2017年09月13日

ビジーウィーク

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トップ写真は、届いたばかりの東北学院同窓会報「ルクスムンディ」
毎回、校舎の絵を担当しています。
今回はいまは無い「東北学院中学校・高等学校五橋校舎」。様々なアングルの資料写真をお借りして描き起こしたものです。ありがとうございました。

先週から週明けにかけて、公私ともに慌ただしい一週間でした。
日曜のタップダンスステージに向けての最後の詰めと本番。七年のブランクは想像以上に大きく、ステップ踏み違い多発…。舞台メイクもすっかり忘れていて大慌て。
それでもお客様に楽しんでもらえたようでホッとしてます。

週明けから一泊で東京出張。出張先では制作がストップするので、自ずと納期は前倒し進行。畳み掛けるように発生下見訪問二本ほど急な仕事…。なんとか無事乗り切れました。

東京では、友人の紹介で、今まで個展をやったことがないエリアでのギャラリーを下見、そしてオーナーさんと細かな情報交換。やってみる価値はある街とギャラリー、という感覚が持てました。ハッキリしたらお伝えします。

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写真は下見したギャラリーの一角です。


posted by タク at 01:10| 宮城 ☁| Comment(0) | モノヅクリの裏庭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月08日

スズメバチウォーター

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何を隠そう、今、結構ツナワタリな日々が続いている。待ったなしの企画が動いている上に、10月の藤崎個展の制作も進行中。岩手日報の幕末時代小説もいよいよ佳境。今までのサムライ平服モードから幕末の戦闘服(といっても南部藩は洋装少数派、大方が鎧だけれどね)にチェンジになるので描く線も多いわけで、物理的に時間がかかるのは必須だ。
そして、今週日曜のタップステージ本番に向けての、ダンスレッスンである。

描く仕事は体力を使わなそうに見えるけど、そんなことはない。一日描いていると、日が落ちる頃はポンコツになっている。
ポンコツでタップレッスン…。
ところが不思議と2時間のレッスンは気力体力が湧いてくるから不思議なのだ。だけれど終わってからがタイヘン。あちこちにガタがくる。

ここで私の最終兵器が、これ。スズメ蜂ウォーターです。

盛岡で個展した時に、友達の書家が差し入れてくれて、自分には効果覿面、ぴったりフィット、朝がスッキリなのだ。それ以来我が家には常備となった。

明日も午前中、午後と水彩のレッスンだ。この仕事はポンコツでは勤まらない。パワーチャージでスズメバチウォーター飲んで寝るとします。


posted by タク at 03:22| 宮城 ☔| Comment(0) | モノヅクリの裏庭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月07日

カフェってさ

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オーナーシェフが水彩画を気に入ってくれたことが縁で、通年で絵をかけさせてもらっているカフェがある。仙台青葉区立町にあるカフェトムテさん。場所はアトリエアルティオの三軒ほど隣です。
今日は掛け替え。ランチタイムが終わって静かになった頃を見計らって伺いました。

展示、というよりも、広い壁面にわずかに五点。空間を贅沢に使っての額入りの水彩画は、インテリアとしてとことん脇役に徹してます

今まではタイトルプレートを、いつもの個展スタイルで、つい額の下に貼り付けていたのだけれど、今日、はた!とあることに思い至った。

「ここはカフェだ。ギャラリーじゃない。仮にカフェで友達と楽しく話している時に、目線にプライス入りのタイトルカードが目に入ったら、興ざめだよな。」

というわけで、タイトルプレートの張り場所をお客さんの座り目線からずらして若干目立たなくしました。

何度か今までも書いているけど、世間大方の絵描きって、「ワタシを見て見て」「オレがオレが」の自己顕示欲最右翼に近い、因果な商売だ。
実害があまり無いので許されているけど、こんなやつそばにいたら、うるさくてかなわんわね。

なので、たったタイトルプレートの位置を変えただけで、なんだか少しばかり垢を落とせたような、そんな気分。
ただの自己満足なんだけれどね^ ^

絵はともかくですよ、トムテさん、ヘルシーに美味しいです。ぜひご飯食べに行ってみてください。



posted by タク at 02:45| 宮城 ☔| Comment(0) | モノヅクリの裏庭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月05日

久しぶりのタップ

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写真は‪、昨年撮影した骨髄バンク「命のつどいチャリティコンサート」のバックステージショット。その昔わたしも習いに通っていた「ジャズ&タップMIN'NANOすたじお」の出番で、タップダンスを妻が踊っているところ。

今年はそのコンサートステージ、妻はもとより、私も動かぬ足をだましだましタップを踏むことに.....人様の前で踊るのは6年ぶりくらいなので、学芸会直前の小学生の気分。
本番まで残された日にちは、あと5日…(-_-)床踏み抜いても、転がっても、ニッコニコステップ踏みたいです。

骨髄バンク「命のつどいチャリティコンサート」
■期日/9月10日(日)
■会場/仙台国際センター大ホール
■入場無料
■11時10分開場・11時半スタート

私たちの出番持ち時間はトップバッターで4曲。11時半から15分ほど踊ります。
定禅寺ジャズフェスティバルの日でもありますので、よかったらいらしてください。


posted by タク at 01:20| 宮城 ☁| Comment(0) | タップダンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月03日

行間

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イラストレーターには国語の素養が必要だ、と思う。
素晴らしい絵を描く画家が、すべからく名イラストレーターになれるか?というとそうでもない。もちろん素晴らしい挿絵を描いている有名画家もたくさんいるけれど。

大方イラストレーションは主役に文章があっての脇役だ。絵画とは違うスキルがそこには必要になる。メインビジュアルとして使われるイラストレーションだとしても、そこには文章なり書籍名なりコピーという大黒柱があり、チームプレイなのだ。

国語力とは、文章を理解する能力でもあるけれど、たぶんに「行間を読む」能力だとも思う。イラストレーションとは文章に書かれていない「行間」を、絵で埋めていく役割と私は思っている。

その辺を理解しているデザイナーやディレクター、編集者と出会った時は、仕事が格段に面白い。翻すとデザイナー、ディレクターも表現の行間を理解して伝達する国語力が必要、ということになるのだろう。

文系縮小など、文学部が、まるで役に立たない学問のように考えられている昨今だけれど、実は逆なんだな。
国語力はすべての基盤をなすものだ。

ちなみに稀代の名イラストレーターには文筆家も多いです。
イラストレーションを学ぶ教育カリキュラムに国語。これって必須のような気がするのは考えすぎだろうか?
国語力って表現の基礎体力だとも思うのです。

絵は、新作。ユーラシア最西端ロカ岬に書かれている、ポルトガルの国民的詩人カモンイスの詩、「ここに大地は終わり、海がはじまる」をモチーフに灯台を描いたものです。
(墨+透明水彩 17センチ×19センチ)









posted by タク at 10:20| 宮城 ☀| Comment(0) | イラストレーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする