2017年05月17日

時代小説イラストレーション

岩手日報連載中の時代小説「柳は萌ゆる」(平谷美樹・作)のイラストレーションを担当していますが、ここふたつきほど掲載から抜粋で紹介します。

時代は、サムライの時代が終わろうとしている幕末です。

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2017年05月10日

あかちゃんイラスト

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森のおひさま助産院さんからいただいた仕事を紹介します。
助産院さんがお客様にお配りするクリアフォルダーです。私はイラストとデザインを手がけました。

おかげさまで好評とのこと、ホッとしています。

イラストレーターとして手がけている仕事が数本ありますが、この仕事は苦心しました。ラフを何枚も描きましたが、これだ!に至るまでが長かった。シンプルなものほど難しいものです。

ここ数日、原稿数本に追われていました。もともと文学部出身ですから文を書くのは嫌いではありません。むしろ好きです。が、企画書用のものだったり、ボランティアでの寄稿だったりで、描く時間をごっそり持っていかれるのが悩みのタネです。

最近はある程度まで文ができたら、妻に校正をお願いすることにしました。妻も私と同じく文学部なので、任せて安心なのです。

今日は夕方からようやく描く仕事に戻れました。アクビ出るまで描いて、本日閉店。
今進めているのは、教材絵本と新聞連載小説の挿絵ですが、明日はみっちり描く時間が取れそうです。


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2017年04月05日

そのイラストはボツ

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ボツという響きほど愛おしい響きはありません。
広告、出版のイラストの世界で仕事をしていると、どれだけボツの山が築かれているのか、、、そう考えるだけでも、ボツイラストはますます愛おしくなってきます。
コンペ、プレゼン前提の仕事も多々の宿命ではあります。

今回紹介のボツイラストは、新聞広告用コンペ=モノクロ掲載前提用に描き下ろしたものです。
モノクロは、こちら。
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青森尻屋崎の灯台。それを「海側から描いてほしい」というオーダーでした。
海からの尻屋崎灯台って、漁師さんしか見られませんから、アナログ脳内CGでシミュレート(笑)して描いたものです。尻屋崎灯台は陸側からは過去すでに取材済みだったので、イメージをひねり出せました。現場で得てきた感覚に助けられたかんじ。
モノクロデータでの提出でしたが、結局カラーで描いています。

こういう「世に出ない仕事」も多々あって、やっぱりでないかもしれないけどきちんと描いて、ボツって、そうやって打たれ強くなっていくのだな。




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2017年03月24日

宇都宮で法廷画の日

本の表紙、絵本の絵、ポスターのイラスト、パンフのカットまで、いろいろな描く仕事があるけれど、毎回胃がきゅーっとなるのが、法廷画です。

今日は宇都宮地裁で法廷画を描いていました。依頼元は、読売新聞宇都宮支局さん。

昨年の今市事件に続いて2回目の宇都宮入り。今回は糖尿病男児殺害事件。今日は判決。

開廷中は法廷内で鉛筆ドローイングを仕上げ、閉廷後すぐに支局に戻り水彩絵の具で着彩。無事おさめることができました。

いろいろな事件の裁判に立ち会って来たけれど、今回の事件は被告のマイナスエネルギーが特に強かった。こちらも仕事なので、被告を見い見い描くわけだけど、その度にマイナスエネルギーを受けてしまう。
いつも以上に胃がきゅーっとなった法廷でした。

花や風景は、キレイなエネルギーを受けて描くからきゅーっとなんてならないですよね。
法廷画という仕事は、絵描きの修行のひとつでもあるなあ、と強く思った今日でした。

掲載予定は読売新聞栃木県版のみ。仙台の私はリアルタイムに見れないのが残念です。

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2017年03月22日

JR東日本『駅長オススメの小さな旅』直近報告

今日、一緒に仕事をしているプランナーさんから、写メが送られてきました。
文面には、「先日の日曜日の仙台駅のアドラックです。残り一冊!」

表紙の水彩イラストを手がけた、JR東日本・旅行企画パンフ『駅長オススメの小さな旅』春号ですが、まだ設置になったばかりです。
描いたモチーフは、喜多方駅のしだれ桜。

「パンフがハケているよ」
表紙を担当したイラストレーターにとって、これほど嬉しい報告はありません。

うれしいサクラサク入電♩でした。

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2017年03月19日

幕末イラスト

日曜日ですね。

今回は、担当している時代劇のイラストレーションから発表済みの作品です。
毎日休みなしでの連載も230余回となりましたが、まだまだ続きます。
毎日描かなければならないので、飲みに出る回数も、自ずと減りました。
健康にもいい連載です。

日曜の午後、ゆっくりオフをとるため、午前中で連載の仕事を終わらせました。
振り返ってここひと月ぐらいの掲載からセレクトしてご紹介します。

使用画材は、マーメイド紙に鉛筆3B + PainterX
納品はデジタルデータで納めています。

岩手日報連載小説「柳は萌ゆる」(平谷美樹・作)挿絵から。

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2017年03月15日

描く役割

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今まで,仕事で水彩風景画や広告イラストレーションの他に、出版のジャンルでも数冊の絵本や挿絵、カットを手がけてきました。

自費出版絵本「あしたのまちはどんなまち?」(絶版)では、海外子連れバックパッカー旅がくれた出会いの機微。

福音館書店「しゅるしゅるぱん」(おおぎやなぎちか・作/表紙挿絵担当)では、綿々とたえることなく繋がっていく命の尊さ。

PHP研究所「あなたの一日が世界を変える」(くすのきしげのり・作/絵担当)では、一日一日をきちんと生きることがより良い世界を作って行くということ。

PHP研究所「どこまでも生き抜いて 夜回り先生50のヒント」(水谷修・作/カット担当)では、生きる意味の大切さ。

そして「ツキを呼ぶ魔法の言葉 魔法使いのプレゼント」(五日市剛著・ほしのひかり文・古山拓絵/マキノ出版)では、今日をよりよい明日へ繋げるための言葉。

絵で関わらせていただいた本はすべて、深い意味を持った本でした。それも奇跡的な縁でわたしのところにやって来た仕事ばかり。
「あしたのまちは・・・」は自費出版ですので除くとして、なんでわたしのところにこんな話が来るのかな?と、原稿を読ませていただくたびに思いました。
私は中央の出版界に密接なわけではありません。仕事場は仙台の片隅。こう続くと、生きる上でたいせつなことを本を通して世界へ繋げる手助けをする。それが自分の役割のひとつなのかな。。。ついついそんなことを考えてしまいます。

「ツキを呼ぶ魔法の言葉 魔法使いのプレゼント」(五日市剛著・ほしのひかり文・古山拓絵/マキノ出版)の重版がきまりました。
2007年の初版から10年、おかげさまで10刷です。

ぜひ書店で手に取っていただければ嬉しいです。











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2017年02月27日

「ポート」メッセージカードイラスト

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青森の水産加工品販売会社【ポート】さんのメッセージカードの水彩イラストを手がけました。

「りんごの花」
「おにぎり大好き」
「デンマークの漁港」

ポートさんの店舗ドローイングも描いています。

先日、店長さんが刷りあがりを青森から仙台までわざわざお持ちくださいました。

ポートさんのイクラ、筋子、絶品ですので、ぜひどうぞ!

+ + +


おかげさまで、個展「pot still」展は、昨日幕を引けました。
今回は水彩に加えてアクリル表現でしたが、大勢の皆様にいらしていただきました。こころより感謝申し上げます。
誠にありがとうございました。
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2017年02月10日

「どこまでも生き抜いて」水谷修・著

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仕事で関わった見本が届きました。

「どこまでも生き抜いて」水谷修・著/PHP研究所


夜回り先生こと水谷さんのメッセージが、シンプルな言葉ゆえに、突き刺さります。


気をてらわない、小さな線画カットイラストです。が、線はシンプルゆえ描き手が丸見えになるから怖い。


いい内容の本の役に立てたことがなにより嬉しいです。


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2017年01月26日

Sakunami Hot springs village Miyagi Japan

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東北にも外国人旅行者が多くなっています。
そんなことも手伝ってでしょう、以前、コミカルなイラストと水彩風景を手がけた作並温泉郷パンフの英語版が完成しました。

