2017年03月19日

幕末イラスト

日曜日ですね。

今回は、担当している時代劇のイラストレーションから発表済みの作品です。
毎日休みなしでの連載も230余回となりましたが、まだまだ続きます。
毎日描かなければならないので、飲みに出る回数も、自ずと減りました。
健康にもいい連載です。

日曜の午後、ゆっくりオフをとるため、午前中で連載の仕事を終わらせました。
振り返ってここひと月ぐらいの掲載からセレクトしてご紹介します。

使用画材は、マーメイド紙に鉛筆3B + PainterX
納品はデジタルデータで納めています。

岩手日報連載小説「柳は萌ゆる」(平谷美樹・作)挿絵から。

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posted by タク at 13:34| 宮城 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | イラストレーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月18日

イラスト作品紹介・JR東日本「駅長オススメの小さな旅」春号

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表紙イラストを手がけたパンフが駅に並びはじめました。
JR東日本「駅長オススメの小さな旅」春号です。

昨年から担当させていただいている水彩イラストの仕事ですが、おかげさまで駅設置のラックからお持ちいただいているとの報告をいただきました。表紙作者としても大変嬉しく思います。

南東北エリアのJR各駅からのオススメ小さな旅コースを網羅している商品で、見ているだけでも旅心をくすぐられます。

明日の日曜日、山形方面にでも小さな旅に出かけてみようかな。

「駅長オススメの小さな旅」のJR東日本サイトはこちらです。
ご参考まで。

posted by タク at 10:23| 宮城 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 水彩画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月16日

「セヌリエ水彩ハニータイム」続きます

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昨年中盤から青葉カルチャーで受け持った水彩講座、「セヌリエ水彩ハニータイム」の6回コースが無事終了しました。
月一回、それも夜ということもあって、少人数でした。
フランスのセヌリエの水彩絵の具の独特な発色を楽しむ、というコア?な企画だったのですが、参加した皆さんには楽しんでいただけた模様。おかげさまで続投の声をいただき、6月からまた6回でスタートすることになりました。

普通の水彩講座とは違って、飾り系は描くは、クリスマスカードは描くは、旅のアファメーションイラストは描くは、と、こちらもいつもの講座とは違ったカリキュラムで臨みましたが、結果、「楽しかった!」という声にほっとしています。

今日はデモンストレーションはなしで、みなさんにじっくり行きたい国の絵をオリジナル飾り系で囲み、描いてもらいました。「イースター島に行きたいんです」「スイスが好きです」「バスクを描きます」と、それぞれオリジナリティがあって、教えるこちらも楽しかった。

次のワンクール、詳しいことが決まったらまたブログでお知らせします。




posted by タク at 21:52| 宮城 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 水彩画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月15日

描く役割

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今まで,仕事で水彩風景画や広告イラストレーションの他に、出版のジャンルでも数冊の絵本や挿絵、カットを手がけてきました。

自費出版絵本「あしたのまちはどんなまち?」(絶版)では、海外子連れバックパッカー旅がくれた出会いの機微。

福音館書店「しゅるしゅるぱん」(おおぎやなぎちか・作/表紙挿絵担当)では、綿々とたえることなく繋がっていく命の尊さ。

PHP研究所「あなたの一日が世界を変える」(くすのきしげのり・作/絵担当)では、一日一日をきちんと生きることがより良い世界を作って行くということ。

PHP研究所「どこまでも生き抜いて 夜回り先生50のヒント」(水谷修・作/カット担当)では、生きる意味の大切さ。

そして「ツキを呼ぶ魔法の言葉 魔法使いのプレゼント」(五日市剛著・ほしのひかり文・古山拓絵/マキノ出版)では、今日をよりよい明日へ繋げるための言葉。

絵で関わらせていただいた本はすべて、深い意味を持った本でした。それも奇跡的な縁でわたしのところにやって来た仕事ばかり。
「あしたのまちは・・・」は自費出版ですので除くとして、なんでわたしのところにこんな話が来るのかな?と、原稿を読ませていただくたびに思いました。
私は中央の出版界に密接なわけではありません。仕事場は仙台の片隅。こう続くと、生きる上でたいせつなことを本を通して世界へ繋げる手助けをする。それが自分の役割のひとつなのかな。。。ついついそんなことを考えてしまいます。

「ツキを呼ぶ魔法の言葉 魔法使いのプレゼント」(五日市剛著・ほしのひかり文・古山拓絵/マキノ出版)の重版がきまりました。
2007年の初版から10年、おかげさまで10刷です。

ぜひ書店で手に取っていただければ嬉しいです。











posted by タク at 14:57| 宮城 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | イラストレーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月13日

立ち位置

今日、久しぶりにタップダンスのレッスンでスタジオのドアをくぐった。
恥ずかしながら、40代の頃、5年ほど下手なステップを必死に覚えていた時期がある。身辺慌ただしくなってすっかり遠ざかっていた。この数年間、数回足を動かしに行った程度。8年か9年、実質ブランクはそれくらいはある。今日のレッスンは、曲に合わせてステップを渡された。といってもすぐさま踊れるはずもない。

当たり前のことだが、モノゴトはどういう立場にいるかで見え方がまったく変わってくる。
例えば「舞台」とは物理的には一つのハコでしかないのだけれど、楽しむ観客側と、演じ手側では一つのステージは異なったものとなる、学芸会だって同じだね。当たり前のことだけど。

昨日、話題の映画LA LA LANDを観た。自分はミュージカル映画が好きだ。華やかなミュージカルと思ってチケットを買ったのだか、予想はいい意味で裏切られた。劇中、まるでこちらの心を弄られるような感覚がずっとつきまとっていた。観ていてそれは辛いほどだ。自分の指折り好きな映画に、これまた最後まで観るのが辛い「プライベートライアン」があるが、その感覚に近いと言っていい。

好きな描くことを仕事にできていいね、と、よく言われる。
苦手なことを生活の糧にするわけではない点で、確かに幸せだと思う。「だけど…」と、言い返したくなることを言わずにいつも呑み込んでいるのだが、その「だけど」の先がこの映画には描かれる。まざまざと見せつけられる。ゆえに、辛い。

自分は絵描きという仕事は、ある意味罪の深い仕事だと思っている。描き出すのは「自分自身」。自己顕示欲のカタマリみたいな仕事だ。そんなやつ、近くにいたら普通は引いて行く。
真っ当な社会生活が送れないが、描くことでどこか社会の役に立つから生かされているようなものだ。先生なんて呼ばれるけれど、世の中、教師を除いて、先生という呼称ほどつかみどころのない肩書きはない。絵描きは多分にその最右翼の中の一つだ。(困ったことにそれをわかっていない絵描きも多いのだけれど。)常々そう思っていることへ、グサリとくるシーンがとどめだった。なんと素晴らしい脚本♩

こんなミュージカルは見たことがない。監督がセッションを撮った人だというから、型どおりのミュージカル映画にはならないんじゃないか、と思ってはいた。表現芸術と、それを生きる糧に選んでしまった、選ばざるをえなかった人間たちを、心の底から愛している。そのことが伝わってきました。
自分の社会の中での立ち位置によってあらゆる見方ができるという意味でも、観てよかった映画でした。

もちろん今日のレッスン、始まるまでは気分はそれこそLALALANDだったけど、スタジオの鏡に映る踊りはもちろん立ち位置さえおぼつかない。レッスンが終わるとしこたまヘコんでしまったのはいうまでもありません。




posted by タク at 00:04| 宮城 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | モノヅクリの裏庭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする