにいこうか、っていうときの空気ってあるじゃない。そんなかんじ。ああいう空気、普段の時に思い出せるって、ちょっとめちゃうれしいよね。」

6歳の時から二年に一回、私の取材旅に同行してきました。アイルランドに始まり、ブルターニュやポルトガルと連れ回しに連れ回しました。
それなりに子供にとってはハードな旅だったようで、毎回旅先でダウン。熱を出したり熱中症になったりとなにかしでかす娘でした。それにしても、よく歩いた。

ですが、そんな娘も中学三年の受験生。人並みに受験やらで塾通いがはじまり、国内の取材にもなかなか同行してもらえなくなってきました。父としてはちょっとサミシイ。

でも、いいか。旅の空気を思い出して喜んでくれるなんて、連れ回した甲斐があったってもん。

妻が、明日、福島の猪苗代にある諸橋近代美術館へダリピカソ展を見に行こうと娘をさそったところ、中間試験前だからと、あっさり断られた様子。

旅仲間がへったような、でも、彼女の一人旅がはじまったのが嬉しいような、そんな複雑な心境のワタシでした。

今日の一枚は、9年前の1999年、はじての家族ぶらぶら旅、イギリスのヨーク駅でのスナップ。当時娘6歳息子3歳。妻?歳でした。

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2008年05月20日

韓国旅いまだに途上

jyunten.jpg

とんぼがえりで東京へ行ってきました。
書家の岡本光平先生の縁での東京行きでした。
いつもお世話になってる仙台の百貨店ギャラリーのエスさんと、東京の画商オーさんと表参道のギャラリーで夕方合流。

そこであった方々はなんと、昨年末の韓国の旅でご一緒した面々で、そんな話、聞いてないよ、で、ちょっと感動。

東京滞留時間、二時間ちょっとでしたが、実に濃い時間でした。
帰りは新幹線最終のやまびこで、エスさんとビールで乾杯。
話はあちこちへと盛り上がり、あっという間の仙台到着。隣で寝ていた会社員さん、うるさくしてごめんなさい(笑)。

昨年のこの時期、まさかこんなにいろんな人に会うことになるなんて、思ってもいなかった。
いやはや、空回りしてるようにしか思えないワタシですが、一応前に進んでるような「気」がした昨日でした。

今日の一枚は、昨年の韓国行きが縁で繋がった昨日を祝して、韓国風景-「順天にて-楽安郊外素描」でした。

それにしても、旅ってさ、帰ってからも延々続いてるって気がする昨今、やっぱり旅は私にとって最高の宝物のひとつです。

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2008年04月23日

首っ引きの効用

obanazwa.jpg

今日、河北ふらっとの提携ブログ【アトリエの裏窓から】へ「走り回るというシゴト」というお題目でアップしました。
実は今日も取材で山形入り。一日かけて白鷹町から村山市界隈を取材してきました。昨晩、天気予報の晴天予報を見ての、急きょの山形行きでした。

ルートは山形市内を抜け、県道を使って白鷹町へ。そのあと最上川沿いにこれまた県道を北上、寒河江を抜け、村山市にて最上川を取材。その後、仕込みをかねて尾花沢近郊の五十沢という茅葺き集落が最終地点でした。

自分で地図を見て行くルートを決める。当たり前のようですが、誰かに連れていってもらうのと、自分で地図を調べ迷いながら歩くのでは、記憶にすり込まれる度合いが断然違います。
今日取材した山形も、先月旅した英国もそういう意味合いではまったく同じです。

不思議と調べて地図と首っ引きになった分だけ、記憶は鮮明になります。時間が経てば立つほど、すんなりいったところなんて忘却の彼方、むしろ迷ったり立ち止まったりしたところのシーンほど、まざまざと思い出せます。

以前、はじめてツアーを組んだ時、参加者の方の一人がいいました。
「どこを旅したのか、記憶がごちゃごちゃしてきちゃった」

実はかくいう私もツアー初参加の時はそうでした。自分で日程を組んだにもかかわらずです(汗)。ツアーでは基本的にバスの運転手さんやコンダクターの方が目的地まで連れていってくれます。迷うことはありえません、というかまよったらマズイ。

目的地のポイントポイントは強く焼き付きますが、「移動」は人様に頼っちゃってますから、神経が旅モードから開放されています。それゆえポイントを繋ぐ線が記憶に残りづらいんじゃないか、とは、私の推察。

そういえば、取材でも人のクルマに乗ってると、行ったルートが思い出せないことが多々あります。やっぱ、自分でふうふういいながら取材するのが、記憶に刻む一番の方法!と車中つらつら考えておりました。

今日の一枚は、以前、五十沢を描いた一枚です。今は茅葺きが数軒トタンに変わっていました。
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2008年04月16日

ソールズベリにて

salisbury0416.jpg

旅先での、町との出会いって、不思議です。
一発で気に入る町もあれば、どうもしっくりこない町もあります。

今回の旅の中ほどでソールズベリという地方都市を訪れました。
英国一高い鐘楼を持つ大聖堂でも有名な町です。
実は私はこの町を、いままで二度ほど訪れています。
20代のころに一回と、30代はじめに一回。

そのどちらの訪問も、正直いい印象がありませんでした。
印象が薄かった町です。
記憶に残ってるのは馬車馬の残していった馬糞の匂いくらい(失礼!)。
残っている写真も数枚のみ。

今回の英国旅で、移動の途中、ルート上一泊するのに頃合いがよかったので、それだけの理由で投宿しました。
気持ちとしては、「寝れればいいか」程度でした。

ところが、そんなソールズベリの町が、今回は心に迫ってきたのです。
どこを歩いても、心が華やぐ!
おいおい、ちょっとまてよ、こんなにいい町だったっけ???

どこが?といわれても、的確な答えを出せないのですが、一緒に歩いていた妻も、なんと同じことを口にしました。
「前にソールズベリきた時、こんなによかったっけ?。町自体変わっていないし、いったいどこを見ていたんだろうね…」

町や土地が本来持っているよさは変わらないはず。
受けとめる人間の方が変わったとしか、いいようがありません。

一度いったからもういいや。
つい旅ではそう思いがちですが、訪れる人間側も日々変化、成長しているわけですから、見え方は違って当然なのかもしれません。

普段の暮らしの中でも、「なんだかなあ、、、」と、つい身を引いてしまう人っていますけど、その実、そう思う自分自身が未熟だから、相手の魅力に気づかないだけに違いない。
ソールズベリへの滞在は、そんなことを私に教えてくれたような気がします。

「旅というシゴト」というテーマで、河北新報運営の「ふらっと」に記事をアップしました。
旅繋がりで、よろしかったらご覧ください。コーナータイトルは「アトリエの裏窓から」です。
http://flat.kahoku.co.jp/index/
今日の一枚はソールズベリ大聖堂のラクガキバージョンでした。

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2008年04月11日

レンタカー旅あれこれ

syesta.jpg


この度の英国行き、レンタカーでドライブ取材だったということは、前回書きました。
で、レンタカーのことについて今回ちょこっと書きます。

はじめてって、何事につけて緊張します。それが海外だったらなおさらです。私のレンタカーかりてのドライブもそうでした。
英国人の友人を飲みに誘い出し、英国ドライブ事情を徹底的に講義してもらったり、そうそう、コメントでおなじみ、英国在住歴の長いちゅみさんにもお世話になりました。

私の場合、インターネットでバジェットレンタカーに申し込んだのですが、英国はマニュアルが主流と聞いていた通り、オートマはあることはあるのですが、めちゃ高い!結局保険代やカーナビレンタル代を考えて、マニュアルに決定しました。

借りたクルマは、マニュアルシフトのフォードフォーカス1600ccの予定だったのですが、レンタカーオフィス行ったら無償バージョンアップサービスってことで1900ccワーゲンゴルフの300マイルしか走っていないおろしたて!なんともトクした気分。

十数年運転していないマニュアル、大丈夫かな、とちょっと不安でしたが、走り出すと結構すぐにカンを取り戻すものです。マニュアルに対する不安は杞憂に終わりました。ただ、最初、ウインカーとワイパーレバーの位置が日本と逆に戸惑いましたが、これも慣れ。とはいえ、ついやってしまうもんです。ウインカだしたつもりで窓拭き(笑)

おまけに、このワーゲンゴルフのシフトレバー、バックギアの位置が一速の左隣についているのには参りました。勝手が違ううえに、なぜかギアがバックに入らない。ふとしたタイミングでバックに入る時もあるのですが、なぜはいったのか、それすら最初はわからない(汗)。
シフトレバーをぐい!と押し込んでからバックに入れるという仕組みに気づいた時は、旅もなかばにさしかかった時でした(笑)。

それにしても、むこうのラウンドアバウト、すなわちロータリー式交差点には緊張&感動でした。
田舎を走っている限り、ほとんどの交差点はラウンドアバウト。信号がほとんどないのです。信号がないから一時停止もまずしない。ラウンドアバウトに入る手前、スピードを落として右から来るクルマをチェック。クルマがこなければ、止まらずにそのまま進入。右から来るクルマ優先という最大鉄則さえ守ればいいわけで、これはすごいシステムだと実感しました。燃費にもやさしいわけです。

ただ、問題は、ラウンドアバウトに入った後の出口探しでした。出口に設置されている「●△×方面あっち」の標識=もちろん英語表記=の読解まで気持ちが追いつかない(笑)。気が付くと違った出口に出ていたりして、何度かUターンしてました。もっともわからなかったらぐるぐるラウンドアバウト内を回ってれば大丈夫!と、友人からの講義ではわかっていたのですが、焦るとワタシ、出口からでてしまうのでした。

そして、十年ぶりに運転したマニュアルシフトのなんと楽しいこと!
坂道やカーブを読みながらギアチェンジする楽しみを、久しぶりに味わえました。
大変だったのは仙台空港について、自分のクルマに乗った時でした。ついついギアチェンジしてしまう(笑)。ドライブからついニュートラルへシフトダウンしてしまったり、バックギアに入れようとぎくしゃくしたり、、、。
いやはやたかだか英国での運転が1週間とはいえ、いやはや、慣れとは怖いものです。

今日の一枚は、クルマつながりで、以前マルタ島で出会ったピックアップトラックでした。

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2008年03月25日

27日英国へ出発

treckingshoes2.jpg

あさって27日から英国です。仕事も明日の夕方までにはなんとか収まりそう。
今回の旅は10月の個展に向けての取材旅です。帰国は4月4日夜の予定。

ヒースロー空港でレンタカーを借り、コッツウォルズ、ソールズベリ平原を横切って、最終目的地はドーバー海峡にそそり立つホワイトクリフ=白亜の断崖です。
その昔、古代ローマ人がケルトの地だった英国本当に攻め入った時、真っ先に見たのが、このホワイトクリフでした。ローマの人々は英国本土を「白い国」=「アルビオン」と呼んでいたそうです。それを肌で感じてみたいと思っています。

今回の旅は、個人旅行。全てオマカセのツアーと違って、準備や手配にやたらと時間と手間がかかります。資料とインターネットと格闘数ヶ月、な〜んてちょっとオーバーだけど、こうみえてけっこう下調べはしっかりするタイプ。
その証拠に先日みた夢は、レンタカーで海にどぼんと落下した夢。

空港でレンタカーを借りて、高速道路を走っていたら、突然のカーブを曲がり切れずに崖からおっこちてました(笑)
海で釣りしてた英国人の子供が、「電話貸すから助けを呼びなよ」。英語で電話かあ、苦手なんだよなあ…、と悩んだところで、目がさめました。

自分で予定を組んで旅するって、やっぱりかなり緊張します。でも、その緊張感が心地いい。だから何度も繰り返してしまいます。

今回の旅がどんなものをくれるのか、今から楽しみです。

今日の一枚は、いつも旅に履いていくL●beanのゴアテックス製トレッキングシューズ。定番買い替え4代目。今回も足下をしっかり護ってくれそうです。

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2008年03月04日

憧れのセブンシスターズ

roca.jpg


今月下旬、英国を旅してきます。
今回の最終目的地は白亜の断崖=セブンシスターズ。
宿もネットでB&Bに予約を入れて、航空券もレンタカーも手配が完了し、英国ロードマップもしっかり入手。今日はポンドのトラベラーズチェックをゲット。あとは仕事をつつがなく収めるための、出発までの残り3週間です。

セブンシスターズ。映画ロビンフッドや最近ではハリーポッターなどでも登場する有名な断崖ですが、私にとってはこの崖、第二次大戦のバトルオブブリテンの印象が強いのです。子供のころになにかで観た、英国の戦闘機スピットファイアがセブンシスターズを背景に飛ぶシーンが頭から離れません。セブンシスターズ=スピットファイアが私の頭の図式です。

そんな姿を見るために、以前、ベルギーから船で英仏海峡を渡りドーバーから英国入りしたことがあります。セブンシスターズが見たいがために船で英国入りをしたのですが、そのとき、ちょっとした事情で船外にでられず、白亜の崖を見ることができなかった。
そんなわけで、今回こそ!のセブンシスターズ詣です。
どんなふうにあの絶壁が目に飛び込んできてくれるのか、今から楽しみです。スピットファイアが何かの拍子であの空を飛んでくれてれば、もう最高です。崖から飛び降りてもいい(笑)。

それにしても、私の崖っぷち好きは相変わらずです。英国南西端のランズエンド岬にはじまって、アイルランド・アラン島のダンエンガスの絶壁、ポルトガルのロカ岬、、、。まあ、ランズエンドと屋号を名乗っているくらいだからしかたありません。

今日の一枚は、一昨年訪れた崖っぷち、ロカ岬の絵でした。

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2007年12月15日

ある胸像との出会い

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何十枚描いても線がおもったようにいかない絵が、一点ありました。
そのモチーフは、ソウルの博物館で出会った、西域で発掘された天部像でした。
ほとんど、一目ぼれ。めちゃくちゃ広い館内、後ろ髪を引かれるように三度、見にもどりました。最後は駆け足でした。

その像を私なりの線で表したかったのですが、何度線をひいてもだめでした。個展搬入前日の今日、へたくそながらようやく、筆をおくことができました。

仏像に造詣が深いわけでもなく、仏像の関してのピントは、たぶん間違いなく甘いほうです。でも、今回出会った「天部胸像」に出会った時は、まるで雷がおちたように動けなかった。

顔はどうみても、ヘレニズムの影響を受けたそれ、と感じました。丁寧に丁寧に彫られていましたが、一変、崩れかけた髪や胸部は、別人が作ったかのように荒々しくぐいぐい掘り込まれておりました。決して「きれい」ではありませんでした。う〜ん、不思議です。

ああ、また会いに行きたいなあ、、、。そんな風に思えた天部像(たぶん吉祥天じゃないかと勝手に思っています)。韓国で得てきた大事な宝物の一つです。

今日の一枚は、今日、最後の額装にかかった絵、田園素描の一部分でした。青森新地町での一枚です。

千客万来祈願です。

古山拓個展「素描陸奥」のご案内
tosyogusobyo.jpg


場所/仙台市青葉区国分町2-3-13 晩翠画廊
会期/12月18日(火曜日)〜12月23日(日曜日)
回廊時間/11:00〜19:00(最終日は17:00終了)
入場無料


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2007年もいよいよ残すところあとわずか。当アトリエではカレンダーシーズンに向けて、今年七月に仙台藤崎で開催した【地中海マルタ島への旅水彩紀行カレンダー】を、ご用意しました。
コンパクトなCDケース入り12枚の旅のカレンダーです。
ミラノからマルタ島まで、地中海の風を一年間お楽しみください。

一部1,050円(消費税込み)。四枚のメッセージカードのオマケ付き。
ご希望の方は下記メールアドレスまで、件名に「2008カレンダー希望」と書き、お名前・郵便番号・御住所・電話番号・希望部数をご記入の上、申込みください。
お支払いはカレンダーに郵便振替用紙を同封いたしますので、そちらにてお支払いくださいませ。
日頃の感謝をこめて、郵送料、振替手数料は当方にて負担いたします。

お申込みは、お手数ですがこちらのアドレスをコピペして送信ください
lands-f@fc4.so-net.ne.jp

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2007年12月04日

ごっつい哉、韓国

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韓国から帰国です。
いやはや、ほとんど観光ルートは回らないという初韓国は想像以上に刺激の強い旅でした韓国のガイドさんをして、こんな中身の濃い旅行は初めてだ、という、いかにも骨太な岡本光平的ツアーでした。

行程は、成田発釜山行きの飛行機で釜山へ。その後、慶州-彦陽-慶州-晋州-順天-ソウル。
隣国である韓国の光がこうも違うのか、と、実際に体感。貴重な光と色の旅でもありました。
初韓国の私の印象をひとことでいうなら「ごっつい国」。

