2015年03月11日

手紙

20150311明日へ.jpg

ある日、北海道の小学生から仙台のわたしに手紙が届いた。
学校の社会学習の一環とのことだった。
「将来なりたい職業に就いている人に手紙をかいて、どうすればいいか尋ねよ」との授業内容だったらしく、拙いけれど一生懸命な文章が綴られていた。

そのころ初めての会場での個展があり、なかなか返事が書けずにいた。
ようやく出した返事に、さらに丁寧な文字の返信が届いた。
その子の母親からの手紙だった。
「卒業式の日に返事が届き、娘はとても喜んでいました」
封筒には六花亭のホワイトチョコがそえられていた。

そうか、卒業だったんだ、、、。
一日遅れていたら、その子は手紙を受け取ることができなかったんだ。
自分のことに振り回され、その子のことを二の次三の次に考えていた自分が恥ずかしく、寂しくなった。

その子のお母さんから封筒が届いた日は、2011年3月10日。
震災の前日だった。
11日、巨人に引っ掻き回されたような机の上にあったチョコが不思議な感じだった。
四年前と同じ雪の日になった今朝の仙台ですが、雪が北海道を連想させたのか、そんなことを思い出しました。

今、あの子は高校一年なはず。
震災の日が来るといろんなことが去来するけれど、北海道のその女の子のことを思い返すと、暖かくも切なくなる。
人との出会いは、時間をまたいで神様が仕組んだ粋なはからいでもある。
いつかどこかで、その子と会える日がくるような気がしてならないのです。

311直前に届いた北海道からの手紙。
あの手紙は、まちがいなく折れそうになる気持ちを支えるひとつでした。
今日はあの日から4年目です。皆さんのおかげでなんとか生きてこられました。
へんな言い方ですが、すべての出会いとすれ違い、そして別れに、「合掌」

追記
アップした絵は、2011年3月15日から予定されていた晩翠画廊での個展のために、震災前、最後に描き下ろした三陸を描いた20号作品。
奇しくも絵の題は「明日へ」でした。
震災直後の個展でこの絵は老婦人のもとへ嫁ぎました。「こんな時だがら、この絵、もらわずに帰れね」との言葉が忘れられない。

posted by タク at 10:05| 宮城 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 東北関東大震災 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月11日

振り返って前に進む3.11

二年前、そして一年前の今日、自分は何を思っていたのか。
人間は忘れやすいから、振り返ることで、前に進めることもあると思う。

一年前の今日、こんなことを綴っていました。


以前、「大切なのは、子供に自分がやっていることを胸を張って言えるかどうかだと思う」と、友人がすてきな一言をくれました。

あれから一年、あいかわらずオロオロウロウロの日々ですが、自分のやってきたことに、間違いや失敗はいっぱいあるけど、たぶん後悔はない。

今日は晩翠画廊の個展中日。
月曜は通常閉館日ですが、オープンします。

夜は7時から会場晩翠画廊にてメモリアル懇親会です。お酒やおつまみ用意してお待ちしています。(会費500円です)
参加自由ですから、どうぞ、みなさん、いらしてください。

イラスト仕事が終わらず朝から入ることがかないませんが、私は1時半に会場に入る予定です。

++++++

今日は個展最終日です。一年前の今日、たくさんの人の時計を止めたあの瞬間が、あと五時間もすればやってくる。
 
 
会場に入る前に、何かを書こうと思ってパソコンに向かったけど、いろんな思いが渦のようになってる。渦はとまりそうにないので、流れる思いのまま、キーを打ってみる事にする。まとまらない文章になると思うけれど、ごめんなさい。
 
 
今日の仙台も一年前と同じく曇っていた。そして午後。そこからはじまった365日。その365日がくれたメモを記します。
 
 
 
◎311-メモ1 震災の埃で白くなった程度で済んだぼくは、自分なりに突き動かされるように走ってきたけど、自分ひとりで前に進んだ事なんて、何もない。そこには無数の人との会話や風や太陽の日差し、そんなことがくれた「思考」があって今にいたっている。どの一つがかけても、今日の今の瞬間は、ない。見ず知らずの地球の果てにすむ人まで、ありがとうと感謝を送ります。
 
 
今朝、外の屋根にとまる一羽の雀がとまっていた。彼を見て思ったのはその事だ。屋根にとまる雀でさえ、ぼくのことを前に進ませてくれているおおきな力なんだと思う。
 
 
 
◎311-メモ2 いままでしがみついていたものに「そんなものどうでもいいよ」と、ゴミ箱に放り投げたものがいっぱいある。いらないものはいらないんだ。目の前に広がる世界は無数の事象にあふれて、ちっぽけな自分をまどわすけれど、赤ん坊になったつもりで欲しいものといらないものを無邪気に選べば、それでいい。
 
 
 
◎311-メモ3 伝えることの大切さ、というけれど、絵を描くという仕事をたぶんカミサマがぼくにくれたとしたのなら、「伝えよう」なんてはおもわないことだ。そんな思いはカミサマに対する傲慢だ。ただ描く。絵描きなんて、旅先でお布施をもらって明日へ繋ぐその日暮らしとなんら変わりない。ぼくは、ジャーナリストじゃない。兵士じゃない。政治家でもない。貿易商でもない。ただ目の前に広がるモノゴトを心の中にとりこんで、唯一無二の自分を通して外にひねり出すだけ。それでも、かならず、路上で描かれたなにかは、どこかのだれかの心に届く。だれかの心にはこんでいってくれるのは、「雀」や「風」、たぶん「そんなもの」だけど、究極の「そんなもの」だ。すくなくとも届ける事でだれかの何かがちょっとだけ、変わる。そのためになら生きていいよ、と言われてる気がする。…あ、やっぱりこれも傲慢だ。まだ全然よくわかってないね。雀や風までも頼る、傲慢な自分。でも、いいや。
 
 
◎311-メモ4 旗をあげようと思ってる。心に打ち立てた旗は、他の誰かに抜かれる事はない。どんなにぼろけても「自分が引き抜かない限り」、その旗は立ち続ける。だから、旗をあげようと思う。だれにも見えない旗だけど、自分の旗は、すごく大事。
 
 
 
◎311-メモ4 あの日から一周年の昨日、息子が中学を卒業した。参列する私たちの前で合唱を指揮することになった息子は、指揮を振る前、私たちの方を向いた。その時の表情、立ち姿に魂の強さを見た。こどもと向き合うのは大変だけれど、15年の自分のふがいなさを、その表情は許してくれた。こころからありがとう。
 
 
 
◎311-メモ5 窓の外の向いの家の屋根にとまっていた一羽の雀が、いまはいない。あたりまえに、いない。
 
 
以上、メモ書きおわり。どこまでも書き進めてしまいそうなので、ピリオドです。ピリオドうつことで、次が始まることもあるし。
 
 
個展最終日のブログの絵は、「風のみちしるべ」です。(注2012.3.11時点)
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++++

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2012年12月05日

震災復興義援金報告

震災復興義援金のご報告です。
20121205brave_tohoku.jpg

ヘアサロンを経営する友人サムを通して、不肖私の作による震災復興ステッカー「Brave Tohoku311」の売上げ金をいただきました。
さっそく震災復興義援金として、義援金受け入れ窓口「セーブセンダイ311」に入金しましたことをご報告いたします。
今回の義援金は、実費差し引き、5,456円でした。
ご協力をありがとうございました。

20121205savesendai311001.jpg

posted by タク at 14:51| 宮城 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 東北関東大震災 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月21日

東北復興新聞最新号

東北復興ウエブ新聞の新号がアップされました。
「東北とケルト」のおもいつくままエッセイを前号に続き掲載しています。4面です。
よかったらご一読ください。
20121121.jpg

昨晩、墨画の作家、一関さんと妻と三人で「源氏」で一献。
初めてであったのが、二ヶ月前。
約束がようやくかないました。
東北とケルトの話が、ぱんぱんと通じる方だったのも、とてもうれしかったです。

ちなみにケルトに関わる地のステッカー3枚がリヤに貼られているクルマは、多分仙台では私の一台だけじゃないかしら(笑)





posted by タク at 09:01| 宮城 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 東北関東大震災 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月01日

唐桑崎浜大漁唄込が、いい!

震災で保存会維持があやぶまれたという、気仙沼唐桑の崎浜大漁唄込。
先日、川口での個展に取材で入らしてくださった、東北復興新聞の編集長、砂越さんが先日渋谷で開催されたイベントに出陣(あえて、こういいたいね)した保存会の映像をアップしてくれました。
なぜか、出陣前の東北エミシ軍勢の姿が妙に脳内でオーバーラップしてくる。

ぐっときます。




posted by タク at 18:28| 宮城 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 東北関東大震災 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月07日

塩竈浦戸最強海苔

先日、塩竈で学習塾を経営するK社長と
奥様と一献しました。その時お土産にいただいたのが、これ、「浦戸復興藻塩のり」。
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ぱりっ!と筋がとおったのりに、塩竈名産の藻塩が遠慮がちに、けれどもほどよく、イケます。

裏の製造者表記がふるってます。
「塩竈浦戸最強海苔・畑中みゆきスキースクール」

「最強」、ですよ。

能書きの文も以下、転載しておきます。
「宮城県塩竃市浦戸諸島は、二度の津波の被害にあいました。それでも、浦戸の海の男達は力を合わせ、立ち上がりましたっ!津波に負けない、力と愛の結晶・塩竈浦戸復興藻塩のり」

立ち上がりましたっ!←の詰まった筆致が、個人的にツボです(笑)
やられたっ!

実は畑中みゆきさんは、社長の塾生だったとのこと。わたしもいずれお会いする事になりそうです。
posted by タク at 20:59| 宮城 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 東北関東大震災 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月11日

2012の311

今日は個展最終日です。
一年前の今日、たくさんの人の時計を止めたあの瞬間が、あと五時間もすればやってくる。

会場に入る前に、何かを書こうと思ってパソコンに向かったけど、いろんな思いが渦のようになってる。
渦はとまりそうにないので、流れる思いのまま、キーを打ってみる事にする。
まとまらない文章になると思うけれど、ごめんなさい。

今日の仙台も一年前と同じく曇っていた。
そして午後。
そこからはじまった365日。その365日がくれたメモを記します。


◎311-メモ1
震災の埃で白くなった程度で済んだぼくは、自分なりに突き動かされるように走ってきたけど、自分ひとりで前に進んだ事なんて、何もない。
そこには無数の人との会話や風や太陽の日差し、そんなことがくれた「思考」があって今にいたっている。どの一つがかけても、今日の今の瞬間は、ない。見ず知らずの地球の果てにすむ人まで、ありがとうと感謝を送ります。

今朝、外の屋根にとまる一羽の雀がとまっていた。
彼を見て思ったのはその事だ。
屋根にとまる雀でさえ、ぼくのことを前に進ませてくれているおおきな力なんだと思う。


◎311-メモ2
いままでしがみついていたものに「そんなものどうでもいいよ」と、ゴミ箱に放り投げたものがいっぱいある。
いらないものはいらないんだ。
目の前に広がる世界は無数の事象にあふれて、ちっぽけな自分をまどわすけれど、赤ん坊になったつもりで欲しいものといらないものを無邪気に選べば、それでいい。


◎311-メモ3
伝えることの大切さ、というけれど、絵を描くという仕事をたぶんカミサマがぼくにくれたとしたのなら、「伝えよう」なんてはおもわないことだ。そんな思いはカミサマに対する傲慢だ。
ただ描く。絵描きなんて、旅先でお布施をもらって明日へ繋ぐその日暮らしとなんら変わりない。
ぼくは、ジャーナリストじゃない。
兵士じゃない。
政治家でもない。
貿易商でもない。
ただ目の前に広がるモノゴトを心の中にとりこんで、唯一無二の自分を通して外にひねり出すだけ。
それでも、かならず、路上で描かれたなにかは、どこかのだれかの心に届く。
だれかの心にはこんでいってくれるのは、「雀」や「風」、たぶん「そんなもの」だけど、究極の「そんなもの」だ。
すくなくとも届ける事でだれかの何かがちょっとだけ、変わる。そのためになら生きていいよ、と言われてる気がする。…あ、やっぱりこれも傲慢だ。まだ全然よくわかってないね。
雀や風までも頼る、傲慢な自分。でも、いいや。

◎311-メモ4
旗をあげようと思ってる。
心に打ち立てた旗は、他の誰かに抜かれる事はない。
どんなにぼろけても「自分が引き抜かない限り」、その旗は立ち続ける。
だから、旗をあげようと思う。
だれにも見えない旗だけど、自分の旗は、すごく大事。


◎311-メモ4
あの日から一周年の昨日、息子が中学を卒業した。
参列する私たちの前で合唱を指揮することになった息子は、指揮を振る前、私たちの方を向いた。
その時の表情、立ち姿に魂の強さを見た。
こどもと向き合うのは大変だけれど、15年の自分のふがいなさを、その表情は許してくれた。
こころからありがとう。


◎311-メモ5
窓の外の向いの家の屋根にとまっていた一羽の雀が、いまはいない。
あたりまえに、いない。

以上、メモ書きおわり。
どこまでも書き進めてしまいそうなので、ピリオドです。
ピリオドうつことで、次が始まることもあるし。

個展最終日のブログの絵は、「風のみちしるべ」です。
20120311kazenomichisirube.jpg

晩翠画廊は、本日最終日、午後5時まで開いています。

2012年3月11日午前9:11しるす。
posted by タク at 09:12| 宮城 ☁| Comment(7) | TrackBack(0) | 東北関東大震災 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月25日

森トラストグループ「みやぎみらいプロジェクト」

20120125moritrust1.jpg

今日は、震災復興支援に関する情報をアップします。

東日本大震災で親を亡くした震災孤児が大勢います。
私がスーパーバイザーとして運営に参加している義捐金受入れ窓口「セーブセンダイ311」でも、集まった義捐金を震災孤児支援のために有効活用していく話し合いがもたれています。

そしてそんな震災孤児ををささえる、新しいプロジェクトを森トラストグループが始動させました。実は私も、仙台トラストシティ「Times」の絵を描いている縁で、絵で協力させていただいています。

概要は、以下です。

森トラストグループのホテルや施設に募金箱を設置し寄付金を募り、ご寄付下さったお客様に白石和紙としおりのセットをお渡しします。白石和紙で折り鶴を折っていただき、仙台に集め、3月より仙台トラストシティにて桜の木のオブジェとして展示します。集まった寄付金は宮城県の「東日本大震災みやぎこども育英基金」に全額寄附するというプロジェクトです。
(募金箱は、ラフォーレホテルズ&リゾーツ施設に設置されます。)



以下、森トラストグループ「みやぎみらいプロジェクト」プレスリリースから抜粋転記します。(一部ブログ用に改変)
------------------------------------------
『森トラストグループでは、東日本大震災後1 年が経過するこの春、継続的な支援が必要とされる震災孤児・遺児の子供たちをサポートする企画「みやぎみらいプロジェクト」を立ち上げました。
当グループのホテルなど全国各施設において、子供たちの未来を支援する募金活動を行うと同時に、その願いを込めた折り鶴を折っていただきます。
全国より集まった折り鶴は、3 月より仙台トラストシティにて「希望の桜」のモニュメントとして展示する予定です。なお寄せられた寄附金は、宮城県の「東日本大震災みやぎこども育英基金」に全額寄附させていただきます。』

【みやぎみらいプロジェクト概要】
1. 震災孤児・遺児に対する募金活動実施。
森トラストグループが所有・運営する全国15 か所のホテル・施設において、東日本大震災によって孤児・遺児になった子供たちのための募金箱を設置します。

300 円以上の募金をしていただいた方には、宮城県在住の画家「古山拓」氏デザインによる「美しいみやぎの風景」を描いたしおりと、みちのく伊達藩御用達の白石和紙」を差し上げます。

被災地の復興や震災孤児・遺児の子供たちの笑顔を願い、しおりセットに同封した白石和紙で折り鶴を作っていただきます。
全国より集まった折り鶴は、仙台トラストシティにて「希望の桜」のモニュメントとして展示します。

寄附金と折り鶴の募集期間: 2012 年1 月中旬〜 2012 年2 月29 日(予定)
募金箱設置施設:森トラストグループ各ホテル・施設
20120125moritrust2.jpg

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皆様、ラフォーレホテルズ&リゾーツに宿泊の機会がありましたら、ご支援のほど、よろしくお願いいたします。  
古山拓

posted by タク at 22:23| 宮城 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 東北関東大震災 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月11日

今、もうすぐ午前一時。
マチオモイ帖への出品作の作業に一段落つけて、ふと、外が静かだな、と窓を開けると、雪がしんしん。
雪降る時の、音を吸い込んでいく静けさって、いいよ。
自分がどこにいるのかわからなくなる、そんな無音のかんじが好きだ。


今日、セーブセンダイ311で支援した、京都から復興支援のNPOの代表女史が仙台に入り、明日石巻へ向かう。
ていねいに今日彼女は、石巻入りの報告をメールでくれた。
明日は、震災で命を落とした大勢の方の月命日。

あらためて、いろいろ考えなければいけない「震災から10ヶ月」。
なんてこった、まだ10ヶ月しかたっていないんだ…。

この降り積もる雪が音を消し去る時間は、いろいろ考えるには、ちょうどいいな。





posted by タク at 01:12| 宮城 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 東北関東大震災 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月07日

森トラストシティと家族の思い出

trusttimes_suriagari20120107.jpg

森トラスト様の仙台支店で制作の「Times」新年号が、本日新聞に折り込まれました。
トラストタワー26階のレストランからの眺めをイメージングした絵です。

制作に当たって、実際には26階からどのように見えるかを取材するために、妻とレストラン「シンフォニー」を訪れました。
取材当日は残念ながら雪模様。ところが、ランチを食べていると、すーっと雲が抜け、10分ほど遠くの七つ森が顔をのぞかせました。なんという奇跡!


実は、昨日、ある用事で森トラスト様の仙台支店へ伺っていました。
あるコトに絵で絡ませていただけるのですが、詳細はまだ言えません。
今月20日過ぎにはハッキリお伝えできます。お楽しみに!
ひとこと、とてもいいコトのお手伝いをさせていただけそうです。

で、あけて今日の新聞折り込みだったのでした。


そんな折り込まれたTimesを見て、かつての生徒さんから電話が。
生徒さんと言っても学生さんではなく、かつて私がカルチャーで教えていたときの受講生さん。
とても品があるマダムです。

「古山先生、私の家を、描いてくれません?」
「いいですよ、今まで何軒か描かせてもらってますし。でも、どうして急に?」
「実は、震災で春に取り壊しが決まったのね。30年住んだ家だから、思い出一杯じゃない?で、写真もいいけど、絵で残したいと思って…。先生に描いてほしいと思っていたところに、今朝、森トラストの折り込みが入ったのね。これはもう先生に電話しろってことね!って…。で、お電話差し上げたの。お引き受け下さいます?」
「もちろんです、おまかせください」


家は、ただのハコではありません。
そこには、住まう家族のありとあらゆる思い出が織り込まれた唯一無二の空間です。
そんな思い出の染み込んだ家を描かせてもらえる事に、感謝です。

森トラスト「タイムズ」の絵は、いろいろなところへ縁を繋いでくれています。


そういえば、昨日、縁深い友人ディレクターS氏が、某SNSで素晴らしい広告を教えてくれました。
これです。



血のにじむような制作者のエネルギーが、このCMには注ぎ込まれていると思います。
思い出とは、あらゆる意味で贖罪、そして、明日へ生きるチカラ、となりえるものだな、と、CMを観て思いました。
中古で買った古い我が家ですが、このCMを見たら、とても愛おしくなりました。









posted by タク at 12:48| 宮城 ☀| Comment(6) | TrackBack(0) | 東北関東大震災 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月26日

今年最後の義捐金とスピットファイア

セーブセンダイ311に今年最後の義捐金を振り込みました。
NTTATさんのカレンダー制作プロジェクトでの制作費の一部です。
一部とはいえ、かなり大きな金額となりました。
こういうかたちでの支援に理解を示してくださったNTTATさんと制作窓口のYさんに感謝です。

また、ブレイブ東北ステッカーの売り上げの一部も、本日義捐金としてセーブセンダイ311に振りこみましたことをご報告いたします。


午前中、納品や役所で手続き、義捐金振込をして自宅へ戻ると、一通のエアメールが届いていました。
封を開けると、じゃ〜〜〜ン!!!

20111226spitfire2.jpg

英国の友人夫妻「ミスタトーマス&おせっちゃん」からのバースデー&クリスマスカードでした。
秋には、私も絡んだ、震災復興チャリティイベントUKをイギリスで仕掛けてくれたご夫婦です。

以前、英国に旅した時、ご夫妻の家に泊めてもらいました。
そのとき私が「ヒコーキで一番好きなのはイギリス空軍のスピットファイアなんだ」といったことを憶えていてくれたのです。
飛行帽をかぶらせた顔写真までコラージュされてて、クマみたいなのがワタシ。手前のヒコーキがスピットファイアです。もう、最高です。ちなみに中段のヒコーキにコラージュされてるのは、ミスタトーマス。生粋のイングランド人なので、英国の空がにあうのです。
遥かの白い国アルビオン=UKからの友人夫妻の気持ちにとてもうれしくなりました。

おせっちゃん&ミスタトーマス、ありがとう!

それにしても、おせっちゃんの手書き文字は達筆なのです。
海外在住の女性が、こんなきれいな美しい文字を書く事に、日本人としてとても背筋がのびました。






posted by タク at 13:50| 宮城 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | 東北関東大震災 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月14日

震災一年の節目をめざす

はやくも震災から9ヶ月。
忘れていい事と忘れちゃいけないことがある、というわけで、来年3月の節目を視野に入れた仕事が動き始めています。

今日、とある出版社から、本への掲載の打診をいただきました。
もちろん「できることは引き受ける。」が自営業の基本ですので、快諾しました。

また、数日前、関東の大学生からも、制作の打診が。
「災害を通し協力し合い困難に立ち向かう大切さを改めて実感しました。
(中略)災害を忘れず協力しあう大切さを後輩達に伝えていきたい…」
そんな文面のメールがはいりました。
電話で話すと、卒業のしるしとして、学校と後輩達に渡す絵を描いてほしいとのこと。
ブログを読んでくださっていたようで、いままでの私の活動(というよりは「騒動」か)を汲んでの打診でした。
学校と後輩への感謝と誠実さが伝わってきて、もちろん引き受けました。
ゴマンといる絵描きのなかから、私に描いてほしい、と連絡をくださったわけですから、これはもうがっつり描きます。

そんな今日、友人からメールが入りました。
「ブレイブ東北」のステッカーを貼った車が前に停まってるよ!」と。
(ちなみに震災直後、たしか3月13日だったかな?初仕事がこのステッカー作りでした。友人の医師からマークデザインを頼まれ、印刷会社に稼働しているステッカー工場を探してもらい、自費制作したヤツです。)
2011121212270001.jpg
「9カ月経った今だからこそ、あの時の事を忘れぬようにというメッセージのような気もしています」とも彼は伝えてきました。

目の前に現れる事をどうとらえるかは、人それぞれ。
来年の311まで、できごとをどう捉えてどんな気持ちで迎えているのだろう?