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中面ひらくと、「今日はどこの宿に泊まろうか、、、」とツーリストインフォメーションでパンフもらってaccomodationのページを開くときの「ガイジンの気持ち」になってしまう。
外国人旅行者の役に立てるなんて、旅好きイラストレーターにとって、こんなうれしいことはないですね。

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2017年01月08日

PHP研究所サイトから

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PHP研究所のサイトから、絵を手がけた絵本紹介です。
サイトはこちらです。
著者はくすのきしげのりさんです。

絵本の主人公は、実は旅人です。

私も若い頃バックパッカーもどきで異国をフラフラしていましたが、「2ヶ月の放浪旅は20年分の教えをくれるよな」と感じたのは若かったからだけではなかったように思えます。

その頃感じた不思議なチカラの存在を思い出しながら、実はこの絵本の絵を描いていました。

おかげさまで仙台の書店でも売り切れ、、、3刷り目の重版入荷待ちの状況です。

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2017年01月04日

新春・イラストレーター経営学講座

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ギャラリーアルティオは明日5日までお休みですが、制作アトリエ『ランズエンド』は今日から仕事始めです。

2年前にギャラリーを開いたことと合わせたように、イラストレーションの仕事の内容も少しづつ変わってきました。(不思議なものです。変化は変化を呼ぶんですね)
そこで年末年始の休みをつかって、すこしでも仕事をしやすいように、と、制作アトリエの棚の増設などをDIY。
きもちよく制作開始となりました。
2017の一回目の仕事は,岩手日報の連載小説挿し絵からスタートです。
そのあと、某イラストマップの仕事と続きます。

昨日、年末帰省して来ていた大学生の息子と妻と3人で、ラーメンを食べに行きました。
ラーメンすすりながら突然「親父ってさ、家のローンはらったり、家族食わせるのにどれぐらい稼いでるんだ?0000円くらい?」
「ばか、そんなもんで足りるか(笑)」
おもわず吹きそうになったけど、成人式を数日後に控えた彼にとってもこれは良い機会か、と、「イラストレーター絵描き経営学」を急遽はじめました。

ちなみに彼の大学での専攻は、国文学、それも古い時代のそれ。経営学、経済学とはまったく異なるフィールドです。
表現で家族を養い、そしてビジネスとして社会に還元していくには、どうしなきゃならないか,どれくらいのギャランティで月どれくらいの仕事をしなければならないか、ってことや契約や請求、支払いサイトの話などをひとしきり、わかりやすく。
お金の話はなかなか難しいですが、少しわかってもらえたようです。

そういえば「イラストレーター絵描き経営学」ひいては「表現者経営学」って,本屋さんに並んでいないもんな。

「授業料たかいぞ、出世払いでな」とおどしてラーメン屋をあとにしました。

私の手がけた本はこちら♫としっかり広告♩






(以下はオムニバス掲載)






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2016年12月29日

絵本「あなたの一日が世界を変える」3刷り決定

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発売から一ヶ月、ふたたび重版出来!です。

絵本「あなたの一日が世界を変える」(くすのきしげのり・作/古山拓・絵/花丘ちぐさ・英訳)の3刷りが決定しました。
イラストレーターとして、画家として、世界を変える波紋作りに関われたことへの感謝が、あらためて心にしみています。

関係者のみなさま、書店のみなさま、読者のみなさま、そしてブログをご覧いただいている皆様、ありがとうございます。

この絵本にかかれていることをぜひ2017年からはじめてほしいな、と、思います。そうすることで、少しづつ世界は良き未来へ変わって行くと思います。
ぜひ、ご一読ください。そして波紋作りを皆様とともにできることを祈っています。

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2016年12月28日

音を連想する

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28日の今日、ギャラリー・アトリエアルティオは年内の営業を終えました。
ではありますが、岩手日報連載幕末時代小説「柳は萌ゆる」は、年の瀬新年関係なく回をかさねます。
連載の中では黒船到来が幕末の日本を揺るがしています。

黒船が機関を積んだ外輪船であることは有名です。
いったいどんな機械音をひびかせてきたのだろう。その音がどれほど当時の日本人を震え上がらせたのだろう、、、と当時の資料写真を見て思いました。

音が当時人々にどうきこえたか?
例えば今のクルマのエンジン音でさえ、江戸時代の人が聞いたなら,恐怖をもたらす音なのかもしれないのです。

挿し絵を描くのに必要なスキルのひとつは、音を想像できるかどうかというのもあるような気がしています。

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2016年12月24日

子供の頃

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「子供の頃から絵が得意だったんでしょう?」
とよく言われます。肩書きに画家・イラストレーターとあれば、誰だってそう思います。
音楽家に「音楽の成績良かったんですよね?」と訊くのと同じです。

しかし、図工の成績はいわゆる五段階評価だったむかし、5を取ったことがない。
よくて4。描くのは大好きだったけれど、描く対象が多分教育委員会が好むスタイルじゃなかった。もっぱら好きなモチーフは戦車、飛行機、軍艦。朝から晩までノートにはヒコーキが飛び回り、戦車が走っていた。
夏休みの宿題も空母を作ったり、鎧兜を描いたりと、かなりズレていた子供だったように思う。

そんな絵を描かなくなったのはいつからだろう?思い返すと、その時期は描く仕事についた20代前半だ。
それ以来戦車もヒコーキも描くことなく、なぜか風景画という、図工でよくあった「写生」の延長が柱になってしまった。
この写生、実は一番嫌いなことだったから、人生はワカラナイ。

これって、なんだか不健康だな、と思い、
何十年ぶりに描きました、戦車。それも水彩で。ちび絵の一枚ですが、車種はソムア。第二次世界大戦のフランス車輛です。

今日、嫁いでいきましたが、選んでくれた方は女性です。それも船の絵と戦車の絵の二枚。
なんというか、少年時代の自分を認めてもらえたような、そんな気持ちになりました。







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2016年12月16日

おおぎやなぎちかさん推薦文

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「しゅるしゅるぱん」(福音館書店)の著者、児童文学作家のおおぎやなぎちかさんが、手がけた絵本「あなたの一日が世界を変える」(くすのきしげのり・作/PHP研究所)をブログでとりあげてくださいました。

http://blog.goo.ne.jp/magoyasiki/e/8698e39353239fd6d2dbe3156b09dc07

実はおおぎやなぎさんが「しゅるしゅるぱん」で児童文学新人賞を受賞なさったのが、わたしがこの絵本の絵を手がけるきっかけになったのです。

「迷うな、信じろ。正しいと思えることをしろ。」
神様がそういっている気がします。

ありがとうございます。
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2016年12月08日

出版業界紙「新文化」に記事掲載

友達に出版社に勤めるAくんがいる。 編集長として関わった書籍名を挙げれば、誰でもが「あ!その本知ってる!」となる超多忙な彼だ。それでも、いつも東京での個展のたび、時間を縫って一献に付き合ってくれる気のおけない男だ。

ちなみに彼は小学校の時の同級生だ。それゆえか、彼との付き合いは、他の誰とも違う独特な心地よい間合いがある。

彼の声がまたよく通るバリトンで、酒を酌み交わす席がどんなに騒がしくても一気に他とのバリアをつくってくれる。いろんな意味で頼もしい男だ。

先日、久しぶりにメールがあった。
「出版業界紙に「あなたの一日が世界を変える」が取り上げられてるよ!」と、写しを送ってくれた。私は仙台にベースを構える一介の絵描きなので、新文化なる出版業界紙の存在は恥ずかしながら知らなかった。

記事は、著者であるくすのきしげのりさんの写真入り。PHP研究所のこの絵本の出版意義と位置づけ、くすのきさんの本に託された想いがまとめられた、いい記事だった。
A君は、絵本の世界へ向けての出版を喜んでくれた最後に、こう結んでくれた。

それにしても、古山くんの絵が、世界中の子供たちの目に触れるなんて、考えただけですげぇ!」
メール文が彼のバリトンに変換されて頭の中に響いた。

そうなのだ。世界をこれから作っていくのは子供達だ。
その瞳にこの絵本の絵はどう映り、記憶されるのだろう?

アニメーターからイラストレーターへ。風景画を水彩で発表したり、旅に出たり。本当にあちこちさまよってきた30年で、ポケットの中に残っているのはわずかなサムマネー。チャップリンではないけれど。

だけど旅の神様から与えられた、次の世代へ渡す自分の仕事を、ひとつ、できたような気がしました。

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2016年12月03日

旅の神様と絵本

突発事態が訪れる。それでも前に進む。するとどこからか助けがやってくる。
そんな毎日を、若い頃のヨーロッパ放浪旅で学びました。
まだフリーランスになる前です。
そんな体験から、自分の「最大限できることで食べるチャレンジ」と思って、独立したのは1994年のことです。
そのあとも世界は見えないどこかで繋がっているんだな、ということをあちこちへの放浪旅がおしえてくれました。
フリーランスをやっていてらくなときはほとんどありませんでしたが、それでも雨漏りしない屋根の下、三食食べて来れ、子供達育てることができたのは、そんな目に見えない「旅の神様」のお陰だと思っています。

絵本「あなたの一日が世界を変える」が書店に並び一週間経たないでの重版がきまりました。うれしいです。
これも、この一週間、書店で買ってくれた皆さんや見知らぬお客さんと目に見えないところで繋がって、支えられているからなのだと深く感じ入っています。

この絵本に繋がったのは、まぎれもない福音館書店の「しゅるしゅるぱん」があってこそでした。
様々な縁に心から感謝しています。
ありがとうございます。






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2016年12月01日

絵本「あなたの一日が世界を変える」続報

絵本「あなたの一日が世界を変える」(くすのきしげのり・作/PHP研究所)の記事が掲載されました。
11月3日付け河北新報朝刊です。

書籍情報のみの紹介ではなく、私がイラストを手がけるに至った経緯や、内容、ムヒカ前ウルグアイ大統領推薦のこと、世界同時発売の小見出しもついての掲載でした。
記者のUさん、そして私からプレスリリースを受け取ってくれて、記者さんへ繋いでくれた旧知のAさん、ありがとうございました。

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2016年11月18日

絵本「あなたの一日が世界を変える」PHP研究所

今年絵を手がけた絵本「「あなたの一日が世界を変える」(くすのきしげのり・作/絵・古山拓 PHP研究所)が11月27日から全国書店で発売となりますが、さきがけて紀伊国屋書店、ならびにアマゾンで予約がスタートしました。
紀伊国屋書店はこちらです。
https://www.kinokuniya.co.jp/disp/CSfDispListPage_001.jsp?qs=true&ptk=01&q=あなたの一日が世界を変える

アマゾンは以下です。



一昨日、著者のくすのきしげのりさんと編集者のYさんと電話で話しました。
「これからこの本をきちんと育てて行きましょうね」とくすのきさん。
生死の境から奇跡的に生還し、作家活動に命を託したくすのきさん。そして、かつてとあるトラブルからこれも奇跡的に帰って来れた私。わたしがそんなくすのきさんと出会えたのも、実は不思議なタイミングの歯車のいたずら?でした。

やはり、生きる役割って、ひとそれぞれにあるような気がしています。
この本には、そんな2人の想いがつまっています。

クリスマスプレゼントはもとより、大切に思う人への贈り物にもうってつけ、だと、描いた私は感じています。

(アトリエアルティオでは、私のサイン入りで11月30日から発売します。)

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この絵は、初めての大阪打ち合わせのときに、ふと「持って行かなきゃ!」と思い出してかばんにつめた、自費出版絵本「あしたのまちはどんなまち?」の背表紙。
絵本をひらくと、「絵のトーンは、これでいってほしい」とくすのきさん。それはとてもうれしかったです。

「あしたのまちはどんなまち?」が導いてくれたまちは、「「あなたの一日が世界を変える」で描かれた町だったのでした。

「あした〜」の絵本も一緒に並べたいのですが、すでに在庫はなくなりました。
悲しいかな自費出版本ゆえ再版もかなわず、残念でなりません。

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