今回の旅の目的の一つが、岩画見学。
岩画=ペトログラフという、岩に彫られたプリミティブな表現形態があります。岡本先生が文字の元になったと言われている表現ですが、連夜もたれた岡本先生のペトログラフ周辺の話会もまた、新しい刺激になりました。

ソウルは実質丸一日という感じでしたが、ぎりぎりまで仁寺洞エリアでの紙屋さん並びにギャラリーめぐり。韓国のアートに触れつつ、日本ではまず手に入らないという貴重な紙を入手。その紙でもって、じっくりと新しい世界を模索してみたいと思います。

今日の一枚は写真です。彦陽の川前里刻石で見たペトログラフでした。

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2007年11月26日

明日から韓国田舎旅

treckingshoes.jpg


明日午後、仙台をたち、韓国へ旅してきます。
書家の岡本光平さんからのお誘いをいただいての参加です。韓国の田舎を見てきます。
納期の前倒し片づけに気を取られていたら、「地○の歩き方・韓国」にほとんど目を通していないことに気が付きました。なんともはや。

明日、新幹線のなかで、会話集からサバイバル会話をメモ帳に書き写していくのが、宿題です。
「こんにちは」「ありがとう」「すみません」「ごめんなさい」「どういたしまして」「これください」「○○にいきたいです」「○×がほしいです」「○△はどこですか」「〜してもらえませんか」「さようなら」
以上11こ。これでなんとかくぐりぬけられる(笑)…はず。新幹線内でぶつぶつ韓国語をつぶやいていくことになりそうです。

帰ってくるのは12月4日。
一週間ブログをお休みしますが、帰国後再開しますので、ぜひまたのぞいて見てください。
また仕事関係のお客様には大変ご迷惑をおかけしますが、十二分にエネルギーを補充してまいりますので、ぜひぜひ帰国後にご期待ください。

今日の一枚は、いつもの旅のおとも、定番三足目のトレッキングシューズでした。

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2007年11月02日

素晴らしき哉、家族旅行!

izabera.jpg


明日明後日と、山形県は南陽、高畠へ一泊で行ってくることになりました。
明治期、東北を旅した女流探検家イザベラバードをして、東洋のアルカディアと言わしめた南陽高畠でもあります。

な〜んて書くと、実にかっこいい取材旅行という感じですが、実は家族旅行。完璧オフ。
数日前、韓国行きが決定したことを家族に伝えると、大ブーイングの嵐。それはもう、石つぶてが飛んできそうな勢いでした。わが家は全員そろって旅好きなので、仕方ないといえば仕方ないけど、、、。

何で高畠なんだ?といいますと、なんてことはない、宿探しをはじめたのが数日前。そんなどたんば、どこもかしこも週末連休、宿はいっぱい。仙台から二時間圏内でようやく見つけた一軒が南陽だったわけです。赤湯温泉という温泉場の旅籠に投宿決定。

予約したことを家族に伝えるとなんとかブーイングもおさまり、ほっとしたところ。そんな折り、いつもお世話になっているギャラリーのエスさんと昼食。南陽行きの話をすると、いくつかのオモシロポイントを教えてくれました。

その中の一つが靴のメーカーさん。英国の靴メーカーと技術提携しているコダワリの靴屋さん、宮城興業があるんだ。工場見学もさせてくれるはずだから、ぜひいってごらんよ、と、エスさん。なんでも社長さんとも知り合いらしい。名前までメモしてもらいました。

靴屋さんって、数あるお店の中で、私的に一番居心地がいい店舗なのです。こどものころ、商売するなら靴屋さんと思っていたほど(笑)。あの、独特の革の匂いが、たまりません。
そいうえば、今はいている靴も底がめくれてきたなあ。こりゃ、行ってみる価値はありそう。

昨年仙台で知りあった方が、これまた高畠で中華料理店を経営していることも、ふと思いだし、速攻電話。「ぜひ来て〜〜♪」とこれまたうれしそうな声に、昼食場所も決定。このオーナー、実はジャニーズ事務所に所属していたこともあるという経歴の持ち主。高畠でボランティアでダンスも教えているということで、なんと、3日、ダンスも町の祭りで披露すると。

締めは、我が妻の守り本尊 亀岡文殊様に参拝してきっちり祈りもあげてくるという、予定だけは素晴らしき哉、家族旅行。
旅行かばんには、イザベラバードの日本奥地紀行 (平凡社ライブラリー)をしのばせて、さあ、明日は出発午後三時までお仕事きっちり入ってます(笑)。

今日の一枚は、山形のお菓子屋さん、シベールさんの定期刊行リーフレットに描き下ろした置賜風景とイザベラバード、でした。

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2007年10月30日

コリアンストリーム

olivieto.jpg


突然ですが、11月下旬、1週間ほど、韓国へ行くことになりました。
急きょ決まった韓国行きのため、情報収集は今からです。
そんなおり、仙台在住の陶芸家、岩井純さんの個展に行ってきました。場所は仙台藤崎美術工芸サロン。その作風が好きで、個展の度、毎回かかさず顔を出しています。そして、毎回岩井さん作の「ぐいのみ」を一個づつ手に入れるのも、実は私の楽しみの一つです。

会場にいた岩井さんに、韓国行きの話をすると、ソウルのとある場所を教えてくれました。「仁寺洞には絶対行ってきなさい。筆を仕事道具にする人なら行って損はないですよ。」
ちなみに岩井さんは韓国に窯を持っています。そのまたちなみに岩井さんの発表フィールドは、イタリア、アメリカと、世界が舞台です。

実は今回の韓国行きは、書家、岡本光平さんとの縁で決まったもの。
ちなみに岡本光平さんも、活動フィールドは世界の現代書道の大家です。来仙のおり、いつもお世話になっている方です。(飲み方に混ぜてもらってるだけ、というハナシもありますが…)
そのまたちなみに、わが家の表札は、岡本さん直筆。これは、ただの自慢(笑)。

「拓さん、表現にたずさわるものとして、絶対いい影響を受けるはずだから!」と、岡本さんお墨付きのディープな地方に、岩井さんオススメのソウルは仁寺洞。
世界をまたにかける表現の大先輩がきっかけをくださるとなったら、流れに巻き込まれなきゃそれは失礼ってもんです。
モノゴトには流れがあるといつも思っていますが、「来た来た!なんかわからんけど、流れが来てるぞ!」的ストリームが今回も感じます。

あまりに急で、どこから手を付けていいのかわからんような勢いなので、まずは、韓国語会話集だ(笑)。明日にでも買いにいってこようと思ってます。

今日の一枚は、イタリアの町、オリヴィエートの風景。オリヴィエートに縁深い岩井さんと、この絵がきっかけで出会ったようなものでした。感謝!です。

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2007年10月01日

湖水地方とベアトリクス・ポッター

nearsawry.jpg


映画【ミス・ポター】を観ました。
ご存知ピーターラビットの生みの親の生涯を映画にしたものです。

実は、18年前、初めての海外への旅の目的が、ベアトリクス・ポッターの暮らした家を訪ねる、妻との二人旅でした。

湖水地方を確か3泊という強行軍だったと思います。ボウネスという足がかりになる町からフェリーでウインダミア湖を渡り、ポッターの暮らしていたニアソーリー村まで、てくてく歩いていきました。
途中、ファーソーリー村のバラの絡まる家々に見とれながら、のんびり歩きで2時間くらいだったと思います。

ポッターの家の門をくぐると、庭先には花々が咲き乱れ、それはきれいでした。と、なにか目の端で動くものがある。視線を動かすと、なんとウサギ!のんびりもぐもぐと草を食べていました。
「さすが、ピーターラビットの里だよな、客寄せのウサギまでいるよ」
「かわいいわね〜」

と、そのウサギはこちらへそっぽを向いて、柵の外へとぴょんぴょん消えてゆきました。
「野ウサギだったんだ…」
妻と私はあぜんとウサギを見送りました。

その日はニアソーリー村のB&Bに宿をとりました。投宿が遅かったこともあってパブは閉まり、夕食にはありつけず、、、。英国行きの飛行機の中で配られたおつまみピーナッツ二袋が妻との夕食でした。空腹を抱えてのニアソーリーでしたが、そんなできごとや、最高の景色の中でぼ〜っとすごすという、最高の時間をたらふくたいらげたような気がしてます。

いままでベアトリクス・ポッターの家を三度訪れましたが、野ウサギに出会えたのは最初の一度きり。苦労してたどり着いたことへの褒美だったのかもしれません。

今日の一枚は、ニアソーリー村を描いた一枚でした。



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