2012年のその日、私は晩翠画廊にいます。たぶん(大きな事件がなければ-笑)。
震災一年目の節目個展の最終日が「その日」です。

さて、時間は、おもったほどナイではないか、と気づいた今日でした(笑)











posted by タク at 18:49| 宮城 ☀| Comment(8) | TrackBack(0) | 東北関東大震災 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月11日

月命日

3月11日の震災から八ヶ月目の今日、今、15:15。
ちょうどくぐもる地鳴りと絶え間ない余震、突然の吹雪に「気」があがっていたのは、たった八ヶ月ほど前の事だ。

なにかが変わった、と、いろんなところでいろんな人が言っているけど、本当に変わったな、と思う。

なにが幸せなのか、何のために仕事をしているのか、なんてことを、とっても強く意識するようになったのは、不謹慎かもしれないけれど、津波で一瞬にして奪われたたくさんの尊い命(なかにはもちろんお世話になった方もいる)が、置いて行ってくれたことのように思う。

震災前、「すごい」とか「叶わない」「素敵だな」と思いこんでいたいくつかの事が、いともあっさり色あせてしまったのも、遠くへ旅立った人たちの命がくれた贈り物なのかもしれない。

いらないもの、たいせつにすべきこと。
それをあらためて自分に問いかけるのが、津波で消えたたくさんの命の月命日=11日になすべき事のひとつになりました。

黙祷。




posted by タク at 15:33| 宮城 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 東北関東大震災 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月08日

共生福祉会・福島美術館が修繕寄付を受付中

社会福祉法人 共生福祉会・福島美術館で学芸員をしている友だちと話をした。
友だちは、学生時代同じゼミだったった事もあり、長い付き合い。
きくと、311で施設が被害を受けて再開の見通しが立っていないとのこと。

「母体が福祉法人なので震災対応で、美術館まで手が回らないんだよね」

文化施設は何処もやられてるけれど、私設の美術館は台所事情が厳しいとのこと。
いろいろ打つテ、アイデアを話したけれど、参考になったかどうかアヤシイところだ。
話しながらもなんだかオノレにむち打ってる感なきにしもあらずだったから。

社会福祉法人 共生福祉会・福島美術館は、再開に向けての修繕寄付金を受付中です。
くわしくは福島美術館のサイトをご覧下さい。
http://www.fukushima-museum.jp/


posted by タク at 17:03| 宮城 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 東北関東大震災 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月07日

南三陸=気仙沼行

なんだか慌ただしい日々が続いています。
描きまくりで忙しいというよりも、総務的忙しさ。
ブログも滞りがちで、いかんいかん。

そんな合間、土曜日に南三陸町と気仙沼に足を延ばしました。
個展の波も一段落ついて、来年個展に向けての被災地取材もかねてのリアス行でした。

最初に訪れたのは、南三陸町志津川。
いまだに津波という猛爆食らった跡そのままに、言葉なし。
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震災のちょっとまえに取材で訪れた「藤浜」を見ておきたくてたちよったのですが、ちょうど海中捜査か瓦礫の撤去に従事していたダイバー達が港に帰ってきたところでした。
車は他県ナンバーばかりで、思わず礼。
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何もなくなった浜を歩いていると、一枚のCDが落ちてました。
見るとそのタイトルは、「Missing Place」…。
…ちょっとまってくれよ、「失われた場所」だって??。あまりにリアルすぎるタイトルだよ、、、。聴いていた人は無事だったのかな、、、いや、絶対無事に違いない…。
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そんなところへ、藤浜に住んでいるという小さな兄弟が登場。
彼らをモチーフに鉛筆走らせていると、なぜだか笑顔になるんだよね。
くったくなく遊ぶ子どもは、やっぱりいいよ。
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その後、気仙沼へ。
今回車をだしてくれたのが実は友人だったのですが、「お世話になった方へ挨拶したい」ということで大島へ。
伺った先は、大島汽船の社長さん宅でした。
不意の来訪にもかかわらず、お茶とお菓子、そして手みやげ(なあんと、3月11日の午前に穫られたというワカメ!!ですよ)まで。
「なにかあったら私を遠慮なく訪ねなさい」
と強力な縁をいただきました。
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ちなみに大島汽船の連絡船は、津波で陸にあがってしまったのは報道等で目にしているかと思います。今就航している船は瀬戸内海の支援でむこうから提供支援されているもの、とのこと。
いろんな支援があるんだな、と、うなずくことしきり。

その後、陽も落ちてきたので、酒蔵角星さんをたずね、社長から現地の状況を聞いて、晩酌用にと日本酒を購入、一路一ノ関へ。
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途中、ドライバーしてくれてる友人が勤めている、岩手の川崎にアンカーコーヒーなるカフェを訪ね、しばしの近況報告会。
仙台について夜でした。

さて、今回の収穫はなんだったかといいますと
「コドモタチ」
です。

藤浜であったちびっこ兄弟。
気仙沼でチャリ通の高校生達。
震災後、目に入らなかった(もちろん、子ども達はいたはずだし、中高生も学校にかよっていたはず)コドモタチに目が引っ張られました。彼らにあるのは未来そのものだもんね。
そして、当たり前の事ながら、数は少ないけれど海に浮かぶ小さな漁船達の姿に、わけもなくじ〜んときてしまったのでした。
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被災地三陸漁村行脚、いよいよ本腰スタートだな、と、おもわずチカラが入りました。








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2011年09月12日

半年経過

震災から半年経過です。
あいかわらず、走り回ってます。

ですが、明らかに変わったのは、走り方。
いうなれば、311以前は目の前のギャラ追いかけて走り回って感が多々でした。
が、あの日以降、仕事の流れががらっとかわり、否が応でも、遠い先の事のために走り続けることになりました。

競技に例えれば、障害物競走だったのが、マラソンになったかんじかも。

3/11 震災
3/13 セーブセンダイ311立ち上げビジュアル制作
3/23 震災復興支援個展「明日へ」(晩翠画廊)開催/ブレイブ東北マーク制作
4/11 オブジェ的被災地応援誌「東北は負けない」掲載
5/05 震災復興支援個展「ブレイブカントリー/スコットランドと岩手」(カワトク)開催
6/13 河北新報夕刊「子規の風景」連載開始
7/01 「竹鶴讃歌・スコットランドとニッカ宮城峡」(ギャラリー宮城峡)開催
7/15 だいすきとうほくポスター展(東北イラストレーターズクラブ)出品 
8/10 「水彩で描く美しい日本」〜在りし日の東北〜へ寄稿(日貿出版)
9/02 「廣瀬川をつなぐ美術蔵」展(ギャラリー宮城峡)開催

紆余曲折山のようにありましたが、おおざっぱに見渡すとこんな半年。

現在、9/17〜19の森民酒造でのアートコラボ「廣瀬川美術蔵」〜未来は原点〜と、10/7〜13藤崎個展へ向かってます。

さて、更なる半年後、何を見晴らしているのか、、、。
まずは今日の一歩だな。

posted by タク at 09:20| 宮城 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | 東北関東大震災 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月07日

UKチャリティ

本日、イギリスに出発しました。…といっても、私ではなく、私のつくったポスターです。

ともだち(日本人)が、イギリスに住んでいます。
せっちゃんといい、ランズエンドUKオフィスを買って出てくれてます。(多謝!)

彼女は出身が私と同じく岩手ということもあり、3月の震災に、心を痛めていました。

そんな彼女とイギリス現地の日本人の友人が集まって、震災の支援チャリティコンサートを10月に開催。
ドネーションキャンペーンを打ち上げます。

その会場で、私の三陸を描いた絵を紹介したい、と、話がとんとん。

丁度、三陸の絵で構成したポスターがあったので、データを送ると、
「いいね!これ!ポスターをチャリティ会場にかけて、東北を描いた絵をイギリスの人たちに見てもらおうよ!三枚くらいつくれないかな?」と彼女。
「オッケー、ただ、タイトルもテキストも日本語だよね、、、うまく訳せないかな」
「まかせて!トム(旦那さん=私の友だちでもある)と一緒に訳してみるわ!」

で、友人デザイナーの協力のもと、英語版3連ポスターが、昨日完成〜〜♪、
本日、英国に郵便局から旅立ちました。

ちなみに3連ポスターはこちらです。

UK_poster_web.jpg

このポスター、日本語版のタイトルは
「いつか訪れるその日まで」

英語版では
[One day that day will come]

テキストは以下、日本語バージョン

 リアスの海辺のカーブの向こう、
 いくつもの小さな港があったっけ。
 そう、海がせりあがったあの日まで。

 どんなに小さな港にも名前が刻まれてた。
 入り江には、たくましい漁師の姿が輝いてた。
 そう、地球が身震いしたあの日まで。

 今、遥か時の向こうから
 誰かがささやいてる。

 記憶をたどれ。
 明日を想え。
 忘れるな。

 そう、それがぼくらにできること
 いつか訪れるその日まで


そしてせっちゃんとトムが訳してくれたのがこちらです。

Across from the curve of the Sanriku Coastline, an assembly of minor ports.
They existed until the day the sea claimed them.

No matter how small, each port had possessed its own name.
At every inlet, the vivid figures of the hardy fishermen.
They existed until the day the earth shook.

Right now, but from a day yet to come, a whisper is heard:

‘Evoke those memories.’

‘Think to tomorrow.’

‘Never forget.’

For now, those are all we can do.

One day that day will come.


※注/「リアスの海辺」の訳は、リアスが英国でメジャーではないため、あえてSanrikuにしてもらいました

せっちゃんと仲間達が、日の丸とユニオンジャックの旗のもと、10月1日MaidenheadのSt.Mary's Churchで開催するチャリティコンサート[Pray for Japan Love from The UK]のフライヤーは、こちら。

uk_donation_flyer.jpg



チャリティイベントの成功を、心から祈っています。






posted by タク at 22:19| 宮城 ☀| Comment(6) | TrackBack(0) | 東北関東大震災 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月29日

カレンダーの縁

津波で家を流された人たちは、全てをなくしました。
なかには、あってあたりまえ、失せてしまったらモウレツに不便というものもたくさんありました。
そのひとつが、カレンダー。

大阪のカレンダー制作会社の方々が、なにかできることはないか、と、震災直後、急遽今年の3月からの月めくりカレンダーを印刷、現地に届けました。
被災地の方々によろこばれたのは、いうまでもありません。

その会社は島商会といいます。
東北イラストレーターズクラブのメンバーのひとりが、島商会さんと繋がりがあり、来年のカレンダーを東北在住のイラストレーターの作品でつくりたいと打診をいただきました。4月半ばの事でした。

で、刷り上がっての昨日。
島商会の社長夫妻と営業課長さんの三人来仙。仙台駅隣のホテルで、お披露目のパーティがありました。


おもえば、震災後、西の方の気概でずいぶん助けられてきました。今回もしかり。
被災地の現状を伝えつつ、西からの仕事の援助をお願いしてきました。
業界末端の私たちフリーランスの現状は、世間には伝わっていないので、草の根的援助要請です。

このカレンダーがきっかけとなって、関西とまた縁が深くなればいいなと思っています。
(間もなくカレンダーのウエッブサイトが立ち上がりますので、あらためてご報告いたします)
島商会のみなさんに、この場を借りてお礼申し上げます。
ありがとうございました。

peaks.jpg
(後列中央がワタシ。右側が島社長。左が営業課長岩見様。その左が社長奥様。他、イラストレーター陣)



posted by タク at 10:30| 宮城 ☁| Comment(12) | TrackBack(0) | 東北関東大震災 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月25日

ガッツっていい響きだ。

一献が昨晩ありました。
塩釜に本拠をおく学習スクール経営者のKさんご夫妻とのひさしぶりのカンパイでした。
私の絵の理解者でもあり、いつも応援下さってます。

ご存知の通り、塩釜は津波でやられました。
社長夫妻が被った今回の津波被害は、想像を絶しました。
マイナスパンチの乱打を打ち込まれたかんじ。
それに立ち向かう姿を、昨晩、飾らない本音トークのむこうに見ました。

昨日のKさんからのメッセージは、
「根性と書いてガッツと読むんだ。ガッツだよ、それっきゃない」

自営業者として、でっかい勇気をまたもらえました。

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そうそう、8月頭から開催されていた兵庫の加古川でのチャリティ美術展が終了しました。
私は3点出品していましたが、2点が嫁いでくれました。
関西の方が、見ず知らずの私の絵をもちかえってくれたのが、また、ガッツの元になっています。
お客様のお名前がわからないのですが、本当にありがとうございました。

そして、チャリティを運営してくれた加古川の皆様、縁を取りもってくれた河北アドセンターさんに、心からお礼申し上げます。

震災がなければ、加古川とのつながりはなかったです。
この縁、ガッツでもって、シッカリ生かさせていただきます。
多謝!!


posted by タク at 09:51| 宮城 ☔| Comment(6) | TrackBack(0) | 東北関東大震災 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月18日

RIDE for PEACEと岩手行き

RIDE for PEACE。
バイク乗りがたちあげた復興支援ボランティアの輪です。

私製ブレイブ東北ステッカーが縁で、陸前高田出身のバイカー平松さんと知り合いました。
先日、一献。
その折に、RIDE for PEACEの話を聞きました。

バイカー達がバイクで現地にボランティアで集まれば、人手不足解消になるのでは、と、基地も準備。
「もっともっと多くのバイク乗りに知ってもらいたいので、拡散希望です」と平松さん。

詳しくは、こちらです。よろしくお願いいたします。
http://beards-mc.com/pg101.html

ちなみにRIDE for PEACEステッカーもなかなかかっこいいです。
私も自転車のフレームに(バイクでなくてごめんなさい!)貼ってます。
ご希望の方は、仙台ではホンダタウンズの平松さんにひとことお声がけ下さい。


先日、ブレイブ東北ステッカーと、ニッカ個展でのポストカード売り上げの一部を「セーブセンダイ311」に寄付しました。
金額は¥24,527でした。
ご協力、ありがとうございました。
取り急ぎ、この場を借りてご報告でした。
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話し変わって、今日から盛岡へ二泊三日の実家泊。

今宵は、絵のお客様の改築祝いパーティに招かれて、滝沢村へ。
お客様とはいっても縁は異なもの、今宵集まる方々5人のうち二人は、偶然とはいえ昵懇の仲。
ホストのSご夫妻、じっくり話すのは初めてですが、楽しみです。

明日は、母校盛岡商業高等学校の吹奏楽部OBとして、微力ながらの力添えもあり、部活訪問。
母校は今年で100周年を迎えるのですが、記念誌が編纂進行中。
その記念誌編集長とも一献傾ける予定です。




posted by タク at 10:06| 宮城 ☔| Comment(4) | TrackBack(0) | 東北関東大震災 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする