2016年07月23日

友情出品

33709D4C-FA9F-453A-824A-C0CF286D3C6A.jpgただいま、友人の個展に友情出品中です。
友人とは人形作家の藤村みゆきさん。

偶然にも?会場が、わたしがイラストレーションのお仕事をいただいているフェニーチェホームさんのオープンカフェ「住まいるカフェ」北四番丁店です。

オマケにみゆきさんの個展のテーマが「雨ニモマケズ」
こちらも宮沢賢治ガラミでTシャツ作ったり、ふっと思い返せば、今月中に宮沢賢治がらみでイラストを一枚描かなければならないんだった…。
友情の証に「注文の多い料理店」の版画をカメオ出品したら、みゆきさんはしっかり賢治人形を作ってきているし…。なんだか、宮沢賢治に引き寄せられています。

25日までやっています。ぜひのぞいてみてください。

今日は腹痛に悩まされている一日。調子が今ひとつ。
何か拾って食べたっけかなー?……思い出せない(-。-;

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サブタイトル

個展のサブタイトル。
最近コイツに頭を悩ませている。

カッコつけるのはカンタンで、ついカッコつけたがる自分がいたりして。
問題はその「カッコつけ」に自分の絵が、そして自分自身がそれ相応か?ってことだ。

言葉の重みを以前に増して感じている、そんな今日このごろ。

うーん、絞り出せません。今宵も寝られない(-。-;




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2016年04月09日

七日間と桜

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数年前の春先、岡山で個展を開いたのはたしか、かの地の桜が終わった直後だったと思う。仙台はつぼみがふくらみかけたころ、まだはなびらを見る前に岡山に飛んだように記憶している。
個展を終えて仙台に戻ると仙台の花も既に終わったと記憶している。

たかが個展の一週間、されど花が咲き散る一週間だ。
3月31日から4月6日まで開催して来た盛岡ギャラリーカワトクでの個展は、いつもよりひと月ほど早い会期だった。もちろん北の岩手に桜はなかった。
あっという間に先日七日間の盛岡滞在を終え、仙台に戻ったのは昨日のことだ。

盛岡に出発したのは3月30日。月末とはいえ暦はまだ三月だ。個展の準備に猛烈に追いまくられての年度末。個展会期中はいつものごとき精神的消耗戦。終わって戻ったのは昨日の朝。桜のことなどみじんも考えていなかった。

一夜あけて今日。川徳百貨店から日通で梱包が自宅に届き、夜、両親が住む自宅近所のマンション一室へ運び上げた。(実はマンションは以前私がアトリエとして使っていたものだ。絵は保管場所に困る代物でもある。そんなわけで6畳一部屋を絵の倉庫として使わせてもらっている)
エントランス脇の来客用駐車場でステーションワゴンのハッチを閉めようと上を見上げると、夜空にあらがうように手を広げる桜に目を奪われた。

そうか、留守にしていた七日間で仙台は季節が移っていたんだ…。

マンションの居間で、昨年岩手から仙台に引っ越して来た両親に、ひとしきり盛岡個展の報告。引き上げようとしたとき、しみじみと母が言った。
「このマンションはいいなあ。敷地に桜の木が二本もある。」

はっとした。
イラストや絵を商売にして二十数年。いつも春は慌ただしく過ぎていた。思いかえせば桜を作品としては何度も描いてきたけれど、それは仕事だ。家族で桜をゆったり愛でた記憶は数えるほどしか無かった。
ここ数日父母が見上げてきた桜は、そんな自分とはまったく違った色に見えているに違いない。

今回の盛岡個展は、あらゆる意味で、故郷の神様が最後に微笑んでくれたような、そんな奇跡的な個展でした。
ちょっとは奇跡の余韻を桜に楽しみたい春です。

絵は、川徳でお客様のもとへ嫁いでいった一枚「春風の通り道」です。


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2016年04月04日

オステリアの空気

まだ個展会期は後半戦。盛岡連泊中です。

昨晩は中学時代の吹部のJ先輩の家族ディナーにお招きあずかりました。

連れて行ってもらった店は夫婦でやっているイタリアンの店。満点笑顔になれるすばらし過ぎのテーブルでした。

それにしても店の居心地って、不思議。料理はもとより、そして集まるお客さんが作り出すものかも。とても気持ちいいオステリアでした。
また来よう!

J先輩、ごちそうさまでした!

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2016年04月01日

個展初日

意外に思われるかもしれませんが、いつものことながら個展初日は気持ちが静かなのです。
やることやった後のまな板の鯉ならぬ熊。

昨日、盛岡カワトク個展がスタートしました。
はじめて故郷の盛岡で個展を開催したのは2005年でしたので、10年の節目です。

昨日は古山家が昔からお世話になっていたおおどおり鎌田内科クリニックの鎌田潤也先生がラジオ局に繋いでくれて、突然のラヂオ盛岡生出演、そして収録。

アドリブ全開の出演でしたがパーソナリティさんの巧みな水先案内であっという間に終わりました。
生放送で話した内容は絵のことよりも今までの紆余曲折になったことが面白かったです。最もラジオは絵を見せることはできないわけで、パーソナリティさん、さすがだな、と思いました。

収録は一転、海外旅話。取材放浪?旅がくれるあれこれの話につきました。
こちらは生放送とは別のパーソナリティさんでしたが、やはりプロはすごいです。

夜はそんな縁を作ってくれた鎌田先生と一献、サプライズゲストで宮古からシンガーの小野寺智子さんが合流、初日の夜は楽しく更けて行ったのでありました。

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2016年03月30日

古山拓水彩画展「大地の色と空の色」のご案内

空の色はブルー?大地の色は緑色?
答えは否。色彩は、見る人の心模様をうつしだすもの、そう思います。
一昨年の英国ヨークシャー地方への旅から、ふるさと岩手個展への道のりは、色模様と新しい表現スタイルを探すロードムービーでした。

岩手とヨーロッパ風景を中心に、岩手を舞台にした岩手日報連載小説「ガーディアン」のオリジナル額装原画、そして宮沢賢治学会イーハトーブセンター機関紙に連載中のジクレー版画、「宮沢賢治の世界」も同時にご覧いただく個展となります。

古山拓水彩画展「大地の色と空の色」
会期/3/31木曜〜4/6水曜
会場/川徳 ギャラリーカワトク

〒020-8655 岩手県盛岡市菜園1丁目10−1
電話:019-651-1111


会期中は、全日程ギャラリー入りします。
会場で交わす懐かしい言葉の響きを味わいながら、岩手の空気の七日間をめいっぱい楽しもうと思っています。

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2016年03月18日

水彩画展ポスター

盛岡カワトクでの水彩画展が近づいて来ました。
昨年末、30数年ぶりで再会した盛岡商業高校時代の友人が、「ポスターを送れ。張る手配をする」と申し出てくれました。

高校時代は記憶の彼方なはずなのに、なんとありがたいことか。
個展のポスターなんて、実は印刷したことがありません。とにもかくにもつくらねば!と、今、印刷中です。

以下、ポスターをアップします。
テーマを掲げたギャラリー展示39回目の個展にして、「初」のA2ポスターです。

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2016年03月05日

盛岡へ

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世界のおじさん2人展をしつつも、準備が進んでいたのが、故郷盛岡での個展用作品制作です。ネクストステージは川徳デパート。
いままであちこちの会場で水彩作品を見ていただいていますが、やはり故郷での展覧会はちょっと意味合い違います。本能に訴える何かがありますね。鮭の遡上とおなじかも。

今回、会期中に高校時代の友人と飲むことになりました。「違い」が飲むことか!と怒られそうですが(笑)実は高校時代の同級生のなかで、私が絵を描くことで生計を立てていることを知っているのはごくわずかでした。別に隠していたわけではなく、仕事を転々、住まいも転々しているうちに、いわゆる行方不明者=M.I.A=になっていたわけです。

商業高校でしたので、表現の道にすすんだのはごく一握りでしょう。表現の道にありがちないわゆる「駆け出しの若い頃は食えない」時代が同級生達の活躍の時代とかぶるわけで、「食えない」から「汽車賃もない」。盛岡にもそうそう「帰れない」。気がついたら東京に勤める一人のマブダチしか連絡を取る相手がいなくなっていたわけです。

ふとしたことで発見されたのが昨年末。
ようやく同級生から35年ぶりに「絵で食ってるヤツ」として再認識されたのでした。

そして今回の盛岡個展です。同級生たちの口の悪さは昔から天下一品(笑)「個展に行くからな」と言ってくれているけど、はたしてどうなることやら。間違いなく高校時代のノリで来るに違いない。というか、そうあってほしい、と思うのでした。

盛岡個展は3月31日から4月6日まで。
そんな気持ちで目下制作中の絵、はたしてどんな絵を並べることができるのか。気合いテンション、ともにアップしてます。やはり盛岡商業高校のオーラ、捨て置けません。

+++++
古山拓水彩画展「大地の色と空の色」
会場/川徳 ギャラリーカワトク
会期/3/31木曜〜4/6水曜

会期中は全日程会場入りします。
+++++


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2016年02月27日

阿吽の7日間

アルティオ第3回企画展
藤村みゆき×古山拓
【ちいさなおじさんのスケッチブック】展

おかげさまで本日盛況の中、幕を閉じました。たくさんの方の笑顔に出会えた幸せな展示会でした。
お運びくださった皆様、FBやツイッターでフォロー紹介また応援いただいた皆様、ありがとうございました。
ちいさなおじさん達が箱に入って帰っていくのがなんと切ないことか。残された絵たちがどことなく所在無げにも見えました。
それだけきちんと息があった二人展だったのでは、と思います。

藤村さん、心よりありがとうございました。

27日、28日、29日月は県外出張につき、誠に勝手ながらアトリエアルティオは臨時休業とさせていただきます。
3月2日水曜日よりアルティオは通常営業です。

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2015年12月10日

ことば絵展、スタート

やなぎゆみこさんとの二人展がスタートしました。

カリグラフィーと水彩、イラスト、その他抽象表現問わずで合作。
「はじめにことばありき」で、やなぎさんが言葉を選んでカリグラフィを制作、それにインスパイアされた表現をわたしが描くという順番で制作した合作が並んでいます。

やなぎゆみこ先生、こういうかたちでの展示は初。
初日の昨日はお客さん途切れず、接客に追われていました。

クリスマスカード類もおかげさまで好評いただいています。
そういえば、仙台地下鉄東西線が先日開通しました。
大町西公園駅より徒歩5分のところに会場アルティオはあります。
仙台駅から二駅。
地下鉄乗りがてら西公園を散歩、ちらっとギャラリーも覗いてみてください。(会期23日まで)

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2015年12月08日

やなぎゆみこ×ふるやまたく〈ことば絵〉展開催

アトリエアルティオ・クリスマス企画展 やなぎゆみこ×ふるやまたく〈ことば絵〉開催のお知らせです。

明日9日からクリスマスイブ前日の23日まで、カリグラフィー作家やなぎゆみこと、水彩画家・イラストレーターの古山拓による初のコラボレーション展を開催します。
カリグラフィーは日本では西洋書道とも言われますが、いろいろな書体、文字、線の美しさが、〈ことば〉の持つ意味を一層深いものにしてくれます。二人のコラボ作品は、やなぎゆみこがカリグラフィーで書く〈ことば〉と、そこから受けたメッセージを古山拓が様々なスタイルの〈絵〉で表現します。
また、個々の作品や、クリスマスプレゼントに最適な商品オリジナル一点もの、またコラボによるクリスマスカードなど、お求めやすいグッズ類の販売も行います。ぜひ足をお運びください。

♢会期・平成27年12月9日(水)〜12月23日(水)
AM11:00〜PM18:00 会期中の休廊日/13日(日曜)・14日、21日(月曜)

♢会場・アトリエアルティオ
仙台市青葉区立町19-20 パークサイドコーポ1F
TEL+FAX 022-797-8389  


やなぎゆみこ在廊予定 : 初日9日(水)終日と、11日(金)、17日(木)、19日(土)、20日(日)、23日(水)の午後1時30分〜在廊。
古山在廊予定 : 以下を除く開催日のほぼ終日→不在日12日(土)。都合により急な不在もございます。ご容赦ください。


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2015年12月02日

秋の終わり冬のはじまり

ギャルリサロンドエスで開催されていた銀座個展が、おかげさまで無事終わりました。
今までやってきた個展の中で、いろんな意味でスリリングでしたが、記憶に深く刻まれる展覧会になったことは間違いありません。

中でも、今回ほどネットで知り合った方々にリアルで支えられた個展はなかったです。
イギリステーマでしたので、私が参加している英国関係のウェブコミュニティの方々が様々なカタチで支えてくれました。
ありがとうございました。

途中、秋が突然終わったような寒さになり、連日夜の一献がたたったのか風邪を引いてしまいました。それでも最終日まで持ちました。まだいけるな(笑)

いつもそうなのですが、自分に刺激をくれる人は大概が異ジャンルの表現に携わっている方々。
今回も幾人かのそんな方々にいい刺激をもらえました。だから勝手に今回は成功ということにします。

また次にします向けて頑張ることにします。
ご来場くださったみなさん、ありがとうございました。

さて、今日からは通常営業。気がつくと暦は一気に冬になっていました。
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2015年11月06日

銀座個展のご案内

東京個展「英国カントリーサイドの旅」のご案内です。

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11月22日から東京・銀座のギャラリーで個展を開きます。展示作品はは透明水彩による英国カントリーサイド風景です。場所はみゆき通りにある「ギャルリ・サロンドエス」。以前、はじめて銀座で個展をひらいた折にお世話になったギャラリストSさんが新たにオープンさせた、気持ちよい空間のギャラリーです。

会期中は全日程会場入りする予定ですので、お立ち寄りいただけるとうれしいです。ご来場をお待ちしています。
(祝花等は、お気持ちだけ有り難く頂戴いたします。どうかご遠慮ください)

古山拓展 −英国カントリーサイドの旅−
■会期・2015年11月22日(日)〜29日(日)
■開廊時間AM11:00~PM6:30(日曜・最終日PM5:00まで)
■会場・ギャルリ・サロンドエス
〒104-0061 東京都中央区銀座6−3−2 ギャラリーセンタービル 2F

Tel03-3571-3321
(地下鉄銀座線・丸ノ内線・日比谷線の銀座駅C2出口より徒歩五分。泰明小学校前(1Fカフェがあるビルの2F奥)
http://www.gsalonde-s.com
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2015年10月25日

しちがはま展覧会はまのわ

05A8926A-6E78-4DA8-B25C-C6E84212DE0C.jpg11月7日からはじまる「しちがはま展覧会 はまのわ」に、震災後に自費出版した拙作水彩画の画集「七ケ浜小さな旅」の原画、ジクレー複製画等を展示することになりました。

仮設商店街がいよいよ役割を終え、閉鎖することになり、そのクロージングサンクスイベントのワンコーナーです。

画集の絵は、奇しくも震災前に七ケ浜にあしげく通って描いていたものです。

表紙の絵はすでに嫁いでいますが、所有者様の好意で、額装原画を借りることができました。菖蒲田漁港の灯台を描いたものです。
ドローイングに最小限の水彩着彩で表現したものでした。この灯台は津波にも耐え、今も港を見守っています。

皆様、お誘い合わせの上、ぜひ、七ケ浜にいらしてください!
しちがはま展覧会はまのわの情報はフェイスブックページにございます。
posted by タク at 11:55| 宮城 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 個展 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月08日

イギリスから友来たる

水彩画個展最終日、イギリスから女友達が会場に来てくれた。
古い付き合いで、旦那さんがイギリス人。今はウィンザー郊外に2人の子供達と暮らしてる。

会場でビニール袋に入ったお土産を渡された。
なかを見ると、コースターセットが。わたしが英空軍戦闘機スピットファイア好きとしってる旦那さんが選んだ、RAFのヒコーキが絵柄になったコースターだった。

嬉しかったのがもうひとつ。そのビニール袋の匂いだ。イギリスの香りって間違いなくあるんだよね。袋から香ったのは間違いなくそれだった。

なんともうれしい個展最終日のサプライズでした。
会期中、大勢の皆さんから差し入れや手土産を頂戴しました。暖かいお心遣いに感謝申し上げます。
おかげさまで無事盛会のうちに閉場しました。
ありがとうございました。



posted by タク at 00:23| 宮城 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 個展 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月05日

吉野弘を読みなさいと彼らは言った

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「風が吹く丘」F4

つくづく個展は学校だ、と思います。
絵は自分の発露。それを触媒にして、見てくれた人と様々なアイデアやヒントの交流が生まれます。

昨日、ある方が、一枚の絵を見て、詩人吉野弘の一編を思い出した、と言いました。フランス文学を研究しているKさんです。
私は恥ずかしながら吉野弘を知りませんでした。

すると、Kさんは、丁寧にメールでその詩を教えてくれました。

そして今日、いつも個展にいらしてくださっているUさんが、個展に絡めて自身のブログで取り上げていたのが、またしても吉野弘(!)でした。ちなみにUさんは会社の経営者です。もちろん、昨日の吉野エピソードなど知りません。

わずか2日の間に2度の吉野弘の登場。
何か大きな流れが吉野弘を読みなさいと言っているような気がします。

それとは別に、東京から古い友人I君がわざわざ個展に来てくれました。I君は這うような過去からのし上がってきたタフなクリエイターです。
しかし、目的は絵を見ることではなく、もっと先へいざなう「私のこれから」へのメッセージを伝えることでした。

私のような者に道を指し示してくれる先生は、そんな異ジャンルの方々、ということを、今回特に教えられています。
まるで、ギャラリーは先生が入れ替わり立ち替わり来てくれる学校ですね。

描く限りどこまでも学校。
絵でパンを買う生き方は、どこまで行っても卒業できそうに無い生き方だな、と、思い知らされている個展でもあります。
でもですよ、先生がいっぱい居る自分は幸せだな、とも思うのです。

あすから個展後半戦。
たくさんの「先生」が来てくれることで、明るい未来へ繋いでくれる個展になること間違いないと確信しています。

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2015年09月27日

10月1日から藤崎個展

10月1日から仙台の藤崎デパートにて個展を開催します。
イタリア、イギリス、スペイン、ポルトガル、北欧といった欧州の光、インドの空気、そしてふるさとである東北風景を中心に展示します。また、宮沢賢治の童話をモチーフにした作品群もラインナップします。

タイトルは「風のみちしるべ」。
実は、日常であってもあちこちに未来へいざなう「目に見えない道標(みちしるべ)」が立っているように思えます。それが不思議なほど立ち現れるのが旅なのでしょう。
「どうして、あの町に降り立ったのだろう?」
「なぜ、あのカフェに席をとったのだろう?」
思い返すとそれら一つ一つが「今」に至る道標でした。

来年は、初個展から20年の節目となります。
全く進歩がありませんが、そんな節目を前に、今まで信じた道標を振り返ってみました。

今回はおかげさまで藤崎本館美術ギャラリーの全スペースを使っての展示となります。
ゆっくりとご覧いただけるこの機会に、ぜひご来場ください。お会いできることを楽しみにしています。

古山拓水彩画展「風のみちしるべ」
会場/藤崎本館6階 美術ギャラリー
   仙台市青葉区一番町三丁目-2-17 電話022-261-5111(藤崎代表)
会期/10月1日(木)〜7日(水)(最終日は午後4時半閉場)

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2015年09月06日

個展の終わりに

アトリエアルティオ初のテーマ展示、宮沢賢治、無事終わました。
最終日はシンガーソングライターの苫米地サトロくんが来てくれました。
苫米地くんとは15年くらいまえからのお付き合いです。
確か3回目くらいの個展の搬入日に、搬出する作家さんのトモダチとして紹介されたと記憶してます。

「古山さんとこの屋号、ランズエンドって言うんだ。地の果てなんて、スゲー屋号つけたなー。そっかあ、旅すきなんだ!オレも好きでサー…」

なんて旅先の安宿で会ったトモダチみたいなノリだったような気が。

それから毎回個展に顔を出してくれて、いつも飛び入りライブをやってくれるのです。

今日も、賢治のイラストをバックに一曲歌ってくれました。嬉しかったな。

アトリエ企画展は一区切りですが、一部壁面に残しつつ、賢治作品も水彩風景画も見てもらえるようにしようかな、と、考えてます。

明日、明後日はアルティオは定休日、お休みですが、山形に所用あって日帰りです。仕事は動いてる(笑)

いろんな縁をもらえた賢治展でした、
ほぼ雨の中来てくれたお客様、ブログを読んでくれたみなさんに感謝しています。
ありがとうございました。

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宮沢賢治標準装備

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「貝の火」


新聞の記事を読んだという若い女性が、昨日賢治イラスト展にいらっしゃいました。
きくと彼女は岩手の「種山」が田舎だといいました。
「ずっと種山育ちですから、子供の頃から賢治が近かったです。遠足も種山が原、図書館は賢治の本がずらり。岩手の人って賢治がいつの間にか深いところに標準装備されてるかんじがするんですよね。深いところに埋め込まれてるというか…。何かの拍子に、あ、自分の中に居た!ってかんじ…」
深く納得。

そうか、深きところに標準装備、か。

ちなみに彼女の出身地の種山は、北上山地のただ中。宮沢賢治がたくさんのインスピレーションを得た場所です。

私も幼少時代、いっとき北上山地の山の中で育ちました。その時代に感じていた空気感は、何十年経った今もなお深いところにいまだに存在しているのを感じます。
だからでしょうか、描いているときに賢治の童話に綴られた言葉の数々が、ペン先を経て理屈通り越して解け合う感じがします。「標準装備」がここぞとばかり始動するのかもしれません。

ネイティブの彼女の言葉に、おおきく納得でした。
なので、種山が原、再度アップします。

本日最終日ですが、会期終わっても引き続き賢治作品を一部継続展示。架け替えしながらアルティオで見てもらおうと思っています。
今日も会場でご来場をお待ちしています。

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「種山が原」
posted by タク at 09:34| 宮城 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 個展 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月04日

繋げる力

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「やまなし」


あらためて宮沢賢治はすごい、と、思っています。
何がすごいかというと、関わる人を繋げる力、です。

昨日、会場にいらしたお客様からいくつかの申し出をいただきました。
それも別々に3方向。
そのうち二つは賢治の故郷・岩手県花巻につながっていました。

いままで正岡子規の東北旅を辿ったり、広瀬川をモチーフに選んだりと、テーマを考えて個展をいくつかやってきました。昨年はブロンテのヨークシャーに取材しました。

でも、今回の宮沢賢治は同じくテーマを掲げたといっても今までとは反応が異なります。
なんというか、見えない手があちこちからすっと差し伸べられるかんじ。

「宮沢賢治回想」イラストレーション展は、あと3日でアルティオの正式会期は終わります。が、その後もいくつかの違う場所で展示することになりそうです。

この世から去ってなお、ぐいぐいと追う人の手を繋げつづける宮沢賢治。
だからこそ、これほどまでに人々を魅了してやまないんだろうな。

今日のトップ絵は童話「やまなし」のイメージを描いた作品です。
posted by タク at 07:17| 宮城 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 個展 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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